ベイジン

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評判

ベイジンの評価:

4.19/5点 レビュー 108件。 A ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全224件 1〜20 1/12ページ
No.224
(4pt)

綿密なストーリー展開

違和感を感じたのは三点。
-タイトルはベイジンだが、実際は大連のシーンが多い。オリンピックより、原発が話の中心だと思われ、このタイトルは違和感あり。
-米国育ちの映画監督の思考や行動にはあまりリアリティを感じなかった。そもそもいなくてもいいくらいなのだが。
-鄧が田嶋にあそこまでの友情を感じるのは少し唐突に感じる。あそこまで冷徹なリアリストが、そう簡単に心を許すとは思えない。
ただ、エンタメとしては最高で、一気に読ませる。
他でも言われているように、この頃この話を書けたというのは信じられない先見である。私は原発には詳しくないが、オリンピックの頃の中国にいたこともあり、当時の空気感みたいなものが本当によく描けていると感じた。
ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344414683
No.223
(4pt)

綿密なストーリー展開

違和感を感じたのは三点。
-タイトルはベイジンだが、実際は大連のシーンが多い。オリンピックより、原発が話の中心だと思われ、このタイトルは違和感あり。
-米国育ちの映画監督の思考や行動にはあまりリアリティを感じなかった。そもそもいなくてもいいくらいなのだが。
-鄧が田嶋にあそこまでの友情を感じるのは少し唐突に感じる。あそこまで冷徹なリアリストが、そう簡単に心を許すとは思えない。
ただ、エンタメとしては最高で、一気に読ませる。
他でも言われているように、この頃この話を書けたというのは信じられない先見である。私は原発には詳しくないが、オリンピックの頃の中国にいたこともあり、当時の空気感みたいなものが本当によく描けていると感じた。
ベイジン〈上〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉より
4492061479
No.222
(5pt)

中国と原発を考えるきっかけになる大作

原発、中国という非常にデリケートなテーマで一般の人には馴染みがない舞台だが、緻密な取材に基づいたリアリティ溢れる描写は真山氏ならではのもの。上巻とは違い、下巻はスピード感溢れる展開だ。
中国人の主役?の心情変化と日本人との絆が強固になっていくさまは胸が熱くなる。
ラストは【あ~】という感じで終わる。ちょっと残念。
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.221
(5pt)

中国と原発を考えるきっかけになる大作

原発、中国という非常にデリケートなテーマで一般の人には馴染みがない舞台だが、緻密な取材に基づいたリアリティ溢れる描写は真山氏ならではのもの。上巻とは違い、下巻はスピード感溢れる展開だ。
中国人の主役?の心情変化と日本人との絆が強固になっていくさまは胸が熱くなる。
ラストは【あ~】という感じで終わる。ちょっと残念。
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487
No.220
(4pt)

真山氏ならではのストーリーは一気に読める。

中国での汚職摘発、世界最大の原発開発をめぐるストーリー。
上下巻に分かれており、上巻は導入部。徐々に物語が盛り上がっていく。
中国人の名前は読みにくく、覚えづらいが中国における権力闘争や都市と農村出身者、男女の絡みが複雑に絡み面白さを増してくる。
下巻に期待したい。
ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344414683
No.219
(4pt)

真山氏ならではのストーリーは一気に読める。

中国での汚職摘発、世界最大の原発開発をめぐるストーリー。
上下巻に分かれており、上巻は導入部。徐々に物語が盛り上がっていく。
中国人の名前は読みにくく、覚えづらいが中国における権力闘争や都市と農村出身者、男女の絡みが複雑に絡み面白さを増してくる。
下巻に期待したい。
ベイジン〈上〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉より
4492061479
No.218
(5pt)

東日本大震災前の2008年に書いているという凄さ

真山仁作品の中では富永検事が好きなのですが、ここに登場する田嶋は同じくらい魅力的で
感情移入しながら読みました。
中国の原発建設に携わる日本人田嶋とその責任者である中国共産党のエリート登。
それぞれがいろんな試練に立ち向かいながら紅葉原発の運開を北京五輪開幕に合わせられるか、
をストーリーの本筋としているものの、私は映画fukushima50を見ているかのような臨場感で
読み進めました。いろいろな意味づけでこの本を語ることができますが、
私は単純に田嶋の魅力を知ってもらいたい気持ちが一番。
ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344414683
No.217
(5pt)

東日本大震災前の2008年に書いているという凄さ

真山仁作品の中では富永検事が好きなのですが、ここに登場する田嶋は同じくらい魅力的で
感情移入しながら読みました。
中国の原発建設に携わる日本人田嶋とその責任者である中国共産党のエリート登。
それぞれがいろんな試練に立ち向かいながら紅葉原発の運開を北京五輪開幕に合わせられるか、
をストーリーの本筋としているものの、私は映画fukushima50を見ているかのような臨場感で
読み進めました。いろいろな意味づけでこの本を語ることができますが、
私は単純に田嶋の魅力を知ってもらいたい気持ちが一番。
ベイジン〈上〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉より
4492061479
No.216
(4pt)

