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ドクター・ステルベンの病室



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【この小説が収録されている参考書籍】
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)

ドクター・ステルベンの病室の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

主人公の医師の気持ちがよく分かる

真面目な医師が主人公です。
しかし、真面目だからこそ、落とし穴にはまるのですね。
主人公に起こった悲劇は、誰もが陥る事態だと思います。
そこで、どう振る舞うかは自分次第だと思います。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235
No.4:
(4pt)

思う最後ではないが…私は好き

私は結末はきちんと書かれておりうやむやにされるのが嫌いなのですが…この作品はこのうやむやな感じで終わったのが最高に良かったです!
読んでる途中から主人公にだいぶ感情移入してたようで…この終わりでも納得。
大学病院の仕組みは良く分からないけど一般病院で働く身としてはこの医師の置かれてる状況が痛いほど分かる…だからといってこの境地に追い込まれここまで手を染めるかというのは理解できないが、この現代における医療情勢が一人の医師を悪魔にしたのを汲み取れる作品。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235
No.3:
(4pt)

いつっもながら

内容に満足しています
読み始めると止まらず時間を忘れてしまいます
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235
No.2:
(4pt)

医療の現場で起こりうること

何編かの章にわかれて書かれています。

医師は患者の回復を祈り、患者もそれを願います。
しかし、周囲は それを願わなかったりすることもあります。

献身的な医師が 医療現場で感じていく中で変化していくのを
怖く感じました。

モンスターな患者。また 医療現場でどうしても死亡する患者が
いるために遺族へのケアなど治療以外での医師の負担が描かれる
小説です。

医師の心が折れたとき、、、、怖いです。そんな動きを描かれていて
面白かったです。少々最後のほうが 治療から離れていくのが残念でしたが。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235
No.1:
(4pt)

オムニバス?

短編小説の集まりかと思いましたが、何気に全部繋がっている?
構成がよくわかりませんでしたが、とても面白かったです。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235

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