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彼女はカフェオレの夢を見る: 珈琲店タレーランの事件簿2
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彼女はカフェオレの夢を見る: 珈琲店タレーランの事件簿2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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本作では、美星バリスタの妹、美空が登場します。 姉妹とアオヤマとの絡みが物語に大きく関わっています。 容姿も性格も異なる姉妹ですが、自分の主張を曲げない芯の強さは、よく似ています。 前作でも感じましたが、人の心は複雑で、お互いに負い目や引け目を抱えながら生きています。 そんな疲れた心を和ませる力を持っているからこそ。アオヤマは美星バリスタに頼られるのだと思います。 | ||||
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こりこりこり、がすっかりくせになり、2も楽しませていただきました。 3はいつでるのでしょうかぁ。 | ||||
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此方のショップで初めて購入しました。 中古ですが、汚れもなく美品でした。 | ||||
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読んでいくにつれてだんだん先のストーリーが気になって、知らず知らずのうちに読み進めてしまう作品です。 | ||||
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京都が舞台で、日常のちょっとしたミステリーで、さらっと読めて楽しかったです | ||||
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この作品、トリックに、おぼれてるとか、内容が幼稚とか、 悪評も、ちらほらですが。 僕は、結構、好評価を与えたいと思います。 バリスタと、主人公の関係もありますが、この喫茶店の生業と、 巻き起こる、事件が、斬新だと思います。 | ||||
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他愛ない話であり、トリック(レトリック)なのですが、キャラクターが好きでいい話だと思います。 シリーズとしてもう何冊かは出してほしいです。 | ||||
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新たに美星の妹美空も登場するタレーラン続編。 相変わらずビブリアによく似た作風ではあるが、 古書という一つのテーマから各話が掘り下げられるビブリアと比して、 コーヒーに対してそれほど掘り下げられていない点が大きな違い。 しかし、美空の登場もあり物語に幅が出たのは事実。 終始、前作よりも楽しめる内容に仕上がったと思う。 もちろん、前作未読であってもちゃんと楽しめる内容。 | ||||
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前作が合わなかった方・評価保留の方は今回も同じ感想になるのではないでしょうか。賛否両論のタレーランですが、私としてはそこそこ楽しめる作品。友人に「絶対に読んでくれ」というほどでは無く、「興味あるなら読んでみれば?」という程度と言うところでしょうか。絶賛されるような作品でも、かといって叩かれるほど尖った作品とは思えないです。 今回からは主人公と美星バリスタとの距離が縮まったからか、正体を隠している気負いが無いためかやや軽快な雰囲気で話が進みます。読んでいるうちに主人公ってこんなにひょうきんな奴だったかと1巻を読み返したくなる、そんな感じ。ちなみに私は理屈っぽく飄々としたキャラクターが語り部になる作品が好きなので、今回でタレーランにより好感を持ちました。元々好きな作品ではあったので今回は☆5にしました。 ミステリー最大の魅力の一つはやはりラストでのどんでん返しでしょう。タレーランは今回も前作の様な展開が用意されており、読み返してみると要所要所に気付かなかった手掛かりが示されている。決して一流のトリック・技術を秘めているとは言えない作品ですが、美星バリスタという魅力的なヒロインとちょっとした謎解きを気軽に楽しめるという点ではいい作品なのではないでしょうか。逆にそこに価値を見いだせないのならお勧めできません。随所で語られる珈琲の知識やバリスタの口癖なんかが鼻についてしまうでしょう。 理知的で、どこか影のあるヒロインというのは魅力的ですね。普段は中々本心を見せない美星バリスタが今回では恋のライバル(?)出現に動揺を隠しきれません。主人公とバリスタの恋の駆け引きの続きが気になるところです。 | ||||
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京都市役所の近所,喫茶タレーランの女性バリスタ切間美星と常連客アオヤマこ と青野大和。二人のつかず離れずの関係,エスプリの聞いたやり取りを中心に,個性的な脇役が話に彩りを備えていくというパターンの小説です。第1作の前作の終盤で,美星の入れるコーヒーの味を盗んで,独立を果たそうとしていたアオヤマの正体がばれていたにもかかわらず,第2作は前作の事件を忘れたように話が始まります。 今回の話の中心となる脇役は,美星の双子の妹である美空と,かつて梶井文江のペンネームで新進作家として活躍し,盗作疑惑で人生を狂わせ,現在はフリーランスのライターをしている小渕栄嗣こと深水栄嗣です。(なんかやたら本名を隠している登場人物が多いような。)美空が深水のことを,幼いころ生き別れた父親だと勘違いしたことで発生するハプニング(誘拐事件)が話の中心となっています。 しかし,起承転結の構成となっている一つの小説の中に,本筋とは関係ない謎掛けを含んだサイドストーリーが三つも盛り込まれているものだから,途中で話の展開がぼやける面があります。それと物語の中で意図して語られないことを謎めいた仕立てにする手法は好みの分かれるところです。人間だれしも,近しく親しい人にも明かせない秘密を持っているということを暗に示しているのだと思いますが。 しかし,若い人たちのやり取りは,とてもさわやかに感じますし,私には読みやすく好感が持てる作品であると思います。特に物語の舞台が京都でリアルに描かれており,特に京都人には身近な話に感じられるでしょう。思わず,喫茶タレーランを探しに行こうと思ったぐらいですから。小説の中では,富小路通二条上る付近にあるということになっています。 | ||||
