エデンの丘の花嫁



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初公開日(参考)2009年05月
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長編小説

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エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)

2009年05月15日 エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)

伯爵家の三男タイセン・シャーブルックは、大伯父の死去に伴い男爵位とスコットランドの古城を相続した。牧師の仕事を休んで領地を訪れた彼は、メアリー・ローズという名の傷を負った美しい娘に出会う。事情を尋ねると、彼女は何度断ってもしつこく求愛してくる幼なじみに襲われそうになり、逃げる途中で溝に転落したのだという。父の顔を知らずに育ち、病気の母とともに親戚の家で厄介者扱いをされている彼女は、誰に頼ることもできないらしい。義憤に駆られたタイセンはメアリー・ローズを守るため、ある罪深い行動に出る…。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

牧師パパ、愛に目覚めて奮戦中

シャーブルックという伯爵家の
 男子たちのシリーズ

 これは4作目です
 
 伯爵家の3男・タイセンは、
 自活の道を牧師に求め自立します
(次男以下は冷や飯食いなので)

 娘一人、息子2人の3人に恵まれ、
 妻と死別後、それなりに平安だったのに、
 大叔父の遺言でスコットランドの男爵位を継ぐことに

 娘・メギーは
 牧師で生活能力がなくて、
 やもめでハンサムなパパ(タイセン)にむらがる女どもを撃破してきましたが、
 彼女は初めて、
 メアリーという名の娘がタイセンに近づくのを許すわけです、

 メアリーは私生児。
 皆に侮蔑されて育っていましたが・・。

 シャーブルック・シリーズの4話目

 この時代、私生児って、ものすごいハンデですが
 ま〜、子持ちのやもめの年上男だし(ハンサムで伯爵の息子だけど)
 娘も認めてるし、って感じでの
 ハッピーエンドでした(^^)

 まぁ、ありがちではありますが
 読後感は良かったです

 これ、前にシリーズもので3作ありまして
 それを先に読むともっとわかりやすいです

 牧師パパは恋で人が変わるんですけど
 そこんとこが、前を見てないとわかりにくいかも

 私的には、娘のメギーが好きだな〜
エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)より
4596913544
No.3:
(5pt)

どたばた劇

シャーブルック家の完結編ですね。
3男の牧師タイセンのお話ですが、シンジャンの夫コリンの“タイセンもシャーブルックの男だったな”には、微笑まずにいられない。
なかなかユニークな兄弟で、楽しめます。
前3巻のヒーロー、ヒロインが登場して脇をがっちり固め、困難を乗り越えます。
ただ、ダグラスの双子の下に兄弟が生まれてるはずなんですが、、、?
2巻目のライダーの時に双子が生まれてて、3巻目のシンジャンの時につわりがあったので。
なんか、登場人物が足りない!!
お金持ちで、容姿、性格、家族に恵まれた、おせっかいな兄弟達。
とても楽しいシャーブルック家シリーズです。
エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)より
4596913544
No.2:
(5pt)

期待以上の面白さ!

前3作の主人公たちのその後が見たくて、読み始めました。

ところが、さすがはコールター。
期待以上にドキドキハラハラさせられました。

ヒーローは、前3作では、全然面白みのない男でした。
職業も「牧師」だし。
第一、はやばやと結婚し、聖職者のくせに妙に子沢山という設定で、ロマンス小説のヒーローなんて、あり得ません。

あり得なかったはずですが…。

始めのうち、やっぱりカタブツだわ、と思っていた彼が、ヒロインと出会い(前妻はすでに死亡)、どんどん変わっていくんですよ。
なんというか…ずっと抑圧されていたものが、解き放たれたというか。
そこが魅力的でした。

それにしても、シャーブルック兄妹は本当に仲がいいんですね。
今作のヒーローは、ずっと影が薄かったので、意外でした。
エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)より
4596913544
No.1:
(5pt)

復活した第四弾

第三作で完結していたと思われた「シャーブルック・シリーズ」。
原本は三作目から9年(!!)の時が流れた後にこの第四作目が発表されたそうです。
主人公はシャーブルック四兄妹の中で真面目を絵に描いたような男性、三男タイセン。
タイセンは亡き妻との間にもうけた三人の子供達を男手ひとつで育てている牧師。
兄妹たちからは面白みがないといわれているタイセンが、いきなり継ぐ事になった男爵位の領地先で恋をして、どんどん味のある男になっていきます。

この作品の面白さは、なんと言ってもヒーローが「牧師」であること。
嫌な男に迫られてるヒロインを助けるために、その男を激しく殴ったり、屋敷に押しかかる嫌な夫婦を、悪意丸出しで(笑)追い出したり・・・普通の男ならまだしも「牧師」なヒーローがこういう行動をするようになるのでイメージとの差が激しく、とても面白いです。
真面目で感情を表すことがなかったヒーローが、良い方向に感情的で面白みがある男になっていく・・・そのきっかけがヒロインの存在というのも素敵だと思います。

もちろん一作目から三作目までのヒーロー、ヒロインも出てます。幸せそうな彼らの姿は和みます。しかもその子供達もたくさん出てくるのでとても賑やか!
人物が多くなってきているシリーズ物なのでいきなりこれから読むとチンプンカンプンです。
ぜひ一作目から読んでみてください。個人的には一作目が一番お気に入りです。
エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:エデンの丘の花嫁 (MIRA文庫)より
4596913544



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