誰も知らない恋人
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前に「素顔は見せないで」を読んでがっかりし、今回は評価のいいこの本を期待して読んでみました。マンディに素敵な恋人ができ、夢のような幸せな時。仕組まれた自動車事故…薄れいく意識の中マンディが見た恋人の正体。事故の後、マンディの母べジーの前に現れる一人の男。その男の目的は!? ピアース・クインシーを陥れようとする犯人の罠… とまぁ面白そうな内容なんだけれど、彼女の本はまず登場人物に魅力を感じない。そして、忍び寄る恐怖をもっと事細かにリアルに書いて欲しかったな。恐怖の入り口まで行って引き戻される感じ。残念です。 そして犯人がわかりやすい。出てきた時点で犯人の予想ができ、最後犯人は意外な別人であることを期待したのに… 残念ながらデシタ。 | ||||
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この本、作者と出会えてよかったなーとしみじみ思いました。 前作の「あどけない殺人」はこの本に続く序章にすぎなかったのですね。 クインシーを陥れるために、巧妙に仕組まれた罠。人間の心理をついたたくらみに「どうなるんだろう」と思い、読み進みたい気持ちと事件を介してお互いの気持ちを確認していくベシーとクインシーの、揺れ動く気持ちに読んでいる私も自分の気持ちを見つめなおしていました。 誰もが心に傷をおっているし、そのために一歩前へ踏み出すのがいかに困難だったりするかは本人しかわかりません。私も自分がいかに今まで気持ちを隠し、尻込みしながら歩いてきたのかと思い知らされました。他人からみたらドアを締め切った人に見えたことと思います。それにしても自分のことを認めてくれて、趣味もあうそんな恋人ができ幸せの絶頂にいるのに、死ぬ瞬間、その相手の姿が偽りだとわかるのはあまりに辛すぎます・・・。 | ||||
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500ページあまりに及ぶサスペンスなんですが、一瞬たりとも退屈させられることはありませんでした。物語としては、一年前に自動車事故でなくなった娘の父であり、一人の切れ者FBI捜査官・クインシーの家族が、彼に恨みを抱く何者かの手によって次々と惨殺されていく。そして娘の事故も完全に仕組まれた、計画的なものだった!!自分のせいで家族が死んでゆく…。精神的にボロボロの彼を恋人であり新米探偵のレイニーが支えながら、共に犯人を突き止めていくという感じです。犯人はとても頭がキレて、他のFBI捜査官たちを混乱の渦に巻き込みます。一体誰が犯人なのか。最後の最後まで分かりません。すべての人物が怪しく思えてきてしまいます。ページをめくる度に何かが起こるんじゃないかと、緊張しながら読み進めていくのもなかなかスリルがありますが、窓を見るのが怖くなったりする時もあるかも知れません…。 | ||||
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題名からもわかるように犯人は恋人なのですが、それがいったい誰なのかわからない。 最後の最後までわからない。わかった瞬間「えっ!!あの人!」って言うのは間違いありません。 確かに登場人物なんですが今ひとつ存在感がなかったような、登場場面が少なかったような・・・。 これから読まれる人は登場人物に注意してみては?? | ||||
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