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“文学少女”と月花を孕く水妖(ウンディーネ)
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“文学少女”と月花を孕く水妖(ウンディーネ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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まずは序盤の巫女、妖怪という類の単語の連発。 今までの文学少女シリーズと違って読む気が若干失せた。 幼いユリと尋子の二人で使用人を殺したことも度外れ過ぎるように感じる。 一番違和感を覚えたのはメイドの魚谷。 彼女は祖母の尋子から話を聞いていただけで、事件が起きた80年前の人間ではない。 それにしてはユリとアキラに感情移入をしすぎ。 結局本編では猟銃持ち出して姫倉麻貴を襲う程の理由と言えるようなモノはなかった。 姫倉麻貴もまたなぜこの屋敷の問題にこれ程まで取り組むのか謎だ。 あと読みづらかったので、心葉には幽霊など怪奇現象は信じていない心情で話を進めて欲しかった。 終盤の急展開は今までの文学少女シリーズ通りに読んでいて爽快さがある。 エピローグが無ければ☆2だけども、エピローグが秀逸なので☆3 よし、寝ようと思ってたけれども、神に臨む作家を読もう。 | ||||
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