あどけない殺人
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あどけない殺人の総合評価:
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現実にも何度も起こっている学校での銃の乱射事件を題材に、違った視点で描かれたミステリーです。 | ||||
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犯人についてのヒントが劇中に多すぎてミステリーとしては三流だと思う。 なんとなく作者が描きたかったのは極上のミステリーというより人間の心の闇という部分や多発している少年による銃乱射事件がなぜ起こったのかを専門家などに取材を行うことによって出した自らの結論という部分だと思った。だが、今作品の登場人物には影がありすぎるように感じる。影があるから明るく振舞ったり、影があるから人と距離をおいたりと、人物設定が安易すぎはしないだろうか。 唯一、ベッキー・オグレディーの兄に対する思いやりや台詞だけはとても良かった。 | ||||
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思春期に近親者から受けた暴力によるPTSD、絶えがたい経験によるトラウマ、これらを抱えた我らが強きヒロイン、保安官補ロレイン・コナー、うーん最近のミステリーにはありそうな話だ。だけどありそうで無かったお話に仕上がったのが、『あどけない殺人』。近年アメリカで問題となった学校での年少者による無差別殺人、ミステリーにはそぐわない題材に、不可解な異常者、さらには保安官補ロレイン・コナー等々の過去も結びつけて、軽快なテンポのミステリーに組み立てられています。十分に楽しめるお話ですが、翻訳されたタイトルが気に入らないので、マイナス星一つ。 | ||||
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