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暗殺者の正義
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暗殺者の正義の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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説明通りの内容でとても満足しています。 | ||||
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<グレイマン>シリーズ2作目。 前作以上の怒涛の展開だった。いや、すごい。一気読み。 そして今作はタイトル通り、彼のポリシー、正義感がテーマ。暗殺者だけど、時には非情だけど、ものすごい正義感がある。そのために自分を窮地に陥れてしまうことを恐れない。そして、孤独。今回はいい仲間ができるのかと期待したが…。でも微妙な関係だ。今後もいい絡みがあればと期待しよう。 今作で登場した女性にはイラついた。どこに魅力を感じるのか?…おそらく寂しさからだろう。性欲はどこで発散しているのだろうかとつい余計なことまで考えてしまう。 あの矢による刺創から発症した細菌感染でどうなることかと思ったが。疼痛はひどいが、発熱してフラフラになったり敗血症に至らないところはフィクション。 だが、アフリカ情勢はけっこうリアルだと感じた。かなりの取材をしたのだろうと想像できる。 次作も楽しみ! | ||||
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彼のグレイマンものはよく言えばジェットコースター。でも読んでるほうはそんなトラブル要らねえだろ、かっこいいシーンにもっと集約して読ませてくれと思う。落ち着くところがなく余計なトラブルばかり。それでもこれは自分にはまだよかった。 | ||||
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「グレイマンはそんなことはお見通しだった」「グレイマンは感じた」的なエラソーな表現がそこかしこに出てくるのですが、尾行はチンピラに見破られる(それも簡単に)、銃は落とす、そのほかそのほか…、およそプロの暗殺者とは思えないかっこ悪さ。前作もドジなアサシンの話でしたが、今回もひどいなぁ。途中、女に情動して本筋をはずれた展開が数十ページも続くし。はやく女と離れろ、と祈ってました。つまらんし。とにかくドジなくせにかっこつけすぎだって!トム・ウッドの完璧な暗殺者ヴィクターの爪の垢を煎じて飲んでほしい。もうこのシリーズ読まない!! | ||||
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原題:On Target 2013年の作品。上記の作品の続き。主人公コート・ジェントリー。通称グレイマン。舞台はロシア~ダルフール~スーダン。ロシア人からの請負と、CIAからの請負のダブル請負でスーダンの大統領を殺害・拉致しようとする話。前作同様つねにハラハラドキドキさせられる作品。よく生き延びられるなと思う。矢での攻撃が、作品の中のスパイスになっている。 | ||||
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一作目が素晴らしい出来だっただけに期待したんですが、もう三作目を読むことはなさそうだな。 話のスケールは明らかにダウンしている。 正確には、大袈裟にはなっているが、話の展開だったり深みだったりは一作目とくらべるべくもない。 | ||||
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著者は冗長なシナリオでページ数を稼いでいる傾向が目立つ。特にこの本は「ウザキャラ女」が出現してストレス増長。途中で廃棄した。 | ||||
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細かい所を突っ込んだらキリがないが、とにかく面白くて一気に読み終えちゃう。 | ||||
