■スポンサードリンク


OP-TICKET GAME



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
OP-TICKET GAME (電撃文庫)

OP-TICKET GAMEの評価: 4.17/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

oppaiticket

ギャグでありつつもストーリーとしてよくできている作品
安っぽくならないのはいずれの登場人物も、ギャグへの突っ込みをしない、というところによるものではないだろうか。
爆笑するという感じではないが、じわじわ、にやにやとさせる構成となっている
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.12:
(5pt)

馬鹿らしいからこそ真剣になれる

非常に馬鹿らしいテーマの話なのですが、高校生男子にとっては深刻な問題。それだけにおっぱいチケットを巡る頭脳戦、神経戦はなかなか説得力があり、抑えるところはしっかり抑えている印象です。1クラス分の女子が登場しますが、短い文章で書き分けも結構出来ています。

この手のライトノベルはインパクトだけで中身が伴わないことが多いですが、本書はしっかり読ませる内容です。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.11:
(5pt)

斬新な作品は大事

今時のラノベはどれも似たような設定のものばかりだから、こういった斬新な発想の作品が出てくるのは1人の読者としては有り難い。
個人的にはタイトルのせいで買うのに抵抗はあったが、読んでみるとOPを賭けたゲームの内容も面白く、尚かつ主人公が勝つ為に真剣に考えているので、設定はともかくゲーム小説としてはとてもレベルが高い作品だと思った。
よくラノベを買う人達もたまにはこういった斬新な設定の本を読んでみるのも良いと思う。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.10:
(5pt)

kawaii♪

純粋な男ゴコロ、男子同士の会話などのやりとり、登場人物、女の子のイラスト...全部かわいくて、とてもいとおしく感じる作品でした☆  男性が抱く願望を土橋先生がみごとに描いていて、男性ファンが多い作品だと思いますが、男ゴコロを知るうえでも女性にもおすすめです。 表紙にはおっぱいの文字がなく、電車の中で読んでも大丈夫かと思います(笑) 結末もほっとできてよかったです。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.9:
(5pt)

夢と希望、そして絶望(内容がいい意味でバカ)

この作品は土橋氏の複雑な人間心理の描写の良さが生きたまま、オッパイというキーワードのバランスのマッチしないのが面白い。

10枚手に入ると女の子のおっぱいがもめるというチケットを手に入れるための駆け引きを楽しめる作品。土橋氏の人間心理の描写を気軽に楽しめる作品だと私は思います。
内容的にもライトノベルのコンセプトでもある「気軽に小説を楽しめる」が当てはまる一つだと思います。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.8:
(5pt)

諸刃のチケット

今作は土橋さんの作品の中でも非常に変わったものです。ですが例の極限状態における登場人物の心理状況やゲーム性は失われておらず、相変わらずハラハラさせてもらいました。
内容は非常に楽しめる物なのですが他の方にあるようここのレビューのネタバレが酷いです(高評価レビューなのですが...)。ですので読むと決めている場合はレビューは見ないことを推奨します。
土橋って言ったらデスゲームだろ?って方もぜひ固定概念を吹き飛ばして本書を手にして見てください。
最後に、チケット10枚揃ったら....僕だったら使いたいなと思います笑。そこのところ皆さんはどうでしょうか?
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.7:
(5pt)

若返った

男ならだれでも抱く思いを上手く表現している、自分の学生時代を思い出したw
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.6:
(4pt)

イラストに魅せられて

イラストに惹かれたので買ってきました。
あと、そのまんまな宣伝文句にも(笑

バカなことをマジメにやることによる笑いというのが一番しっくりきますね。
まさにそんな作品。
エロいようで、でも、そこそこにさわやか(?)な感じの、好印象な一冊でした。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.5:
(5pt)

戦わなければ生き残れない

「仮面ライダー龍騎」+「賭博黙示録カイジ」みたいなお話し。
・・・と書いたら怒る人がいるかなあ?

ある高校の2年7組。男子15人女子18人。担任がある事情でしばらく学校に出られなくなった。
その間に生徒会長・速水千草は、そのクラスで「おっぱいチケット」のゲームを開始する。
男子全員にチケットが配られる(枚数は男子1人につき10枚前後でバラバラ)。チケットにはクラスの女子の名前が1枚につき1人書かれている。
同じ名前のチケットを10枚集めると、その女子のおっぱいを揉めるという。
既に恋人がいる男子生徒に、彼女の名前が書かれたチケットを残りの14人の男子から集めて渡したら、「本当に揉めた」と・・・!

