そして誰もいなくなった

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評判

そして誰もいなくなったの評価:

4.32/5点 レビュー 439件。 S ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全401件 181〜200 10/21ページ
No.221
(5pt)

鳥肌が立つ程の展開

小説なのに自分がその現場をまるで見ているかのような感覚に陥らせてくれるアガサクリスティの作品。
特にこれは鳥肌モノ。
私はアガサクリスティの作品を文庫で全て揃えましたが、この作品から入りました。
有名過ぎる作品、一度読んでみようと思い本を手に取り読み始めたら止まりませんでした。
それからアガサクリスティの作品が好きで読み漁り、今は全てデジタル化したいと思い、Kindle版でも購入。
アガサクリスティの作品を読んだ事の無い方に是非オススメします。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.220
(5pt)

緊張感がある読書

文字をたどっていくと同時に頭の中に情景が浮かぶ読感。
ストーリーによるものが大きい。訳も上手だと思うが
圧倒的な緊張感が読み手を引き込むのでしょう。
名作だけど初めて読みましたが、すぐに読み終えてしまいました。先が知りたい一心で
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4151310800
No.219
(5pt)

うーん、面白い

ドラマを見て、中学生の時に読んだきりだったのを思い出し読み返してみました。
面白くてあっと言う間に読み終えてしまいました。
アガサ・クリスティって、ホントにすごい人だなー
訳も古臭くなくていい感じでした。
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4151310800
No.218
(5pt)

やっと読めた。

アガサクリスティーって女だったのか!くらいの知識の自分でも読めた。
今読んだら退屈なトリックとでも思われるかもしれないけど、昔はこれが最先端だったのかな。
そして誰もいなくなったすら読んでないのか!と言われなくなっただけでも満足。笑
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4151310800
No.217
(5pt)

色んな作品に影響を与えている小説

この小説の影響力は計り知れません。
閉ざされた空間で一人一人殺されていく、童話に倣った殺害方法、これらは今でも頻繁に見られます。
しかしこの小説の真の凄さは文庫本1冊の長さにこれだけ濃い話を詰め込んだこと、
登場人物のキャラの濃さ、この2つでしょう。
冒頭を読むだけで登場人物が覚えることができ物語に集中することができます。
それぞれが自分の考えで行動し、様々な思考が入り乱れながら話が進んでいく様は圧巻です。
犯人が最後まで全くわからないのも凄い。ミスリードが完璧です。
ミステリー初心者にピッタリな古典。名作です。
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4151310800
No.216
(4pt)

題名も内容も素晴らしい!

本好きな50男です。

さすがは誰しも題名くらいは知ってるだけあって、名著だった。余分なサイドストーリーが全くなく、

読者を一気に物語の結末へと誘う。

巻末のの赤川次郎の解説が、作品の良さをよく表している。

時代を超えて、生き残ってる作品は、人類の大きな財産だ。

古今東西の名著が読める喜びを感じる。
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4151310800
No.215
(4pt)

ミステリーに探偵役は必須ではない

アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』(And Then There Were None)は英国ミステリー小説である。著者の代表作である。内容は知らなくてもタイトルだけは聞いたことがある人がいるくらい印象的なタイトルである。

本書が代表的なミステリーになっていることは、ミステリーに探偵役が必須ではないことを示している。探偵役はミステリーに不可欠に思えるが、必要なものは謎であって、賢しげに謎を解き明かす探偵ではない。実際、探偵役の存在が鼻につくことがある。物語世界にいながら、物語世界を観察者の視点で見ているところがあり、読者が感情移入することの妨げになりかねない。これに対して本書は読者が登場人物と同じように疑問や疑念を抱く面白さがある。

本書では童謡「Ten Little Niggers」が物語において重要な意味を持つ。ところが、Niggerが差別語ということで「Ten Little Indians」に改変された。現代人的な感覚からするとNiggerが駄目ならばIndianも問題ではないか。Indianはヨーロッパ人がアメリカ大陸をインドと勘違いした誤った地理認識に基づくものであり、こちらの方が誤りとして甚だしい。

結局のところ、被差別者の地位向上運動は自分達が解放される代わりに別の被差別者を作るものではないかと絶望的な気持ちになる。現実にラップ歌手のエミネムは黒人中心のラップ界の黒人至上主義に苦しめられた。少数派の中の多数派の運動が陥りがちな抑圧性を感じる。

