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ドクター・ステルベンの病室



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【この小説が収録されている参考書籍】
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)

ドクター・ステルベンの病室の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

犯罪を犯した医者の内面性がよく描けている

医者からみて、おとなしく早く死んでもらいたい嫌な患者もいるし、逆に本気になって治したいと思う患者もいる。また、もう亡くなってしまった患者なのに、その患者の秘匿を必要に守ろうとする頑固なところもある。医者もひとりの人間だから、色々な一面を持っている。
院内の皆からは、やや気が弱く真面目で野心のない医者と思われている。その医者が犯罪に手を染めた場合に、どういう心理状態に陥るのか?
良心の呵責に苦しみつつ、逮捕されてしまうかも知れないと苛立ち焦る。同僚に罪を擦り付けようとしたたかな知恵も湧いてくる。色々な思いが走馬灯のように巡ってくる。卑怯で汚ない心情がよく描けている。医者の内面性を垣間見えたような感じだ。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235
No.1:
(3pt)

普通じゃない

うーん(ーー;)
この一見すると善良なお医者さまは自分の為に治療している感が強い。
人が死んでいく事に慣れすぎているから神経が麻痺していくんでしょうね。
ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ドクター・ステルベンの病室 (宝島社文庫)より
4800212235

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