■スポンサードリンク
13階段
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
13階段の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全321件 181~200 10/17ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 現役の刑務官が服役を終えた若者と組んで事件当時の記憶を失ったひとりの死刑囚の冤罪を晴らそうという話。 こういう重たいテーマを扱った作品によくありがちなのが 作者の「書きたい」という気合いがあまりにも前面に出すぎて読みながらなんとなく疲れてしまう・・というパターン。 しかしこの作品は、この国の死刑執行の現実、犯罪者と被害者の遺族との間柄など、 非常に難しい問題がリアルに描かれているにも関わらず、 「押しつけられてる」感じが全くなかった点が本当に素晴らしいと思う。緊張感はあるのだが圧迫感がない。 更に、もとは"刑務官と受刑者"の間柄であった南郷と三上、 この2人の間に徐徐に芽生えてくる信頼関係、明かされてゆく彼らの過去と人間性、 そして本筋である冤罪晴らしのミステリー、 それぞれのバランスがものすごく良いので安心して読み進められる。 死刑執行の現場の少々苦しい描写も、最後まで読むとやはり必要不可欠なものであったと感じた。 「死刑」というものについて本当に深く考えさせられながら、人間が本来持っている"純心"や"優しさ"にも触れることが出来る、 なかなかひところで表現しづらい名作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 非常に面白かった。 死刑制度に関する議論にも、物語後半の一気に畳み掛けるような展開にも、ぐいぐい引き込まれます。 ただ、物語の鍵となる「階段」というモチーフの存在が弱いことが残念。 樹原の階段の記憶に対する恐怖が、もう少し丁寧に描かれていればと思います。 それと後半部分、やや都合が良すぎるかな?と感じられるシーンもありました。 しかし、そういった点を差し引いても十分な面白さのある一冊だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 非常に面白かった。 死刑制度に関する議論にも、物語後半の一気に畳み掛けるような展開にも、ぐいぐい引き込まれます。 ただ、物語の鍵となる「階段」というモチーフの存在が弱いことが残念。 樹原の階段の記憶に対する恐怖が、もう少し丁寧に描かれていればと思います。 それと後半部分、やや都合が良すぎるかな?と感じられるシーンもありました。 しかし、そういった点を差し引いても十分な面白さのある一冊だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 傷害致死の前科を持つ青年が、服役中に世話になった元刑務官と一緒に、殺人罪で死刑宣告を受けている無実の人間を救い出すために真犯人を探そうとするのだが・・・良く練られたミステリーだ。 死刑制度という、一般人にとっては謎の部分が多い世界を垣間見られる点もこの小説の面白さだ。死刑執行の生々しい描写には背筋がゾクゾクする。また死刑制度が抱える矛盾や曖昧さ、実際に執行する刑務官の「殺人者」としての苦悩などもリアルに描かれている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 傷害致死の前科を持つ青年が、服役中に世話になった元刑務官と一緒に、殺人罪で死刑宣告を受けている無実の人間を救い出すために真犯人を探そうとするのだが・・・良く練られたミステリーだ。 死刑制度という、一般人にとっては謎の部分が多い世界を垣間見られる点もこの小説の面白さだ。死刑執行の生々しい描写には背筋がゾクゾクする。また死刑制度が抱える矛盾や曖昧さ、実際に執行する刑務官の「殺人者」としての苦悩などもリアルに描かれている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| これほどいろいろな職業について考えた作品はない。 一つは「刑務官」。金額の問題でないのは百も承知で書くが、たった2万円かそこらの特別報酬で人の死に直接かかわらせられる彼らの苦しみは想像を絶する。死刑制度の是非は、こういう方面から考える必要もあるのではないか。 もう一つは「保護司」。よく叙勲や表彰の対象になり、少年犯罪を扱ったものには当たり前のように出てくるが、これほど曖昧な立場もちょっとないだろう。ボランティアのようなものだから監視機関もない。選考基準の「人格が高潔で」云々というのも、どういう基準で選ぶのかといえば、元校長だったからとか、自治会長を長年やっているからとか、笑ってしまうような基準があるだけだ。前々から疑問に思っていたので、その問題を提起した作品は、貴重だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| これほどいろいろな職業について考えた作品はない。 