日本でもブラック企業という言葉に対して、黒にマイナスイメージを持たせることは黒人差別になるとブラック企業批判を抑圧する人々がいる(林田力『ブラック企業と左翼教条主義』Amazon Kindle)。しかし、本書で「Ten Little Niggers」が法によって裁かれない悪人達の寓意であったことを踏まえれば、ブラック企業という表現は絶妙である。ブラック企業はブラック士業の悪知恵を用いて、脱法的に残業代を抑えたり、解雇したりするためである。

本作品はテレビ朝日が舞台を現代日本に翻案し、仲間由紀恵主演でドラマ化した。興味深い点は舞台の孤島がオーナーの自然回帰思想によって電話などの文明の利器を否定していることである。一方でドローンによる宅配を受けている。自然回帰思想は魅力的であるが、現実性があるかという難題がある。ドローンのような21世紀の技術は受け入れ、20世紀的・昭和的な工業社会を否定するスタンスに現実性があるかもしれない。
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4151310800
No.214
(5pt)

一気に読んでしまいました。

テレビで紹介されたので、ミステリーの名作と呼ばれているこの本をやっと手に取りました。 絶賛される訳がわかりました。
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4151310800
No.213
(5pt)

おススメ

前からずっと読んでみたかった本です。
アガサクリスティー全作品、読んでみたくなりました。おススメです。
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4151310800
No.212
(4pt)

名作は読んでおくべきと感じました。

なるほど、さすが名作だ。
閉ざされた舞台設定、法律で裁けない罪に対する罰、読者のミスリード、話のテンポの良さ、そして謎解き。ミステリーの主要な要素が凝縮されている。

読み進めていくごとに、「ああ、このシーンは、あの作品のモデルになってるな」と想像できた。
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4151310800
No.211
(5pt)

【猿のごとく読み、人のごとく考える・その317・310冊目】

・サノーさん一言コメント
「世界のミステリーに君臨した、女王の代表作。幾重にも張り巡らせたトリックが、人間の心の闇に迫る」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「ミステリーの楽しさが全て詰まっています。行間に隠されたメッセージから、犯人へ迫りましょう」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):ミステリーの楽しさは、作者が用意した世界のなかで、いかに作者のトリックを見破り、先読みをしながら読み進めていくことにある。
ウノーさん(以下ウ):そして、その「先読み」を遥かにしのぐ「トリック」を体験したとき、心地よい敗北感と次の謎へと挑む意欲が湧くから、読む手を止められないのです。
サ:海外もの「ミステリー」の場合、翻訳の技量も大きく関わってくる。
ウ:原書が読める方が羨ましいのですが、ウチの現在の英語力では致し方ありません。
サ:この本に関しては、タイトルから翻訳が成功している。
ウ:まあ原題も『And Then There Were None』なので、そのままではあるんですが。
サ:物語は「殺される理由」がある男女10人が孤島に集められたところからスタートする。
ウ:このプロットは、何度となく真似され、ミステリーの定番とも言える「設定」となりました。
サ:その後、「インディアンの少年」という童謡に沿って、その歌詞と呼応する内容で、一人ひとり消えていくわけだ。
ウ:この「歌詞」と連続殺人のシュリンクも、多数のオマージュを生むプロットです。登場人物のそれぞれの心理が、それぞれの疑惑とともに膨らんでいきます。
サ:読者も「目撃者」の一人として、物語に引き込まれ、結末を見るまでは止まらなくなる。
ウ:読むのを中断しても、つい「次の展開」について考えてしまうので、読み終わるまでは「囚われの身」となります。
サ:散りばめられた「手がかり」と「伏線」から推理と推測を重ねながら、エンディングに迫っていく。
ウ:オチで「ギャフン!」となるわけです。「この人なの?これで救われるの?」と。
サ:読んだ後、オチを知らない人を誘導するのも、ミステリーの楽しみの一つだ。
ウ:それは対象者によるかと。ネタバレは厳禁です。それこそ、読み手のマナーに関わります。
サ:『マザー・グース』の話くらいならいいだろう。ヒントにもならないし。
ウ:でも、やっぱり読み終えた人同士が、語った方が楽しいかと。ちなみにオチが違う「映画版」は「え?」となるので、やっぱり「原作」がオススメです。
【了】
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4151310800
No.210
(4pt)

本作の系譜となる作品を読んでいた場合、驚きはない。

めちゃくちゃ今更ながら読みました。本作のオマージュ作品を何作か先に読んでいたこともあり、結末に驚きはないです(笑)。ただ、クローズドサークル、見立て殺人、そして最後には登場人物全員死亡という、現在の本格ミステリにおいても頻繁に使われる要素が満載であり、「古典ミステリ」として一読の価値ありなのは間違いないです。
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4151310800
No.209
(4pt)

