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とんび



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【この小説が収録されている参考書籍】
とんび
とんび (角川文庫)
とんび (角川文庫)

とんびの評価: 4.57/5点 レビュー 346件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全311件 81~100 5/16ページ
No.231:
(4pt)

ある理由で、キンドル版で読むことをお勧めします。

父子家庭でもないのに、途中で何度も泣けてきました。

不器用さと愛情と、歯がゆさと、諸々の感情が溢れてきます。

紙の本とキンドルの本を持ってますが、キンドルをお勧めします。

理由は、紙の本だと涙で濡れて本がシワシワになってしまうからです。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.230:
(4pt)

こんな父親嫌だ

最後までちゃんと読みました。平成生まれです。正直、これが『昭和』なら私は平成生まれで良かったなって思いました。自分の心が未熟なだけなのに、相手を説教するのは私たちの世代からしたらまさに老害です。
ヤスさんは私からしてみれば、本っ当に鬱陶しいウザい父親だなって感じです。
でも、あれだけのストーリーを綺麗にまとめあげ、ひとつひとつ丁寧に仕上げていった重松清には流石としかいいようがありません。面白くてあっという間に読み終えてしまいました。ヤスさん以外の周りの大人のキャラクターたちがとても良かったです。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.229:
(5pt)

一番大事な家族

泣きました。思春期の男の子の気持ち、妻への感謝、、、すべてのお父さんに読んでもらいたい。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.228:
(5pt)

外では読まないでおこう・・

amazon紹介から内容以下、

昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。
愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう──。

アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。
我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。

魂ふるえる、父と息子の物語。

電車の中で読んだら序盤から涙が・・
気をつける。
父と子の切ない物語。いやー、読んでよかった。
ホリ〇モンが収監中に千冊ぐらい読んだ中で唯一泣いたっていうからヨシ、泣こう! と期待して読みました。大満足。
とんびが鷹を生む、か。身近にいるよなぁ、とヤスさんの人柄を想像して思います。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.227:
(5pt)

もしも自分が父親になる時があれば読み返したい本。

涙が止まらなかった。不器用な父、優しい息子、周りの支え、沢山の愛に感動して、久しぶりに読書で泣きました。

「お母ちゃんがおったら、背中のほうから抱いてくれる。そうしたら、背中も寒うない。お父ちゃんもお母ちゃんもおる子は、そげんして体も心も温めてもろうとる。ほいでも、アキラ、おまえにはお母ちゃんはおらん。背中はずうっと寒いままじゃ。お父ちゃんがどげん一所懸命抱いてくれても、背中までは抱ききれん。その寒さを背負ういうことが、アキラにとっての生きるいうことなんじゃ」
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.226:
(5pt)

子育てのバイブル

セリフ一つ一つに考えさせられ、感動させられ、読んでいて家族に会いたくなる小説。
不器用ながらも必死で考え悩み、全力で子供にぶつかっていく父親。それ以上でも以下でもない。
最近はなんでもかんでも上手く子育てをしよう的な風潮があるが、そんなことよりなによりも
親がどれだけ真剣に子供と向き合っているかということが一番大切なんだと言うことを教えてくれる作品。
全力で叱り、全力で愛し、全力で守る。これが親の義務。
貧乏だろうが、片親だろうが、バカだろうが関係ない。親が本気であれば子供はいつかどこかで
親の気持ちに気づく。
私も常に本気で子供と向かい合う親でありたいと思わせてくれる1冊。

涙腺崩壊ポイントはたくさんあります。外で読むときは気をつけてください。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.225:
(5pt)

家族を持ちたくなりました

昭和初期を舞台に、田舎育ちの不器用な父親と、頭の良い息子の父子家庭の物語

現代小説を多く読むので、昭和初期を舞台にした人情もの小説は多分初めて読みますが、素晴らしいものでした。
ヤスさんの意地っ張りが何度ももどかしく、周囲の人間の温かさが何度も胸を熱くしました。
ホリエモンが泣く気持ちがわかります。
この手の小説を読むと家族を持ちたくなりますね。

