自惚れ伯爵の執愛



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    初公開日(参考)2013年10月
    分類

    長編小説

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    自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)

    2013年10月11日 自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)

    厳格な父親に厳しく躾けられ、怯えて暮らす准男爵家の令嬢キャサリン。彼女は父親に支配されてきたせいか結婚が怖くてたまらず、一生独身でいようと心に決めていた。そんなある日、彼女は隣の領主で、眉目秀麗なマーチ伯爵と図らずも知り合う。何かと気にかけてくれる優しい伯爵に、孤独な彼女は友情を感じるようになった。ところが思いもよらないことに、伯爵は甘美な口づけをし、有無を言わさぬ態度で結婚を申し込んできた!キャサリンは狼狽して拒絶したものの、伯爵は甘く、けれども容赦なく彼女を結婚へと追いつめて…。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (3pt)

    ジュリアン、それは、だめでしょう……

    最近、キャサリン コールターが面白くて、読みまくっているのですが、こちらの本は素直に面白いとはいえない感想です。いや、面白いんですけどね、いろいろと地雷が……。
    まずタイトルと表紙が、偽りありでしょう。もうちょっとましなタイトルはなかったのかなぁ……。
    rebel brideが原題なわけですから、素直に”反乱の花嫁”でいいじゃん、とか思うわけですが。ロマンス的に反乱という単語は使っちゃいかんのだろうか。あと、内容を考えると、表紙のおねーさんはもうすこし憂鬱な顔しているひとを選んだ方がいいと思う。
    前半は素直に面白かったんですが、途中、ヒーローのジュリアンの途中の行動があまりにも、あんまりなもんで、絶句してしまいましたよ。
    いくら嫁さんに拒否されたからって、そういうことしちゃいけないですよ。ストーリーの展開上、そうせざるをえなかったのかなあ。もう少しなんとかならなかったのかしら……。
    でも、一人の女性が、越えがたい傷を乗り越えて歩き出す姿は、やはり読んでいて勇気づけられます。ジュリアンが受け止めてくれて良かったねえ、と思います。(現実にはほとんどいないんだろうけど、こういう男の人。まぁ、ロマンスですから。大人の女のファンタジーですから。わかった上で読んでますから、ええ。)
    なんとも微妙な心地の読後感の作品ですが、作者のキャサリンコールターさんは、こちらのキャサリンとジュリアンがえらくお気に入りのようで、ほかの作品にもちらほら顔を出しています。夜の絆にも出てくるし、ハリー卿の秘密とかにも出てくる。ほかにも出てくるのかもしれませんが、まだ全部読めてないのでわかりません。こちらの作品では、キャサリンとうまくいかなくて、悶々として、苦悩しまくり、酒浸りのジュリアンですが、ゲスト出演しているほかの作品では幸せそうな結婚生活を送っているようです。
    自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)より
    4596915644
    No.3:
    (1pt)

    コールター史上最悪。

    キャサリン・コールターさんの作品は、基本的に大好きで読ませて頂いてるのですが、この作品だけはどうしても好きになれませんでした、

    ヒロインが、ヒーローのプロポーズを断るだけでなく、色んな罵詈雑言を投げ掛けるんですよね。しかも、ただただ何となく結婚したくないって理由だけでです。
    ヒーローもカッとよくなるのですが(ここが自惚れな所?)、基本的にヒロインに甘いんですよね。
    ヒロインが、自業自得なことをしたくせに、自分が悪いのを棚にあげて、ヒーローがすぐに助けれてくれないことをなじったり、自分が悪いことをことごとく、ヒーローのせいにするので、やばいの一言。

    最初、このヒロインは、人々を惹き付けてしまう魅力があると言いますが、前述した部分で消滅してしまいます。
    更には、このヒロイン、自分は頭が悪くない方だと、自分で認識していますが、とんでもない。
    とてつもなく馬鹿の一言。そして、無駄に頑固。
    それにも、実はひどく悲しい理由があって、それの記憶もないので、ゆるされるのかもしれませんが、私は許せませんでした。

    ヒーローが、ヒロインにしたことがやばすぎて、女性なら誰でも許せないのですが、ヒロインのヒーローへの当たりを見てると、しょうがないんじゃないの?って、一瞬でも思ってしまった自分も情けなくなります。

    そして、最後の最後に私、彼を愛しているわと、お決まりの文句で気付くのですが、それも虫が良すぎで、タイトル通り、ヒーローがヒロインを執愛してなかったら、すぐに破局していたでしょう。

    ヒロイン、ヒーローに好かれて良かったね。という軽い感想しか浮かばなかったです。
    これをコールターが、大切にしているのは、個人的には理解に苦しみます。

    もしかすると、話がダークな物語をお好みの方は、とても面白く読めるんでは無いでしょうか。

    そういえば、この作品、装丁詐欺ですね…
    結構、明るい感じのヒストリカルに見えますが、そんなんじゃ無くて、ゲンナリ…

    もしかすると、タイトルと装丁が違っていたら、とても面白く読めたのでは無いかな…と思います。

    色んな点が、残念なので☆1です…
    自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)より
    4596915644
    No.2:
    (2pt)

    もやもや感

    読み終わって、、何も残らなかった。
    ヒーローとヒロインに感情移入できない。
    ヒーローの行動も不可解だし、ヒロインはじゃじゃ馬というより、単に、自分勝手?。
    最後は、無理やりハッピーエンドに持っていった感じで、期待外れでした。
    自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)より
    4596915644
    No.1:
    (2pt)

    MIRA文庫でしたが・・・

    C コールターの小説は何作品か読ませていただいています。
    MIRA文庫の他の作家さんの作品を数多く読ませていただいていたので、C コールターの作品ではあっても
    明るいヒーロー、ヒロインのやりとり(タイトルからして、よくあるような、天真爛漫なヒロインをヒーローが
    あの手この手で惚れさせていくを想像していました)が実際はかなりシリアスな内容でした。

    以下少しネタバレです。
    マーチ伯爵ジュリアンは、若いころに伯爵位を継ぎ、さまざまな重責を背負い頑張っていましたが、そんな重責に嫌気がさしてきていました。
    そんな中、田舎にある自分の領地に行くのですが、そこで隣人となる準男爵の令嬢キャサリン(ケイト)に会います。
     ジュリアンはケイトの明るく飾らない性格に強く惹かれます。2人で交流を深めるうちに、ジュリアンはケイトも自分に好意を持っていると確信し、ケイトの了承を得る前に父親と結婚契約を結んでしまいます。しかし、ケイトは複雑な事情があり、結婚を強硬に拒みます。
     その後、さまざまなことがあり、ジュリアンにより、強制的に結婚をすることになります。
     ここまでは良かったのですが、その後の結婚生活により、二人は数々のすれ違いや、ケイトの過去の心の傷などが関係してきて、ヒロインのケイト、ヒーローのジュリアンが互いに傷つけあい、読んでいて可哀そうで、私には読んでいて非常に辛かったです。
     最終的にはヒロインが過去を乗り越え、夫婦再生となるのですが、辛い時期の話が多すぎて、読んでいて悲しかったです。
     逆に、軽いハッピーエンドではなく、シリアスな愛の話を読みたいという方には、ぴったりだと思います。
    自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:自惚れ伯爵の執愛 (MIRA文庫)より
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