さすが名作。

中学時代にミステリーにはまって色々読んだが、当時はチンプンカンプンだった。今年ドラマをやっているのを見て、文庫本をリベンジしたくなって読んだ。ドラマのおかげかスラスラ情景が入ってきて読みやすかった。
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No.208
(4pt)

お手本のようなプロット。文体がちょっと軽い

読了して思ったのは、すべての要素の完成度が高いです。
導入で登場人物の背景の説明や個性付けをしっかり行い
舞台の説明、衝撃的な開幕、そこからは緊張感ある
サスペンスの連続で飽きさせない構成です。展開自体が
面白すぎて先が気になり、トリックを考えるどころではなくなって
しまいました。最後の解説の仕方が実に巧みで、トリック・動機
共に文句なしです。無駄な文がないためテンポがよく、訳文も
平坦で読みやすいです。

普通のミステリーだと、トリックが良くても人物の内面や
動機が薄くなってしまったり、トリックそのものが微妙、無駄な
展開が多く読んでいて飽きる、最後はすごいけど道中が退屈、
苦労して読んだのに読んだ後スッキリしないなどのパターンが
多いんですが、この小説は全部クリアしていると思います。

個人的に残念だったのは、少し重めの文体が好きなので
訳文が軽くて深みがないと思ってしまったのと、やはり軽い
文体のせいか、本格ミステリー特有のストレスや衝撃の
ようなものがあまり感じられなかったことです。現状でも
十分面白い作品でしたが、訳での伸びしろはまだあるのでは
ないかと思っています。(読んだのは青木久惠訳です。)

海外ミステリーには興味がなかったのですが、国内の
本の中で引き合いに出される頻度が尋常でないため
読んでおかないと話にならないと思い手にとりました。
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No.207
(4pt)

面白かった!

有名な本です。
でも、はじめて読みました!
期待裏切らず、ドキドキしながら一気に読んでしまいました。
皆様にオススメします。
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No.206
(5pt)

アガサ・クリスティーの最高傑作!

何度読んでも、面白い!アガサクリスティーの最高傑作でしょう!大好きな作品です。
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4151310800
No.205
(5pt)

面白い

アガサクリスティーの本は、お恥ずかしながら読んだ事が無くてこれが初めてでした。
登場人物の名前を覚えるのに時間がかかりましたが、引き込まれる様に読み進める事ができました。描写が具体的で想像が容易でまるで自分が事件現場にいる様な感じがしました。
犯人は…よく読めば分かるというレビューを拝見しましたが、私には全く予想できず!
驚きました。時間が経ってみればその設定ズルイよ!とも思いましたが。でも、面白かったので個人的な評価は高いです。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.204
(5pt)

傑作

結末に衝撃を受けました。アガサクリスティの本は好きで何冊も読んできましたが、やっぱりこの物語は傑作中の傑作ではないでしょうか。
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4151310800
No.203
(5pt)

日本語が キレイ❗

1ヶ月ほど前 雨宿りに入った本屋さんで 目に飛び込んで来たのが
講談社の 「辞書のいらないルビ訳」の帯と [そして誰もいなくなった]
のタイトルでした
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.202
(5pt)

余計な夾雑物を一切取り除いた、本格ミステリ度数90%以上のような作品

余計な夾雑物を一切取り除いた、本格ミステリ度数90%以上のような作品。舞台設定は完璧過ぎるほど完璧で、無人島に呼び出されたスネに傷持つ10人が、過去の過ちを断罪する声を聞かされ、マザーグースの童謡通りに1人ずつ殺されていく見立て殺人。お互い同士疑心暗鬼に陥りながら着々と殺人が実行されて、遂には最後に残った1人も自殺するが、その人物は犯人ではないと言う。島全体を密室と考えて、完璧な密室殺人とも言えるだろう。
 こんな本格ミステリの神髄みたいな舞台に対して、恋愛要素だの社会的正義を問うだのと言った余計な要素一切なしで書き切っているのが凄い。殺人が行われているのにゲーム感覚で、余計な残虐さなどの描写がないのでどんどん読み進める事が出来る。極め付けはポアロやミス・マープルのような探偵役もいないと言う徹底ぶり。
 細部にケチを付けようと思えばいくらでも出来そうだが、そんな些事に捕らわれる読書のどこが面白いのか。余計な要素をシャットアウトした本格ミステリの神髄に酔いたい。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800