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「暗殺者グレイマン」の続篇。前作と同様、これでもかって感じで主人公のジェントリー(グレイマン)が暴れまくる。文字だけなのにクリアな景色が頭の中で想像され、時にえげつない描写もあるが、そこを含めて楽しめる。 政治的状況で作戦遂行者のとるべき行動が変わっていくのは、ドキドキものだ。味方が敵に、敵が味方に、生き延びるため(世界をややこしい状況に陥れないため)に知恵と体を最大限に使う物語はある種の爽快感を覚える。もちろん自分はジェントリーのような立場にはならない場所で生きているので、この物語の世界をフィクションとして楽しめる。でも、世界情勢を鑑みると、今でもこのような物語が地球のどこかで起こっているのではなかろうかと錯覚する。そんなリアルさも本書にはある。 それにしてもグレイマンはタフだ。今回は前作と比べてマッチョ感は減った感じだが、相変わらず死なない奴である。男の理想像かもしれない。 | ||||
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散漫なストーリーで、なんじゃそれは?と思う展開。 いや、いくらなんでも伏線になるかと思いきや単なる無駄エピソード 自分で調査も裏付けも取らず、皆にだまされてばかりで青臭い台詞ばかりの主人公。 安っぽいなぁ、失敗したなぁと思いながら完読したけど最後までガッカリのままでした。 | ||||
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前作もひどかったけど、これはさらにひどい。ありえない主人公の情的行動、とってつけた危機、本当にストレスです。ワクワクドキドキではなく、正真正銘のストレスです。途中で読むのをやめました。 | ||||
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今回はロシア・マフィアから石油権益を得る目的でスーダン大統領殺害の依頼を請け負った主人公・グレイマン。同時にCIAから大統領を暗殺したふりをして身柄を引き渡すという作戦を密かに同時進行させる。成功すれば、大金と「見つけ次第即射殺」指令の撤回を約束された上、両方からチャーター機、武器、現地の戦力など手厚いバックアップも約束されている「はず」だった・・・。 もちろんある意味の「お約束」で好条件はあっさり反故されて、たったひとりでの作戦となり、大統領を連れて現地の警察、軍隊から逃れてひたすら国外を目指すことになってしまう。前回の作戦で手ひどい負傷をしたことによる薬物依存という弱みを見せながらも、腐敗菌を塗りつけた矢が背中に刺さったまま走りまくり、ひたすら領海外を目指してゆく。 ただし、なぜか今回は国際刑事裁判所の女性捜査官にプロらしからぬ感情移入をしてしまい、秘密警察に拉致される彼女を奪還に向かい、チャーター機に置いていかれるという大失態を犯し、自力での安全確保と集合地への移動を余儀なくされる。 前回の待ち伏せされる戦地参加型から戦地離脱型への変更はあるが、相変わらずのタフネスぶりは痛快で読み応えあり。この調子で次回作も大期待。 | ||||
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ドジで次々に問題を引き起こす優秀な(苦笑)女性捜査官に心奪われて任務を放り出してしまう 優秀な暗殺者… もっとクールな設定だったら良かったなー! アクションシーンはハラハラドキドキで、読み出したら止まらなかった。 | ||||
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明確に映画になることを前提にしたようなストーリに辟易しました。 女性捜査官との関係が甘ったるくて、飛ばして読んでしまった。 それに、主人公が1:あまりに凡ミスをおかしすぎる2:決定的に弱い3:酷薄のようで慈悲深すぎる 4:どう考えてもあっさりと殺されてもおかしくないのに必ず生きている おおよそ、プロの暗殺者とは思えないほどの、おっちょこちょいでずっこけなのですね(ノ^^)ノ ローワン演じる未熟なお笑いスパイなのか「伝説の暗殺者」とは到底言えないのですね(-_-) そして後半の「怒涛の戦闘」は、単に演出がくどく、言い回しも余計で飽きてくる(ー_ー;)フウ なんだか、読みごたえのない不満の残る作品です。 比較したらお叱りを受けるかもしれませんが「傭兵達の挽歌」が500点、「極大射程」が100点なら、 この作品は5点ですぞ( ̄  ̄メ)/ ヾ(ーー )コレコレ | ||||