そこからまず男子生徒間でチケットの交換をめぐって「カイジ」の「限定ジャンケン」を思わせる駆け引きが始まる。
トレードが行き詰まると千草はレクリエーションを用意し、チケットの移動をうながす。
レクリエーションは「エクストリームスカートめくり」「パンチラ軍人将棋」のふたつ。これまた「カイジ」に登場する様々なギャンブルを思わせる。

主人公を含めた男子たちは様々な目的のために戦う。ただの紙片に絶望したり希望抱いたり翻弄されながらも・・・

やがて主人公は「戦わなければ、あの子のおっぱいは誰かに揉まれてしまう。それだけは嫌だ」という理由で戦い続ける。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.4:
(5pt)

実力がある作者がおバカな小説を書くとこうなるのか……

扉の外からのファンです。

これまでの作品でも、サスペンスの中でのアクセント的なギャグはあったが、今回の作品のようなアタマの悪い(褒め言葉)作品は初めてだったのでいい意味で度肝を抜かれたw

主人公を含め、登場人物の心情は何処か突飛で漫画的なのだが、共感してしまうところも多々ありました。

やっぱり好きじゃないとしても、自分以外の男に揉まれるのは嫌だよね!!
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.3:
(5pt)

バカバカしいが話のひねり具合が絶妙

上月司氏や川原礫氏がTwitter上で取り上げていたのがきっかけで手に取った一冊。
非協力ゲームや囚人のジレンマといったゲーム理論をベースとした人間の行動原理と、
おっぱいを揉む権利をめぐるバカバカしい悲喜こもごもをマッシュアップさせるという
アイディアはさすが。

また、チケットの信憑性を実証する為に彼女持ちの男を実験台にするシーンや、
難易度が高くてもロイヤルストレートフラッシュを狙うか、確実にアガるために
1ペアを狙うか。そして、かつてロッテオリオンズと中日ドラゴンズで成立した、
落合博満一人と牛島和彦・上川誠二・平沼定晴・桑田茂の四人の超大型トレードを
彷彿とさせる描写に、「ありえない話だけど、こういう設定ならこんなことが
起きかねないよね」と思わせた時点で、ある意味作者の勝ちとも言える。

なぜチケットが十枚揃うと対象の女の子のおっぱいが揉めるのかという
根本的な疑問にも納得のいく形で答えが提示されている。
ネタバレになるので多言はしないが、決して男子生徒たちは女の子たちを
「賞品」として扱ってはいないとだけは言っておこう。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.2:
(5pt)

揉むか、揉まれるか。それが問題なのだ。

10枚集めるとクラスの女の子のおっぱいが揉めるというチケット。素晴らしい。素晴らしい発想です。

今までの土橋作品にあった陰湿な人間関係や命の奪い合いといった要素が無いため、それらを期待した土橋ファンには薄味な展開なものの、男子高校生が憧れる純真なヒロイン(とその子のパンツ)がよく描かれている作品だと思います。(なので、扉の外や殺戮ゲームの館の様な展開を期待するならばお勧めできません。普段電撃文庫を読むのが好きな方たちならば楽しめるでしょう。)

そして何より、「土橋真次郎ってこんなにもアホでエロな作品も書けたのかwww」という楽しみ方ができる貴重な一冊であると思います。

主人公も特別に賢く策略を張り巡らせるタイプではなく、隣の席の子が気になる普通の男子高校生。
登場するヒロインたちはイラストも相まって魅力的な女の子たちばかりです。高橋唯ちゃんマジ可愛い。
欲を言うならば、単発ではなく巻を重ねてヒロインたちのキャラを掘り下げて欲しかったということと、

揉むシーンをたくさん入れて欲しかった・・・。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312
No.1:
(5pt)

絶対に負けられない戦いが、そこにはある。

主人公の通う学校に代々受け継がれてきた伝説のチケット、通称『OP-TICKET〜おっぱいチケット〜』。
そのチケットをコンプリートした男子生徒は、そこに記された女子生徒のおっぱいを揉むことができ、その後、親密な関係になれるという――。

ある日、主人公のクラスの男子全員に『おっぱいチケット』が配られ、おっぱいを揉むための激闘が始まります。ランダムに配られたおっぱいチケットには、クラスメートの女子の名前が記されており、同一のチケットを十枚コンプリートした者が、その女子のおっぱいを揉むことができます。

好きな女子のおっぱいを揉みたい男、可愛い女子のおっぱいを揉みたい男、胸の大きな女子のおっぱいを揉みたい男、そして大切な女子のおっぱいを守りたい男。

男子同士の熱い駆け引き、高度な心理戦、そして女子を巻き込み、ゲームを盛り上げるため行われた「エクストリームスカートめくり」と「パンチラ軍人将棋」。
全編に渡り、男子たちの熱い戦いが繰り広げられます。

また、登場する女子生徒が全員可愛く、男たちの戦いに情熱を感じる一方で、「エクストリームスカートめくり」や「パンチラ軍人将棋」において、パンツを見られないように奮闘する女子と、見られてしまった女子のいたいけな羞恥に底知れぬ興奮を覚えます。

正直、ここまで笑えて且つエロティックな作品だとは思いませんでした。文章の巧さ、言葉のセンスの良さは、土橋作品の中でも随一だと感じました。

今回は人が死なないという違いがあるとはいえ、はたから見たら滑稽かもしれないが当事者たちは命を懸けて戦っているという点では、前作『演じられたタイムトラベル』に通ずるものがあるかもしれません。

※女子生徒の水着姿のカラー絵も素晴らしかったです。
OP-TICKET GAME (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:OP-TICKET GAME (電撃文庫)より
4048915312

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!