半島を出よ

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評判

半島を出よの評価:

4.00/5点 レビュー 320件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全537件 121〜140 7/27ページ
No.417
(4pt)

有事の想定は小説家の仕事じゃないのだけれど

ノンフィクションの手法によって構成された壮大な実験小説。
(村上龍の小説があまりにもナイーブな文学からかけ離れた説得力を持っているから)文学的に認められることはないだろうが、可能であれば読み継がれていって欲しい一冊。

国家レベルの危機管理のミスと、敵への情報提供者となってしまう主婦と、911テロの検証が個人的にツボでした。
有事の想定は小説家の仕事ではないのですが、可能性を模索するには政治家にも官僚にも不可能なことで、なんだか悲しくなってしまいます。
専門的な知識をいろいろと身につけていきたいです。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.416
(5pt)

はぁ〜・・・面白かった。

「五分後の世界」や、その続編の「ヒュウガ・ウイルス」ほどではないけど、
なかなかどうして、それに続くぐらい、この作品は久々のヒットでした。

いや〜〜面白かった。

「エロい描写する暇があったらエグい描写増やしてくれ」と思っている
タイプの読者にはおすすめです。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.415
(5pt)

はぁ〜・・・面白かった。

「五分後の世界」や、その続編の「ヒュウガ・ウイルス」ほどではないけど、
なかなかどうして、それに続くぐらい、この作品は久々のヒットでした。

いや〜〜面白かった。

「エロい描写する暇があったらエグい描写増やしてくれ」と思っている
タイプの読者にはおすすめです。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.414
(5pt)

危機感。

<上巻>で描かれているような状況は、いつ何時起きても不思議ではない。 村上さんの着眼点は素晴らしいと思いました。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.413
(1pt)

結末はつまらなかったです。

<上巻>に醸し出された危機感は下巻では継続せず、荒唐無稽で安易な結末となっておりとても残念です。
半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410017
No.412
(5pt)

危機感。

<上巻>で描かれているような状況は、いつ何時起きても不思議ではない。 村上さんの着眼点は素晴らしいと思いました。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.411
(5pt)

今の時代に読んで欲しい一冊

膨大な情報量をここまでまとめ、描き出している村上 龍さんの作家としての力量に唖然とする。
 シナリオもぶれることなく、最期まで集中して読めました。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.410
(5pt)

今の時代に読んで欲しい一冊

膨大な情報量をここまでまとめ、描き出している村上 龍さんの作家としての力量に唖然とする。
 シナリオもぶれることなく、最期まで集中して読めました。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.409
(5pt)

今読め!早く本を手に取れ!

「いつか読むリスト」の中から、たまたま手にして、いま読めて超ラッキー!
舞台設定は、上梓したときから見て近未来だった、今年2011年。
今年読むのと来年以降では、味わいが違ってくるから、とにかく早く手にとって、読むべし。

所詮、今時の政治家なんて平和ボケしてて、何も変わってないと今更ながら思い知らされた。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.408
(5pt)

今読め!早く本を手に取れ!

「いつか読むリスト」の中から、たまたま手にして、いま読めて超ラッキー!
舞台設定は、上梓したときから見て近未来だった、今年2011年。
今年読むのと来年以降では、味わいが違ってくるから、とにかく早く手にとって、読むべし。

所詮、今時の政治家なんて平和ボケしてて、何も変わってないと今更ながら思い知らされた。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.407
(5pt)

村上龍氏久々の傑作

本書のハードカバーを買い求めたのは既に5年以上前。仕事が多忙で時間が無く、本棚に入れっぱなしだった。まず、超絶的に面白い。村上龍氏得意の仮想現実スタイルなのだが膨大な情報を明晰に整理して圧倒的なストーリーテリングで完成度が非常に高い。ただ、難点を言えば著者の生理に特有だったねっとりとした-無論良い意味です-文体がかなり硬質なものに変化している。しかし、これだけの情報量を盛り込むとなると細部への混濁はテンポやリズムを落とし蘊蓄や衒学に陥りかねないのであえて意図的に選択した手法なのだろう。〜ただ多くの読者の方が思うように「面白いけど、これって純文学か?」という微妙な疑問があるだろう。純文学とは何か?とは原理的に説明するのは難問だが、ありうるかもしれない現実すらテーマに取り込む事を考慮すればこういった作品もありだとあえて断言したい。村上龍氏は思い付きで興味のある事をポンポン小説にしてしまい、余りの多作なので中にはかなりレベルの低いものもあるのだが「本腰入れればこんな凄い小説書けるじゃん」というのが久方ぶりの感想だ。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.406
(5pt)