親は子供の寂しさを包み込む海になれ、名言です。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.224:
(5pt)

登場人物が みな 魅力的

評価が良いので、買ってみました。言葉がすうーと入ってきて、もう、涙がうるうる連続です。
良い作品に出会えました。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.223:
(5pt)

切なく不器用な愛のカタチ

なんだか胸が締め付けられるようでした。
自分の父も愛を表現するのは不器用な人なので、ついつい父を思い出しながら読んでしまいました。
この本、学生の時に読んでおきたかったなぁ。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.222:
(4pt)

感動した

ホリエモンが号泣したと聞いてすぐに購入した。
不器用な親父が子供ができて家族で過ごす喜びを
噛みしめる日々の描写から、どこかに不幸が訪れる予感がし、
お母さんが亡くなってしまった。男手一つ、ただ愛情たっぷりに
育てられた息子、不器用な親父。お互いを思う愛情の深さや強さに、
心を動かされた。地下鉄で親父に東京に行く際に送った手紙の
内容は、涙なしでは読めず、ずっと上を向いていた。
重松清すげえ。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.221:
(5pt)

ウルトラの父

中古でしたが子供に買ってあげました。自分での読んでみました。
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No.220:
(5pt)

日本人のこころ

テレビドラマが先でした。
子供の頃の日本を思い出します。
人情の熱い時代を。
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No.219:
(5pt)

娘に読ませたい

感動しました。東京にいる娘に是非読んでほしくて一万円送りました。この本を買って読んでくれ。残りは使っていいからと。重松さんの本を読むたびに私の小遣いが減りそうです。
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No.218:
(5pt)

重松清の本の中でもピカイチ

重松さんの本は何冊か読んでいますが
この本はピカイチです。
読んでいて泣いてしまうので
電車の中ではおすすめできません。
トンビから鷹が産まれた
心にしみる名作です。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.217:
(5pt)

面白い!

やっさんの乱暴な振る舞いに見える反面、優しさを感じる言葉も多く感動しました。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.216:
(5pt)

ものすごい物語を読んだ。

これは宝物だ。
世の父親と息子達皆に読んでほしい作品。
今、息子がいるから共感し感銘もうけた。
今、これを読んだのはきっと運命なのだと思う。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.215:
(5pt)

不器用な愛も良い。後になって分かる愛もある。でも、あの時分かっていればもっと・・・。切ないな。

読む度に胸が熱くなる。3度目の購入。
最初は人に勧められて、次はドラマ化されたのを見た後に。そして、最近再び読みたくなって・・。

 子を持つ父親に読んでほしい本。きっと共感できるだろう。ジーンと胸が熱くなり、切なくなる。決して器用な生き方ではないが、こんな生き方もあるんだな。でも、切ない。
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No.214:
(5pt)

テレビより泣ける!

TBSのドラマを見てがあまりにも泣けて感動したので原作本を読みたくなって購入しましたが、テレビよりも泣けます!電車の中で読むときは注意してください!(笑)
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.213:
(4pt)

家族と囲りの人々の深い愛に満ちた物語。

ホリエモンが涙したように私も感動しました。
最終章で一気に涙があふれ、最後の最後で号泣。
重松さんの他の作品も読みたくなりました。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
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No.212:
(4pt)

家族の愛について考えさせられた

主な登場人物はヤス(父)、あきら(子)、美佐子(母)、たえこ、幸恵、照雲。
あきらが小さいころに、母の美佐子があきらをかばい死去。
その後、ヤスが男手一人であきらを育てていくという話。
しかし、実際にはヤスだけでなく、ヤスと付き合いがあるたえこ、幸恵、照雲などと一緒にあきらを育てていくことになる。  
ヤスの性格は、普段は乱暴者だが、誰よりもあきらを愛しているということをひしひしと伝わってきて、親の愛というものを感じられる作品であった。また、あきらが小さいときに、ヤスのことを「やしゃん、やしゃん」と呼ぶのがとてもかわいく印象に残った。
とんび (角川文庫)Amazon書評・レビュー:とんび (角川文庫)より
4043646070

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