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この作品、著者の前作「グレイマン」と同じくアクションの緻密な描写の連続で、まさに戦闘モード全開の小説です。銃の扱いがリアルで興味がある方は特に楽しめると思います。同時に主人公やその他登場人物の感情もしっかり描かれているが、そういう場合に陥りがちな湿っぽさやめめしさがなく軽快な筆運び、アクションと人間描写の絶妙なバランスです。戦闘の合間に短い文章でさりげなくしっかり人物描写がされています。さまざまな登場人物に適度に感情移入しつつストレートな戦闘描写をどんどん読み進めてどんどんのめりこめる本です。読んでいて疲れません。むしろ仕事等で疲れた時に読むのに最適です。次回作「バリスティック」もすでに英語版は出版されているそうで、翻訳が待たれます。また、この著者が気に入った方にはトムウッドの「パーフェクトハンター」と「ファイナルターゲット」もお勧め。同じ路線です。軽快でストレートで、しかも本格的なアクション小説の時代がようやく戻ってきた感じです。ちなみに、著者はこの本のハヤカワ日本語版の表紙が気に入っているようで、現在著者Mark Greaney氏のフェースブックの顔画像はこの表紙になっています。FBでは著者の今後の作品のための取材旅行の話なども書かれているようなので興味がある人は見てみることをお勧めします。 | ||||
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暗殺者グレイマン・シリーズの第二弾。今回、グレイマンことコートランド・ジェントリーはロシア・マフィアの依頼でスーダン大統領の命を狙うのだが、グレイマンの抹殺を企むCIAが介入し、予断を許さぬ展開が繰り広げられる。迫力のある戦闘描写は相変わらず凄い。レベルの高い国際謀略冒険小説である。 前作同様、グレイマンは次々訪れる危機を何とか凌ぎ、任務を全うしようとするのだが… 前作の方が圧倒的に面白かった。今回、グレイマンが危機に陥るのは国際刑事裁判所の美人特別捜査官のエレンに私情を挟んだことが発端。自ら招いた危機が危機の連鎖を生むという展開に少々違和感を覚えた。 読みながら『ランボー 怒りのアフガン』と『ダイ・ハード』を思い浮かべた。恐らく、敵地での女性との淡いロマンスが描かれたり、やたら、ちくしょう!とかくそ!というセリフが登場したせいだろう。グレイマン・シリーズには女性は不要だ。 | ||||
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主人公は「グレイマン」と呼ばれる伝説の暗殺者、コートランド・ジェントリー。元CIAの工作員だが、ある事件がもとで彼には“目撃次第射殺”の指令が出されている。そんな彼は、ロシア・マフィアからスーダン大統領の暗殺依頼を受ける。それを知ったCIAは大統領を・・・せよ、という提案を彼に持ちかける。その代わりに射殺命令は解除するという条件で。主人公は、超一流の暗殺者で非情で冷静というイメージとは裏腹に感情剥き出しにして、あれこれと首を突っ込み、事態をややこしくさせるし、跳ね返りのヒロインまでも登場させるストーリー展開・・・これらはアメリカ作家に見られるお約束である。しかし、派手なアクション好きの読者にはたまらないであろう・・・描かれるアクションの凄まじさは半端なく、窮地脱出、敵陣潜入、作戦実行と迫真の戦闘アクション・シーンの連続である。ハラハラドキドキ、ド派手なアクションがお好きな方に、また『暗殺者グレイマン』を読まれた方もお薦め。 | ||||
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物語の舞台はスーダン。主人公のジェントリーは常にハードなピンチに遭遇しながらも鍛え上げられた戦闘力で打開し、使命の実行にむけて突き進みます。ハードなアクションもさることながら、主人公が生き延びるための医療・救命技術や、環境適応するための当地スーダンの様子もに描かれており、主人公の肉体回復や逃亡といったアクション以外のシーンにも「主人公は無事でいられるか?」と、ハラハラしながら読み進めました。 戦闘相手が様々な軍隊・組織であり、攻撃方法・作戦や兵器も仔細であることから、繰り返される戦闘シーンも一本調子になることがなく、全く飽きることがありません。 プロットも緻密に仕立てられていて、登場人物の立場、役割が物語りのそれぞれの局面で密接に絡みあいます。ここに近々の世界情勢における大国間の思惑が入り込み、予想もつかない展開につながっていきます。主人公ジェントリーのかつての上官であるCIA特殊活動部のリーダー、ザックとの「命がけ」ともいえる人間関係も大きな見どころです。 | ||||
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