原発とは何か

改めて考えさせられました。
311以降の時代では原発への不信感は当り前と言ってもいい感情になっていますが、この小説は311以前に書かれていながら、原発の怖さや弱点を的確に描き、まるで予言のようにトラブルを克明に記しています。

私自身は反原発ではありませんし、原発推進でもありません。そんな人こそ読むべき小説なのではないかと感じました。
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.215
(4pt)

原発とは何か

改めて考えさせられました。
311以降の時代では原発への不信感は当り前と言ってもいい感情になっていますが、この小説は311以前に書かれていながら、原発の怖さや弱点を的確に描き、まるで予言のようにトラブルを克明に記しています。

私自身は反原発ではありませんし、原発推進でもありません。そんな人こそ読むべき小説なのではないかと感じました。
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487
No.214
(5pt)

半分あたりから熱くなる

フィクションの世界なのに、リアルすぎてまるで過ごした一部、思い出のような感覚になりました。
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.213
(5pt)

半分あたりから熱くなる

フィクションの世界なのに、リアルすぎてまるで過ごした一部、思い出のような感覚になりました。
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487
No.212
(2pt)

中国人の気質はわかる。

下巻では、対立していた田嶋と鄧の間で絆が生まれていくものの、原発を完成させるために一揉めも二揉めもある。
また、大連市長の不正腐敗を暴くために暗躍していた鄧の上司馬も、どうやら順調。
と、すったもんだのあげく、北京オリンピックに間に合い、原発の運転までこぎつけるが…はたして…

ちなみに、鄧は出世のためにわがままな宋という女と結婚しているのですが、この宋の父親が逮捕されて、宋は半狂乱になるんですが、この夫婦のことも、ほとんどでてこないんですよね。
鄧の女性秘書朱は秋波をおくって、やがて二人はどうやら男女の関係をむすぶのですが、宋とのことも投げっぱなしジャーマンで、朱との仲についても、ちゃんと描かれなくて、
これまた投げっぱなし。
最後に、原発が暴走するのですが、これもどうやら終息できずに、かなりヤバいのですが、途中で終わってますし、
なんかすべてが中途半端な感じで終わってるんですよね。
最後の方なんか、福島第一よりもひどいことになっているっぽくて、これじゃあ、北京でオリンピックどこじゃねえぞ、という話のはずなんですが、ここでぶった切ってますからね。
さらに、最後の方になると「希望」「希望」と、やたら「希望」を言いだすんですけど、終わり方が希望のキの字もない終わり方ですし…。

また、田嶋の奥さんのことなんかも描かれてなくて、この登場人物たちの人間くささもないです。みんな仕事のことばっか。いえ、いいんですけど、キャラの肉付きがされてないですね。

終わり方も強引だし、キャラにもさほど魅力はありません。
ただ、原発のさまざまな蘊蓄や、中国人の気質や、政治については、かなりよく調べていて、そこだけはリアリティはかなりあります。
いかんせん、そのバランスが良くないので、あまり面白くは読めませんでした。

まあ、暇つぶしにはいいですけどね。
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.211
(3pt)

原発ネタ&北京オリンピックネタ。

真山仁さんの本です。
2011年に3.11がおこったのですが、これはそれを先取りしているような本ですね。単行本だったのですが、2008年出版ですからね。
原発ネタと北京オリンピックネタですね。

基本は三人の人間の視点から話がすすんでいきます。
一人は、日本人の田嶋で、原発の技術者。中国の大連に作られる原発の技術顧問になっている。
一人は、中国人の鄧で、中央規律委員で、いわば不正や腐敗を告発する内部警察のような仕事をしているのですが、大連に赴任し、そこで作られる原発の責任者になる。
一人は、楊という女性(中国人)で、映画監督で名声を得るが、天安門事件を扱いたいと言いだしてからは仕事がなくなり、北京オリンピックの記録映画を作ることに。
という感じで、大連の紅陽に作られる世界最大の原発を開発する話です。
そこに、中国の政治腐敗ネタがからんでくる、という感じです。
また、日本人の田嶋の視点から、日本人と中国人の違いが際だって描かれる、という感じです。
しかし、田嶋の前任者が、中国に赴任してボロボロになって帰ってきて、引き継ぎしようかと思ったら、「殺されるぞぉ」とか叫ばれるって、どうなるんだろう、という期待をあおります。

ただ、中国って、腐敗がすごいんだなあ、と感じましたね。
こんなんで、原発動かせんのぉ、というなかで、それでも動かさないと、という田嶋の頑張りが良く描かれています。
ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344414683
No.210
(2pt)

中国人の気質はわかる。

下巻では、対立していた田嶋と鄧の間で絆が生まれていくものの、原発を完成させるために一揉めも二揉めもある。
また、大連市長の不正腐敗を暴くために暗躍していた鄧の上司馬も、どうやら順調。
と、すったもんだのあげく、北京オリンピックに間に合い、原発の運転までこぎつけるが…はたして…