村上龍氏久々の傑作

本書のハードカバーを買い求めたのは既に5年以上前。仕事が多忙で時間が無く、本棚に入れっぱなしだった。まず、超絶的に面白い。村上龍氏得意の仮想現実スタイルなのだが膨大な情報を明晰に整理して圧倒的なストーリーテリングで完成度が非常に高い。ただ、難点を言えば著者の生理に特有だったねっとりとした-無論良い意味です-文体がかなり硬質なものに変化している。しかし、これだけの情報量を盛り込むとなると細部への混濁はテンポやリズムを落とし蘊蓄や衒学に陥りかねないのであえて意図的に選択した手法なのだろう。〜ただ多くの読者の方が思うように「面白いけど、これって純文学か?」という微妙な疑問があるだろう。純文学とは何か?とは原理的に説明するのは難問だが、ありうるかもしれない現実すらテーマに取り込む事を考慮すればこういった作品もありだとあえて断言したい。村上龍氏は思い付きで興味のある事をポンポン小説にしてしまい、余りの多作なので中にはかなりレベルの低いものもあるのだが「本腰入れればこんな凄い小説書けるじゃん」というのが久方ぶりの感想だ。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.405
(4pt)

あと2ヶ月

こんなにレビューが多い中、今更書いたところで埋没してしまうのですが・・・

偶然にも私が読んだタイミングは、本作の設定である2011年4月まで、あと2ヶ月という時期。返す返すも偶然なのですが、そこにリアルさが俄然増して読むことになりました。

リアル世界での朝鮮半島情勢を鑑みると、本作のような計画が蠢いていても何ら不思議ではない、と思わせる緻密な設定。 本作は4年以上も前に書かれたそうですが、我々日本人が普段メディアを通じて知っていること、また先入観ばかりで知る由もない実態を、相当深い取材によって得たと思われ、説得力を持たせています。2010年にこそ一般に知られるようになった後継問題、中国との関係、内部対立、更には金融危機すら予見していたのか?と驚かされるほど的中した日本の経済情勢、国政変動、対米関係の歪み・・・まるでノンフィクションだったっけ?と錯覚に陥ってしまう巧みさ。

そう、我々は安穏とし過ぎて、置かれた現況を全く理解していない、惰眠を貪る平和ボケ・・・なのか。

それにしても考えさせられるのは、現在の平和というものが、どれだけ幻想か。 国防なんてものは一種のポーズで、有効に機能するなんてのは机上の空論、且つその事実から目を背けているとしか思えません。 これだけ核兵器や大規模破壊に繋がる最新技術がありながら、なぜゲリラ戦術やテロというものが続けられるのか。 資金力だけではない、戦争の本質はこういうところにあるのかも知れません。 そう思うと、昨今の領土問題など、あまりに無防備、徒手空拳なことか。 その気になれば、舞台となった福岡はおろか、いきなり東京を占拠することも出来たのではないか。 もしかしたら仲の良い隣人も実は・・・・・・考え過ぎ? でもそういう、ある日常の風景に溶けこんでしまえば、内部から一気に攻撃することはたやすいわけです。
そんなこと普段から心配してたら身が持ちません。 それは世界中誰もが同じことでしょう。 それこそがリアル世界における平和の均衡であり、一つ綻べば瞬時に崩壊する危うさを内包しているのかも知れません。
同時にこんな事態の当事者は、一方は中級軍官、一方はニート。 しかも主人公というものは置かれず、物語に対する一種の匿名性から、この世界の均衡への疑問と皮肉を感じさせます。

ところで文体としては、決して読み易くありませんでした。著者の他作品に不見識ですが、こういう書き方なのかな? セリフが文中に挿し込まれているため、文のテンポが独特で、ちょっと慣れるまで苦労しました。 また様々な立場の登場人物がいるものの、伏線となりそうでならないところに、やや消化不良を感じます。 前半あれだけドタバタ劇を繰り広げた内閣や、本書背表紙の「危険な恋」とか・・・細かいオチは全て読者の想像に委ねられたのでしょうか。

本当の2011年4月はどうなるのでしょう。こんなこと起きては困りますが、当たらずも遠からず、平和と危険は表裏一体だったと気付かされる何かが起きても、何ら不思議ではありません。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.404
(4pt)

あと2ヶ月

こんなにレビューが多い中、今更書いたところで埋没してしまうのですが・・・

偶然にも私が読んだタイミングは、本作の設定である2011年4月まで、あと2ヶ月という時期。返す返すも偶然なのですが、そこにリアルさが俄然増して読むことになりました。

