揺れる



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揺れる (宝島社文庫)
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初公開日(参考)2012年11月
分類

長編小説

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揺れる (宝島社文庫)

2012年11月06日 揺れる (宝島社文庫)

内部告発で職を失った可南子は、逃げ帰った故郷でひとりの男性と出会う。建築現場での放火事件を見回っていたその男性―大沢鈴樹は、可南子の実家の工務店に住み込みで働く大工だった。可南子は高校の同級生である山喜輔の経営するスーパーで働きながら、輔との将来へと思いを馳せつつ、なぜか鈴樹に心惹かれていく。しかし鈴樹には大きな秘密があった―。究極の「許されざる恋」を描いた、恋愛サスペンス小説。 (「BOOK」データベースより)




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揺れるの総合評価:8.50/10点レビュー 4件。Bランク


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No.4:
(2pt)

まあまあな出来

身長が高くてカッコいいイケメン、何か秘密を持った魅力的な男には女性は弱い。そんな男に惹かれていくひとりの女性の物語。高校時代に密かに好きだった同級生の男との三角関係で話しを盛り上げている。また、連動放火事件の犯人捜査を進める内に、女性の気持ちが色々と揺れ動き、危険な目にも遭う。
放火事件の犯人は誰か?そして惹かれていく男の秘密とは何か?その真相を探っていく恋愛ミステリーだ。ただ、その真相究明が紆余曲折して、なかなか真実に辿り着かない。その過程が評価を左右するが、まあまあな出来だ。
男に対して揺れ動く女心の描写はもう少し分かりやすくして欲しかった。
揺れる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:揺れる (宝島社文庫)より
4800204119
No.3:
(5pt)

登場人物が魅力的

主人公の女性が、ツンデレな男前に引かれていく話。 こう書いてしまえば、チープでありきたりなあらすじのだけれど、登場人物がとっても魅力的で、どんどん読ませてくれる。 なぜ男性がツンデレなのかにもちゃんと理由があって、ただのチープな話になっていないところもいい。 恋愛モノは、どうしてその人をこんなに好きになったのか、読者にも分からせる必要があると思うのですが、この作品はちゃんと魅力が伝わってきます。
揺れる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:揺れる (宝島社文庫)より
4800204119
No.2:
(5pt)

素晴らしい!

何でこんな作家がまだ無名なのかが分からない。百田先生の本も素晴らしく面白いが、何と言うのか、言葉が入りやすく、良い意味で文学的でない。描写やディテールが実に細やかに描かれていながらである。どんどんと先が読みたくなり、最後にドンデン返しがあり、途中で泣かされ、、、。素敵な作家さんにであったものだ。ちと装丁がショボイので、あまり期待していませんでしたが。。。想定もうちょっと考えて欲しい。どんどん作品を発表して頂きたい。
揺れる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:揺れる (宝島社文庫)より
4800204119
No.1:
(5pt)

揺れるこころ

5分間ミステリーというアンソロジー小説の中に林由美子さんの作品があり、とても気に入ったので他にも読んで見たくなって読みました。 タイトル通り、心優しい元同級生(山喜輔)の自分に向けられる好意と、過去に大きなヒミツを持つ謎めいた同居人(大沢鈴樹)にダメだと思いつつ惹かれてしまう主人公の揺れる心が、読んでいて引き込まれました。 物語のテンポもよく、恋愛シーンには思わずドキドキ。 サスペンスとしても、ラブストーリーとしてもとても楽しめた作品です。 映像化したら鈴樹は誰が良いかな〜と考えちゃいました。 「少年A」を加筆修正してタイトルも「揺れる」に変更したそうです。 両方読んでみて、色々細かい部分を手直しされているこちらの方が変更されたタイトルも含めてオススメ。 林由美子さんのこれからの活躍を期待します。
揺れる (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:揺れる (宝島社文庫)より
4800204119



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