ちなみに、鄧は出世のためにわがままな宋という女と結婚しているのですが、この宋の父親が逮捕されて、宋は半狂乱になるんですが、この夫婦のことも、ほとんどでてこないんですよね。
鄧の女性秘書朱は秋波をおくって、やがて二人はどうやら男女の関係をむすぶのですが、宋とのことも投げっぱなしジャーマンで、朱との仲についても、ちゃんと描かれなくて、
これまた投げっぱなし。
最後に、原発が暴走するのですが、これもどうやら終息できずに、かなりヤバいのですが、途中で終わってますし、
なんかすべてが中途半端な感じで終わってるんですよね。
最後の方なんか、福島第一よりもひどいことになっているっぽくて、これじゃあ、北京でオリンピックどこじゃねえぞ、という話のはずなんですが、ここでぶった切ってますからね。
さらに、最後の方になると「希望」「希望」と、やたら「希望」を言いだすんですけど、終わり方が希望のキの字もない終わり方ですし…。

また、田嶋の奥さんのことなんかも描かれてなくて、この登場人物たちの人間くささもないです。みんな仕事のことばっか。いえ、いいんですけど、キャラの肉付きがされてないですね。

終わり方も強引だし、キャラにもさほど魅力はありません。
ただ、原発のさまざまな蘊蓄や、中国人の気質や、政治については、かなりよく調べていて、そこだけはリアリティはかなりあります。
いかんせん、そのバランスが良くないので、あまり面白くは読めませんでした。

まあ、暇つぶしにはいいですけどね。
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487
No.209
(3pt)

原発ネタ&北京オリンピックネタ。

真山仁さんの本です。
2011年に3.11がおこったのですが、これはそれを先取りしているような本ですね。単行本だったのですが、2008年出版ですからね。
原発ネタと北京オリンピックネタですね。

基本は三人の人間の視点から話がすすんでいきます。
一人は、日本人の田嶋で、原発の技術者。中国の大連に作られる原発の技術顧問になっている。
一人は、中国人の鄧で、中央規律委員で、いわば不正や腐敗を告発する内部警察のような仕事をしているのですが、大連に赴任し、そこで作られる原発の責任者になる。
一人は、楊という女性(中国人)で、映画監督で名声を得るが、天安門事件を扱いたいと言いだしてからは仕事がなくなり、北京オリンピックの記録映画を作ることに。
という感じで、大連の紅陽に作られる世界最大の原発を開発する話です。
そこに、中国の政治腐敗ネタがからんでくる、という感じです。
また、日本人の田嶋の視点から、日本人と中国人の違いが際だって描かれる、という感じです。
しかし、田嶋の前任者が、中国に赴任してボロボロになって帰ってきて、引き継ぎしようかと思ったら、「殺されるぞぉ」とか叫ばれるって、どうなるんだろう、という期待をあおります。

ただ、中国って、腐敗がすごいんだなあ、と感じましたね。
こんなんで、原発動かせんのぉ、というなかで、それでも動かさないと、という田嶋の頑張りが良く描かれています。
ベイジン〈上〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈上〉より
4492061479
No.208
(5pt)

大作カツ名作

最終的に原発は完成するが、最後、事故が起こってそれに対して田嶋と鄧は対応する場面で終了する。 中国の文化、原発などが良く描かれている。 文庫版のあとがきで、環境問題からの後押しもあり、作者は原発への可能性を述べているが、その後福島での事故が起こり、世界・世間の原発への評価が一変したのは皮肉としか言いようがない。まったく毛色は違うが、福島以前の原発小説、しかも中国が舞台という点では、勝谷誠彦の”ディアスポラ” も名作
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.207
(5pt)

大作カツ名作

最終的に原発は完成するが、最後、事故が起こってそれに対して田嶋と鄧は対応する場面で終了する。 中国の文化、原発などが良く描かれている。 文庫版のあとがきで、環境問題からの後押しもあり、作者は原発への可能性を述べているが、その後福島での事故が起こり、世界・世間の原発への評価が一変したのは皮肉としか言いようがない。まったく毛色は違うが、福島以前の原発小説、しかも中国が舞台という点では、勝谷誠彦の”ディアスポラ” も名作
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487
No.206
(5pt)

原発というものの大変さがわかる

結局、最後はどうなったのか、が気になりました。この作品を読んでいて、原発というものが何処の国にでも簡単に作れるような甘いものではないと痛感させられます。作品は中国が舞台ですが、日本ならいいのかといえば、、考えさせられる物語でした。
ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344414691
No.205
(5pt)

原発というものの大変さがわかる

結局、最後はどうなったのか、が気になりました。この作品を読んでいて、原発というものが何処の国にでも簡単に作れるような甘いものではないと痛感させられます。作品は中国が舞台ですが、日本ならいいのかといえば、、考えさせられる物語でした。
ベイジン〈下〉 Amazon書評・レビュー: ベイジン〈下〉より
4492061487