リアル世界での朝鮮半島情勢を鑑みると、本作のような計画が蠢いていても何ら不思議ではない、と思わせる緻密な設定。 本作は4年以上も前に書かれたそうですが、我々日本人が普段メディアを通じて知っていること、また先入観ばかりで知る由もない実態を、相当深い取材によって得たと思われ、説得力を持たせています。2010年にこそ一般に知られるようになった後継問題、中国との関係、内部対立、更には金融危機すら予見していたのか?と驚かされるほど的中した日本の経済情勢、国政変動、対米関係の歪み・・・まるでノンフィクションだったっけ?と錯覚に陥ってしまう巧みさ。

そう、我々は安穏とし過ぎて、置かれた現況を全く理解していない、惰眠を貪る平和ボケ・・・なのか。

それにしても考えさせられるのは、現在の平和というものが、どれだけ幻想か。 国防なんてものは一種のポーズで、有効に機能するなんてのは机上の空論、且つその事実から目を背けているとしか思えません。 これだけ核兵器や大規模破壊に繋がる最新技術がありながら、なぜゲリラ戦術やテロというものが続けられるのか。 資金力だけではない、戦争の本質はこういうところにあるのかも知れません。 そう思うと、昨今の領土問題など、あまりに無防備、徒手空拳なことか。 その気になれば、舞台となった福岡はおろか、いきなり東京を占拠することも出来たのではないか。 もしかしたら仲の良い隣人も実は・・・・・・考え過ぎ? でもそういう、ある日常の風景に溶けこんでしまえば、内部から一気に攻撃することはたやすいわけです。
そんなこと普段から心配してたら身が持ちません。 それは世界中誰もが同じことでしょう。 それこそがリアル世界における平和の均衡であり、一つ綻べば瞬時に崩壊する危うさを内包しているのかも知れません。
同時にこんな事態の当事者は、一方は中級軍官、一方はニート。 しかも主人公というものは置かれず、物語に対する一種の匿名性から、この世界の均衡への疑問と皮肉を感じさせます。

ところで文体としては、決して読み易くありませんでした。著者の他作品に不見識ですが、こういう書き方なのかな? セリフが文中に挿し込まれているため、文のテンポが独特で、ちょっと慣れるまで苦労しました。 また様々な立場の登場人物がいるものの、伏線となりそうでならないところに、やや消化不良を感じます。 前半あれだけドタバタ劇を繰り広げた内閣や、本書背表紙の「危険な恋」とか・・・細かいオチは全て読者の想像に委ねられたのでしょうか。

本当の2011年4月はどうなるのでしょう。こんなこと起きては困りますが、当たらずも遠からず、平和と危険は表裏一体だったと気付かされる何かが起きても、何ら不思議ではありません。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.403
(5pt)

新しい境地

ぼくの出生は福岡なので、物語が展開する地域にかんしても思い入れがありますし、何よりもテロと北ネタが大好きなので、都合3回も通して読みました。

村上龍といえば、デビューして少し経った後の「エログロ」が微妙に人気を博しましたが、「愛と幻想のファシズム」以降は政治・経済・社会派ノベリストとして高い質の作品を送り出しており、ぼくは最近の作品の方が好きです(ときどき蔵書から以前のものも引っ張り出して読みますが)。

表紙の生物は「ヤドクガエル」。故郷を離れると人間すら死に至らしめるその毒を失ってしまう、という性質は、本書のある側面のメタファーであると思います。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.402
(5pt)

新しい境地

ぼくの出生は福岡なので、物語が展開する地域にかんしても思い入れがありますし、何よりもテロと北ネタが大好きなので、都合3回も通して読みました。

村上龍といえば、デビューして少し経った後の「エログロ」が微妙に人気を博しましたが、「愛と幻想のファシズム」以降は政治・経済・社会派ノベリストとして高い質の作品を送り出しており、ぼくは最近の作品の方が好きです(ときどき蔵書から以前のものも引っ張り出して読みますが)。

表紙の生物は「ヤドクガエル」。故郷を離れると人間すら死に至らしめるその毒を失ってしまう、という性質は、本書のある側面のメタファーであると思います。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.401
(1pt)

空っぽの村上龍

デビューの時からのファンであるが、この本だけは、本当に中身が無いという感じを受けた。著者の本気度さえも疑うようなもので、残念である。
私は、著者の作品では、1987年に刊行された「愛と幻想のファシズム」が最も印象的であった。日本のものでは初めて、ある種のリアリティを持った、しかも面白く、感傷的でロマンティックな近未来政治経済小説を成立させたと思ったものである。現在と重なる部分も多く、現時点から眺めても、一種のパラレルワールドが進行しているとも思えるような傑作だと今でも思っている。
「コインロッカーベービーズ」「ニューヨークシティマラソン」「走れ!タカハシ」など、この前に出された様々な作品は、どれも魅力的で、その頂点に「愛と幻想のファシズム」があった。この本は、その18年後に「愛と幻想のファシズム」を明らかに意識して書かれたようである。

