夜の炎
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ヒロインが冒頭の方で結構汚されるので、読んでて苦しかった。 こういう路線のやつは、たいてい手を出されかけて、心のダメージを受ける手前で助かるというのはよくあるが、これは.... ヒロインを本物の男性恐怖症にするストーリー上必要なトラウマなんだろうが、あまりに心が痛い。 ヒロインはキレイなままでないと、つらくなる人は読まないほうがいいかなー | ||||
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酷い目にあえばあうほど、ラストのカタルシスは大きいはず。…と思って冒頭の虐待シーンなどをがんばって読んだのですが…。ヒロインに惚れる男は変態サディストかストーカー(ヒーロー含む)しかいないのか?という感じが。 他の方も書いてらっしゃいましたが、ヒロインのクライマックスに至る過程での行動もあまりに馬鹿です。迂闊というレベルではない。 その場面でどうしてもそうせざるを得ない理由づけが欲しかったです。あと、義兄に社会的な贖罪をうけて欲しかった。犯人の意外性とかおもしろかったのになあ。 | ||||
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***ヒロインをひたすら愛し続けたヒーロー*** 亡き夫に虐待され心も体も傷ついたヒロインとヒロインの心の傷を癒そうと必死のヒーロー。 運命のいたずらで結婚できなかった2人。 そしてヒロインの面影を頼りに戦争から生き抜いたヒーローは、ヒロインの変わりようにびっくり。 なんとも皮肉です。 でも無理やり拉致する事はないでしょうっと言いたくなりましが、 最後に本当の夫婦になる選択をヒロインにさせるとは中々騎士道精神のあるヒーローです。 ヒロインのトラウマを癒す為にあれやこれやと巧みに演じるヒーロー、それに応えるかのように、ヒロインが強くて優しい女性に変貌していく様子が楽しめる作品です。 | ||||
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最初の方はもうムカつくばかりの内容でしたね。 お金の為に売られるように嫁いだヒロインが本当にかわいそうでした。 最初からヒロインにヒーロー・・彼女の思い出で頑張っていたのに、戻ってきたら 別の人と結婚→未亡人。これは、なんとしてでも結婚を!っと思って強引に結婚する ヒーローに驚きましたが、後半ここでヒーローと結婚しておかなければ大変だったのね〜と 納得しました。 それにしてもヒーローがヒロインに対して心を開いてもらおうとする努力が涙ぐましかった です。それに少しずつ答えていくヒロインの姿にも感動しました。 時々、こういうパターンでヒロインが頑なな本もありますが、このヒロインの場合は それ程でもなかったのが良かった。 最後には「絶対あなたは私にそんな事をしない」と言い切る場面は「むくわれたな〜」 と思いました。 残りの2部作もとても楽しみです。 | ||||
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「夜(ナイト)トリロジー」の第1作はアンティークの宝石のようなロマンスです。 19世紀初頭。若くして伯爵となったレインズワースは15歳のヒロインと出会います。 ティティアンの髪に宝石のような瞳、無邪気な笑顔の彼女に一目惚れ。でも、妻にするにはあまりにも若い…。 ヒロインのアリエルも、英雄のような若き伯爵に淡い恋心をいだきます。 戦場に赴いたレインズワースはヒロインのアリエルを愛し続けることで生き延び、故郷に帰ってきます。 しかし、帰ってきた彼が再会したアリエルは出会った時の彼女ではなく、異父兄に金で売られるように、サディスティックな老人のもとに嫁がされた彼女は、心に深い傷を負っていました。 男は、すべての男は妻を思いのままに、手ひどく扱うのだわ! ヒーローのレインズワーク伯爵は、まさにロマンスの華。財力も愛情深さも、なにもかも持っているハンサムな貴族。 かたくななアリエルを傷つけまいと、彼は必死で自分を押さえ続けます。 そんな彼の姿に、いつしかアリエルは少女だった頃の恋を取り戻し、強くなっていきます。 そして恋は甘く、どこまでも甘く花開きます。 まさにロマンス。これぞロマンス。古典的といってもいいくらい。 しかし、異父兄や最初の夫など、悪役さん達は、好対照とも言えるほどの外道っぷりで、ヒロインが過去の傷を乗り越えて悪役の一人一人と対峙していくシーンには思い切りスカッとしました。 原作で読んでも楽しめます。文章が美しくて読みやすいから。 2作目、3作目も大いに期待できるでしょう。 | ||||
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