南の島の花嫁
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あらすじ
伯爵家の次男ライダー・シャーブルックは、南国の領地で起こった騒動を静めるためジャマイカに赴いた。そこで彼は、3人の愛人がいると囁かれる令嬢ソフィーに出会う。彼女は噂にたがわず奔放で、すぐにライダーを誘惑してきた。勧められた酒に酔い、朦朧とした頭でソフィーを抱いたものの、経験豊富な彼は相手が別人だったことに気づく。彼女の他の“愛人”たちも、ベッドでは別の娘を抱いていたに違いない。いったいなぜ、彼女がこんなことをしなければならないのか…。真実を究明すべく、ライダーはある計画を実行に移した。全米屈指の人気作家が贈るヒストリカル・ロマンスの傑作。“シャーブルック・シリーズ”最新刊。(「BOOK」データベースより)
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評判
南の島の花嫁の評価:
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南の島の花嫁の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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多数の愛人をかかえるヒーロー、3人の愛人がいると噂されるヒロイン、暴力的で人でなしの叔父(コールターに多いですね‥)、嫌味な親族、軽い奴隷・人種問題。
ドロドロとしがちな内容なのに、わりとカラッとしてます。
ヒーローのライダーは、とらえどころのない人物です。
放蕩者にありがちなダークな部分はなく、飄々としているのです。
すごく人がいいのかと思うと、ヒロインをからかったり、無遠慮な発言をしたり、案外複雑な性格です。
ヒロインのほうも、世慣れているのか純粋なのか、けなげなのか生意気なのかわからないところがあります。
二人の関係は駆け引きとやむを得ぬ事情を中心に進み、少しロマンスに情感が足りない気がしました。
それにエピソードを詰め込みすぎで、いっぱいいっぱいな感じもしました。
ライダーについては、終わりの方でどんでん返しがあります(良い意味で)。
筆運びが達者なので、シリーズ特有のアクの強さがOKならば、面白いのではないでしょうか。