シャーブルックの花嫁



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    初公開日(参考)2007年09月
    分類

    長編小説

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    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)

    2007年09月15日 シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)

    伯爵家の若き当主ダグラス・シャーブルックに、イギリス軍からある重要な指令が下った。急遽フランスへ赴くことになったものの、折しも国一番の美女と名高い公爵令嬢メリサンドとの婚礼が間近に迫っていた。ダグラスは一計を案じ、親戚のトニーに花婿代理を依頼した。任務ほ無事終え、メリサンドの麗しい姿態を思い描きながらはやる心で帰還したダグラスだったが、目にしたのは思いもよらない光景だった。見ず知らずの小柄な娘が、伯爵夫人の間に陣取っている。「私はアレクサンドラよ。はっきり申しあげると、あなたの妻です」。 (「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (5pt)

    とても面白い小説です!

    とにかく面白い!一気に読みました。翻訳を忠実にしているのでしょうが、描写がリアルで、度肝抜かれた!です。その中での、心の変化していく様は、とても繊細に書かれていて、この絶妙なバランスにハマりました。何回読んでも面白いです。
    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)より
    4596912467
    No.6:
    (5pt)

    第1級のエンターテイメントコメディロマンス

    めちゃくちゃ面白かった。
    ほんとうに久しぶりに、ページをめくる手を緩めることの出来ない、夜眠るのを惜しんで本を読むという経験をしました。
    まさか、翻訳もので、ここまで笑わせられつつ、楽しませてもらえるとは!(なんとなく、翻訳ものって、笑いの感覚が違うから……)

    あらすじにあるように、ヒーローがもらうはずだった美人の姉は別の男にさらわれて、かわりに妹が結婚することになって……、というもの。
    この物語ヒーローのダグラスは、ロマンス小説のヒーローにあるまじき傲慢さと口の悪さを披露してくれます。おかげでヒロインのアレクサンドラは、かなり辛い目にあってしまいます。が、途中からばんばん反撃に出ます。出てくる脇役も個性が際立っていてすごく魅力的。みんなしゃべるしゃべる、いろんなシーンの描写も丁寧で、でも読みやすくて。最初の方のダグラスがトニーにつかみかかるシーンなんか、笑いをこらえるのに必死でした。

    あまりに面白くて、3回ぐらい読み返した結果、ロマンス小説ではありますが、この物語の主人公は、ヒロインのアレクサンドラよりも、ダグラスの方がふさわしいなぁと思いました。
    この物語は、ダグラスの成長物語ともとらえることが出来ます。
    若き伯爵で、シャーブルック一族郎党の当主でもあるダグラスは、責任感もあるし、たぶん仕事も出来るんだろうけど、頑固で、融通は利かなくて、強権的な人物でもあります。自分の中にしっかりとした世界があって、その中で正しく生きています。そんな中、アレクサンドラと出会うことによって、彼の中の価値観が揺さぶられていきます。(ダグラスがアレクサンドラに惹かれるきっかけが胸というのが……笑)
    アレクサンドラを妻と受け止めても、愛という概念の真の意味を理解できず、でも彼女を求める本能的な衝動をしっちゃかめっちゃかな理屈で独白しまくるダグラス。
    そうして後半、自分の世界の外にある彼女への思いを自覚するあたりは、ほのぼのと感動的です。

    あー、読書っていいですね。
    ほんとうに楽しい、夢のような時間に浸ることができて幸せです。
    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)より
    4596912467
    No.5:
    (5pt)

    見た目と賢いのとどちらが良いでしょう

    ハーレクイン小説は一般にお金があって美しい女性と、爵位を持っている男性が好まれる。でも賢い方が飽きなくて良いでしょう。(一般人としてはそう思うけど、それではハーレクインではないですね。)
    ヒーローの友人の子爵がすごいと思います。わがままにも対応できるスキルを持っています。
    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)より
    4596912467
    No.4:
    (3pt)

    シャーブルックの花嫁

    国いちばんの美女メリサンドと結婚するはずが、実は花嫁になったのはその妹のアレクサンドラ。
    思いもよらぬ結果にヒーローはヒロインに怒りをぶつけまくります。このヒーロー、今までに見たことがないぐらい傲慢でわがまま。そしてヒロインを貶めるようなヒーローの口の悪さがとにかく目立ちます。忍耐強く謙虚なヒロインは何とか妻として認めてもらおうと努力を重ねますが、態度を崩さないヒーローに途中で我慢ならず猛反発。
    個性的なシャーブルック一族と、ヒロインの姉であるメリサンドの”頭からっぽ”っぷりも加わりコメディタッチな仕上がり。本来ならロマンスとしてはマイナス要素になりそうな部分も割り切っちゃえば逆におもしろくなって新鮮味があります。典型的なロマンスものからは外れるので、一味違った作品を読みたい方におすすめかも。
    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)より
    4596912467
    No.3:
    (1pt)

    途中放棄

    う〜ん、なんというか。
    ヒロイン、ヒーローとも魅力を感じることができなかった。
    ヒーローはまだいいとしても、ヒロインには特に。
    考え方や行動に納得できなかったからかも。
    切なさもあまり感じないし、笑いも中途半端。
    読んでてだんだん苦痛になってきて・・・。
    この手の本(ロマンス本)では珍しいことに、途中放棄してしまった。
    シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:シャーブルックの花嫁 (MIRA文庫)より
    4596912467



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