カリブより愛をこめて
- FBI (155)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
カリブより愛をこめての総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
異なる理由で、ある人物を罰することを目的に出会った男と女。互いの正体は明かしませんが、惹かれ合います。 ふたりの会話はジョークとウィットに富んでおもしろかったです。 主役ふたりに限らず登場人物それぞれが思いと目的を抱いており、終盤にはそれが一点に集中し慌ただしい動きがありました。 内容の裏づけをしっかりさせるためとはいえ無駄に長かったり余計だと感じたりした記述もありましたが、全体的にスリルとサスペンスに満ち、読みごたえのあるストーリーでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分と母親を捨てた父親、ドミニクへの復讐を心に隠して美しいカリブの会員制リゾートを訪れるラファエラはリゾートの支配人マーカスと出会う。 優しいのか、辛辣なのか、そして危険かもしれないマーカスに惹きつけられてゆくラファエラ。 闇の武器取引をめぐる駆け引きや相次ぐ謎の暗殺集団の攻撃にさらされながら、二人はやがてお互いを求め合う…。 始まりはちょっとスローテンポかな?とも思ったが、ラファエラとマーカスのロマンスの濃密さはさながらカリブの熱い砂浜でゆっくりと愛を交わすように、互いの恋心をかきたててゆく。 日本からはなかなか行きにくいカリブ海。白い浜と紺青の海に最上のロマンス。近場のビーチでも、本書をひらけばそこはもう南の島、という気分にひたれる作品だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
母とまだ産まれてもいない自分を捨てた父に復讐する為に正体を隠して父の住んでいるカリブ海の島に行くことにしたヒロインは父の右腕であるヒーローと出会います。初見から惹かれあうものを感じるのですが、お互いに目的のために自分を偽っているので勘がいい二人はそれを感じ取り、なかなか信じあうことが出来ずにいます。しかもヒロインの父を狙う暗殺者や、さらにヒロインとヒーローにまで危険が迫り、心身ともに彼らを追い詰めていく感じはなかなかハラハラさせられました。 父を狙う暗殺者は誰なのか、黒幕の上にさらに黒幕がそして最後の最後に・・・。エピローグでさえも驚きが待ち構えているのでビックリです。 スリリングで、しかも濃いラブシーンもあるので娯楽性が高い作品だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
才色兼備(なんと、ピューリッァー賞を受賞したことになってます)でお金持ちなラファエラと、CIA出身でビジネスも卒なくこなすマーカス。それぞれの思惑で武器商人ドミニクに近づいた二人は、互いの嘘を嗅ぎ取りながらも惹かれあう。そこに事件が発生し、切り抜ける過程で二人の絆が結ばれてHappy End。 ウィットに富んだ二人の会話、ホットなラブシーン。ロマンティックサスペンスの王道のストーリーなのに、どうしてもコメディーに思えてしまう。サスペンス部分の展開があまりに都合よすぎるのだ。キャラクターの性格さえもストーリーに合せて変わってしまっている気がする。この傾向は彼女の他の作品にも共通していて、FBIシリーズのS&Sコンビや、今回のラファエラとマーカスなんていい味をだしているだけに、とても「もったいない」気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかった! FBIシリーズとはまた別に楽しめた。 これもシリーズ化になるといいな。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|