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ベイジン
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ベイジンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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下巻では、対立していた田嶋と鄧の間で絆が生まれていくものの、原発を完成させるために一揉めも二揉めもある。 また、大連市長の不正腐敗を暴くために暗躍していた鄧の上司馬も、どうやら順調。 と、すったもんだのあげく、北京オリンピックに間に合い、原発の運転までこぎつけるが…はたして… ちなみに、鄧は出世のためにわがままな宋という女と結婚しているのですが、この宋の父親が逮捕されて、宋は半狂乱になるんですが、この夫婦のことも、ほとんどでてこないんですよね。 鄧の女性秘書朱は秋波をおくって、やがて二人はどうやら男女の関係をむすぶのですが、宋とのことも投げっぱなしジャーマンで、朱との仲についても、ちゃんと描かれなくて、 これまた投げっぱなし。 最後に、原発が暴走するのですが、これもどうやら終息できずに、かなりヤバいのですが、途中で終わってますし、 なんかすべてが中途半端な感じで終わってるんですよね。 最後の方なんか、福島第一よりもひどいことになっているっぽくて、これじゃあ、北京でオリンピックどこじゃねえぞ、という話のはずなんですが、ここでぶった切ってますからね。 さらに、最後の方になると「希望」「希望」と、やたら「希望」を言いだすんですけど、終わり方が希望のキの字もない終わり方ですし…。 また、田嶋の奥さんのことなんかも描かれてなくて、この登場人物たちの人間くささもないです。みんな仕事のことばっか。いえ、いいんですけど、キャラの肉付きがされてないですね。 終わり方も強引だし、キャラにもさほど魅力はありません。 ただ、原発のさまざまな蘊蓄や、中国人の気質や、政治については、かなりよく調べていて、そこだけはリアリティはかなりあります。 いかんせん、そのバランスが良くないので、あまり面白くは読めませんでした。 まあ、暇つぶしにはいいですけどね。 | ||||
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非常に面白い。 どんどん引き込まれていく、がしかし、夢中で読んで読み進めた最後の終わり方には正直がっかりというか、あまりにひどい。 無我夢中に追いかけたのに。という感じで怒りすら覚えた。 | ||||
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下巻まで読み終えた感想ですけど、こんな終わり方ありなんですかね、の一言です。読んできた時間が無駄に感じられました。 途中惹きつけられたことはあったんですけどね。 | ||||
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それぞれいろいろな人物が描かれているのですが いずれも中途半端なまま物語が終わってしまいます。 個人的にはあまりアトラクティブではありませんでした。 | ||||
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回りくどい割に中途半端という印象です。 読後感が今一つすっきりしません。 | ||||
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中国で世界最大の原発を建設するとき、あの国なら起こりそうだと思えるリアルな困難を描きつつ、 日本人と中国人が一つの目的に向かって突き進む本作をワクワクしながら読んでいました。 で、、このラストは何?思わず落丁か確かめてしまいました。 真山先生、こんな生殺し状態は無いでしょう? このところ真山作品にはまっていたために、残念でなりません。 | ||||
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あまりの面白さにグイグイ引き込まれました。 そしてラストにびっくり! あまりに中途半端で、読者を馬鹿にしているとしか思えません。 せっかくの作品がラストで台無しです。 こんな中途半端な状態で作品を世に出してしまった作者と出版社の良心を疑います。 | ||||
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上巻から読み進めて段々と盛り上がる。最初は、登場人物の複雑さや中国社会への違和感から今ひとつ集中できなかったが、門田が排斥され主人公2人の邂逅が浮かび上がってくるほどに物語へ集中。結末がどちらに転ぶのか、それぞれの運命は?と盛り上がってくるのに異様に残ページが少ない。まさか?の結末。 う〜ん、中途半端。続編があるのか読者に結論は委ねたのか判りかねるが非常に残念。結論はどうあれ、最後に行き着いていたら間違いなく☆5つだったのに・・・。 やっぱり、素材のスケールが大きすぎて結論は表現しようが無かったのか? | ||||
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