しかし、この本は酷い。書いてあることは、過去の作品の焼き直しや、継ぎはぎのようなものであり、とにかく、先が容易に読めてしまう。物語自体に魅力が無い。「愛と幻想のファシズム」に感じたある種のリアリティは、この本では薄っぺらなセンセーショナリズムと「最も厳しい世界の現実を日本人に教えてあげましょう」的な独善性に終始し、日本の現状の提示などとは無関係の本当の三文小説になっている。ホームレスが活躍するあたりでは、「20世紀少年」なんかを思い出してしまった。安直な感じ。

長年の彼のファンとしては、見たくなかった作品である。著者の研究家以外の方には、とても勧められない。
ただ、2005年のこの作品以降はしばらく彼の作品を見る気もしなかったが、最新作は久しぶりに良さそうなので、読んでみようとは思っている。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.400
(1pt)

空っぽの村上龍

デビューの時からのファンであるが、この本だけは、本当に中身が無いという感じを受けた。著者の本気度さえも疑うようなもので、残念である。
私は、著者の作品では、1987年に刊行された「愛と幻想のファシズム」が最も印象的であった。日本のものでは初めて、ある種のリアリティを持った、しかも面白く、感傷的でロマンティックな近未来政治経済小説を成立させたと思ったものである。現在と重なる部分も多く、現時点から眺めても、一種のパラレルワールドが進行しているとも思えるような傑作だと今でも思っている。
「コインロッカーベービーズ」「ニューヨークシティマラソン」「走れ!タカハシ」など、この前に出された様々な作品は、どれも魅力的で、その頂点に「愛と幻想のファシズム」があった。この本は、その18年後に「愛と幻想のファシズム」を明らかに意識して書かれたようである。

しかし、この本は酷い。書いてあることは、過去の作品の焼き直しや、継ぎはぎのようなものであり、とにかく、先が容易に読めてしまう。物語自体に魅力が無い。「愛と幻想のファシズム」に感じたある種のリアリティは、この本では薄っぺらなセンセーショナリズムと「最も厳しい世界の現実を日本人に教えてあげましょう」的な独善性に終始し、日本の現状の提示などとは無関係の本当の三文小説になっている。ホームレスが活躍するあたりでは、「20世紀少年」なんかを思い出してしまった。安直な感じ。

長年の彼のファンとしては、見たくなかった作品である。著者の研究家以外の方には、とても勧められない。
ただ、2005年のこの作品以降はしばらく彼の作品を見る気もしなかったが、最新作は久しぶりに良さそうなので、読んでみようとは思っている。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X
No.399
(2pt)

緻密で壮大だけど、ヒーローが極悪人だから素直に応援できない

少数の北朝鮮軍が福岡ドームを占拠するという斬新な設定に惹かれて読んだけど、とにかく説明が細かすぎて、全部読んでると話がなかなか前に進まない。
例えば新たにある人物が登場したら、その生い立ちやら逸話やらやり出して話の腰折りまくり。
説明はもっと簡略化して欲しかった。
それから唐突にシーンが変わる。
舞台が変わってるのにその説明がないからしばらく分からない。
最後に根本的な批判だけど、このストーリーのヒーロー的な
存在のグループが、一般人を殺したがってる極悪人たちだってこと。
設定は面白いし、最後の北朝鮮軍を倒す作戦も
緻密で壮大だけど、ヒーローが善人じゃないから
素直に応援できない。
これが一番大きいかなぁ。 
映画化するなら人物設定変えないと一般ウケしないだろうな。
半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410009
No.398
(2pt)

緻密で壮大だけど、ヒーローが極悪人だから素直に応援できない

少数の北朝鮮軍が福岡ドームを占拠するという斬新な設定に惹かれて読んだけど、とにかく説明が細かすぎて、全部読んでると話がなかなか前に進まない。
例えば新たにある人物が登場したら、その生い立ちやら逸話やらやり出して話の腰折りまくり。
説明はもっと簡略化して欲しかった。
それから唐突にシーンが変わる。
舞台が変わってるのにその説明がないからしばらく分からない。
最後に根本的な批判だけど、このストーリーのヒーロー的な
存在のグループが、一般人を殺したがってる極悪人たちだってこと。
設定は面白いし、最後の北朝鮮軍を倒す作戦も
緻密で壮大だけど、ヒーローが善人じゃないから
素直に応援できない。
これが一番大きいかなぁ。 
映画化するなら人物設定変えないと一般ウケしないだろうな。
半島を出よ (上) Amazon書評・レビュー: 半島を出よ (上)より
434400759X