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今回も、電車の中であっという間に読んでしまった。推理的なストーリーも面白いが、言葉の受け取り方の相違で、話がややこしくなる2人の関係も楽しい。 | ||||
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1作目が「最後まで飲まないと味がしないが、深みのあるコーヒー」なら、 2作目は「最初から個性的な味がして、終盤とても苦いが後味はスッキリ」といったところ。 気になった点は「1作目を読まずに2作目から読む人」を想定し過ぎていることです。 そのため下手に1作目のあらすじを明かせなくなり、アオヤマはあいかわらずアオヤマさん。 彼の身上を遠回しにボカしているところが何度も出てきます。 通常、「2」と明記されている本を読むのは最初の作品を読んだあとになるので、ああいう不自然な言い回しをわざわざ書く必要などないと思うのですけど。 まあ、これは明らかに編集者からの指示でしょうから、星は減点せずにおきます。 このシリーズはやはり最後まで読まなければ真価がわかりません。 終盤、二度とこのシリーズを読むまいという、すごく嫌な気分になるポイントがありました。 ですが、最後にはスッキリし、またまた最初からの張られていた伏線と構成力に感心できました。 前作、京都の街でのチェイスが分かりにくかった反省か、今回は二つのマップがついています。 これだけでも舞台を身近に感じられて楽しくなりますね。 あいかわらずアンチが多いようですね。 確かに、1作目は最後まで読むと味があるものの、私も序盤の退屈さに途中で読むのをやめようとしました。 最後まで読んでもらえず真価が伝わらないのは、結果的に作者の力量不足といわれても仕方がないと思います。 ですが、そのことを引きずり、2巻を読んでいない者、これからも読む気がさらさらない者が、レビューを評価するのは、全然違うと思います。 | ||||
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前作、面白く読めたので2巻も購入しました。 だいたい、「2」モノはマンネリ化して面白さが減じますが、これはまずまずだったと思います。 前作である程度トラウマを乗り越えた美星バリスタは、わりと他人の心にもぐいぐい入っていくようになり、若干キャラが変化(作中でもキャラ崩壊と言及されていますが)したことも、マンネリ化を防いでいるようです。 私は京都に馴染が深いので、地名や描写もすんなり読めましたが、確かに京都をよく知らないとちょっと読みづらいのは確かでしょうね。 しかし、前作でもそうでしたが「河原町の地下の店」とかそこまで書くんだったら「六曜社」って店舗名出してもいいんじゃないかと思うんですけどね(笑) 「んぐぁ」の連呼(特に終盤の)はまあ、ご愛嬌でしょう。 前作を面白く読めた方なら、この2巻も面白く読めると思います。 | ||||
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ついに美星さんの過去が!? 妹まで登場して絶好調な展開ですね 一つづつのエピソードが独立しているようで 最後につながってくる心憎い演出 エピローグで人の名前を間違えてるのもひょっとして? 重版では直ってしまうかもしれませんからぜひとも初版を買いましょう | ||||
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ビブリアの二番煎じの感はありますが、第2作目も楽しめました。終盤の盛りがありは遥かに前作の方が良かったので☆4つにしました。美星とアオヤマとの心の距離がどう縮まって行くのか気になる終わり方でしたから次回作もあるでしょうね。ただ話としては次回で完結にしたほうが作品としてまとまるような気がします。 | ||||
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前巻が気に入ったので購入しました。そして一気に読破。個人的にはそこそこ楽しめました。 美星とアオヤマの関係がどう進展するのか? そして妹の登場による物語の影響などなど、 私的には悪くない展開だったんじゃないかなって思います。 しかし惜しむらくは後半。詳しくは書きませんが、急に雰囲気の変わる展開は突然すぎるなと感じました。 この小説で好きなところは京都とカフェの織り成すゆったりとした雰囲気と空気感なので、 もっとそのあたりを重点的に書いて欲しかったなと思います。 でも、1巻も2巻も心地良い雰囲気といい意味でぬるいストーリー展開はやっぱり読んでいて心地良いので、 美星とアオヤマの関係含めて次巻も楽しみにしたいですね。 | ||||
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小生は専門家ではないので技術的な指摘は出来ませんが、 やや読みにくいと感じた前巻よりは、スッキリと読めました。 「んぐぁ」も良いんじゃないですかね?慣れましたよ(笑) 前巻を読み終えて、バリスタとアオヤマの仲が気になる方には オススメです。 先ほど読み終えましたが、優しい気持ちになれた読了感です。 次回作も期待したいです。 | ||||
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このシリーズの特徴は名探偵の活躍を著述するワトスン役のアオヤマさんがけっこう姑息です!探偵(美星)に必ずしも忠実でなく、裏でコソコソ動いてます!もちろん最後は見破られてしまうのですけど・・!今回もコソコソしてます!こういうワトスン役、ムカつくけど新しいと思います!物語の描写は前作同様、サクサクと軽快で読みやすいです!京都の描写は見事! | ||||
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2巻が出てとてもうれしいです!! まだ、読み始めたばかりですが、今回は本格的にミステリーです! 買ってよかったです!! 3巻がでたらとてもうれしいですね(*‘ω‘ *) | ||||
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