■スポンサードリンク
誰も知らない恋人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
誰も知らない恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本、作者と出会えてよかったなーとしみじみ思いました。 前作の「あどけない殺人」はこの本に続く序章にすぎなかったのですね。 クインシーを陥れるために、巧妙に仕組まれた罠。人間の心理をついたたくらみに「どうなるんだろう」と思い、読み進みたい気持ちと事件を介してお互いの気持ちを確認していくベシーとクインシーの、揺れ動く気持ちに読んでいる私も自分の気持ちを見つめなおしていました。 誰もが心に傷をおっているし、そのために一歩前へ踏み出すのがいかに困難だったりするかは本人しかわかりません。私も自分がいかに今まで気持ちを隠し、尻込みしながら歩いてきたのかと思い知らされました。他人からみたらドアを締め切った人に見えたことと思います。それにしても自分のことを認めてくれて、趣味もあうそんな恋人ができ幸せの絶頂にいるのに、死ぬ瞬間、その相手の姿が偽りだとわかるのはあまりに辛すぎます・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
500ページあまりに及ぶサスペンスなんですが、一瞬たりとも退屈させられることはありませんでした。物語としては、一年前に自動車事故でなくなった娘の父であり、一人の切れ者FBI捜査官・クインシーの家族が、彼に恨みを抱く何者かの手によって次々と惨殺されていく。そして娘の事故も完全に仕組まれた、計画的なものだった!!自分のせいで家族が死んでゆく…。精神的にボロボロの彼を恋人であり新米探偵のレイニーが支えながら、共に犯人を突き止めていくという感じです。犯人はとても頭がキレて、他のFBI捜査官たちを混乱の渦に巻き込みます。一体誰が犯人なのか。最後の最後まで分かりません。すべての人物が怪しく思えてきてしまいます。ページをめくる度に何かが起こるんじゃないかと、緊張しながら読み進めていくのもなかなかスリルがありますが、窓を見るのが怖くなったりする時もあるかも知れません…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名からもわかるように犯人は恋人なのですが、それがいったい誰なのかわからない。 最後の最後までわからない。わかった瞬間「えっ!!あの人!」って言うのは間違いありません。 確かに登場人物なんですが今ひとつ存在感がなかったような、登場場面が少なかったような・・・。 これから読まれる人は登場人物に注意してみては?? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!