一つは「刑務官」。金額の問題でないのは百も承知で書くが、たった2万円かそこらの特別報酬で人の死に直接かかわらせられる彼らの苦しみは想像を絶する。死刑制度の是非は、こういう方面から考える必要もあるのではないか。 もう一つは「保護司」。よく叙勲や表彰の対象になり、少年犯罪を扱ったものには当たり前のように出てくるが、これほど曖昧な立場もちょっとないだろう。ボランティアのようなものだから監視機関もない。選考基準の「人格が高潔で」云々というのも、どういう基準で選ぶのかといえば、元校長だったからとか、自治会長を長年やっているからとか、笑ってしまうような基準があるだけだ。前々から疑問に思っていたので、その問題を提起した作品は、貴重だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一度読み始めたら、読みやすくまたその世界観に入ってしまい、どんどん読み進めることが出来ました。展開の嵐に、全く息を付く暇もなく、退屈することは有りませんでした。 死刑という社会性のあるテーマを取り上げ、そのことを読者に考えさせる力を持っています。 しかし、それだけに留まらず、あらゆる所に敷いた伏線の回収から、色々な人物が絡み合うので、ラストは驚きの連続でした。 なんというか、大どんでん返しを更に大どんでん返しされたような気分になります。 これほど素晴らしい小説が書ける高野さんは、本当に優秀な作家だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一度読み始めたら、読みやすくまたその世界観に入ってしまい、どんどん読み進めることが出来ました。展開の嵐に、全く息を付く暇もなく、退屈することは有りませんでした。 死刑という社会性のあるテーマを取り上げ、そのことを読者に考えさせる力を持っています。 しかし、それだけに留まらず、あらゆる所に敷いた伏線の回収から、色々な人物が絡み合うので、ラストは驚きの連続でした。 なんというか、大どんでん返しを更に大どんでん返しされたような気分になります。 これほど素晴らしい小説が書ける高野さんは、本当に優秀な作家だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初から最後までホントにもう一気に読み終わってしまいました。 おもしろいです。すごくおもしろいです。 刑務官である南郷が仮釈放中である前科者・三上を誘い、事件前数時間の記憶をなくした死刑囚の冤罪を晴らそうとする……このあらすじを思いついただけでもすごいことなのに、構成力の高さがその面白い筋書きをさらに面白く仕上げてくれています。本から離れることができませんでした^^ しかも中盤以降、物語はとてもスピーディーに展開していき、後半は読んでいてホントに「え! マジで!」「ウソだろ!?」という気持ちが渦巻き、もっと早く次のページを読みたいという衝動にかられながら読み進めることが出来ました。 加えてテーマとして、死刑制度やそれを取り巻いている人たちの苦悩など重いものを扱い、しかもそれが少しもチープにならずに全編を貫いている。これほどスピード感のある素晴らしい展開をするような物語において、そういった重いテーマは足かせになってしまうような場合もあると思います。 ですが、こういった重いテーマをおざなりにすることなく、しかも展開の面白さを保つことが出来ている本作はそういった意味でもなかなかお目にかかることが出来ない良書じゃあないでしょうか^^ また全編を通して具体的な記述を随所に盛り込み、物語にリアリティという肉付けをちゃんと行っている作者の周到さには脱帽させられましたね。しかも巻末の参考文献の欄に30冊ぐらいズラーっと本の名前が並んでいたことから、作者の苦労も伝わってきてそういう部分でもなんかすごくこの作品が好きになりましたね^^ 正直文章がそこまで上手い作家さんじゃないと思うんですけど、抜群の構成力、展開力でそんなビハインドは蹴散らしています! もう大分前の作品ではありますが、ぜひ一度読んでみるべき作品なのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初から最後までホントにもう一気に読み終わってしまいました。 おもしろいです。すごくおもしろいです。 刑務官である南郷が仮釈放中である前科者・三上を誘い、事件前数時間の記憶をなくした死刑囚の冤罪を晴らそうとする……このあらすじを思いついただけでもすごいことなのに、構成力の高さがその面白い筋書きをさらに面白く仕上げてくれています。本から離れることができませんでした^^ しかも中盤以降、物語はとてもスピーディーに展開していき、後半は読んでいてホントに「え! マジで!」「ウソだろ!?」という気持ちが渦巻き、もっと早く次のページを読みたいという衝動にかられながら読み進めることが出来ました。 加えてテーマとして、死刑制度やそれを取り巻いている人たちの苦悩など重いものを扱い、しかもそれが少しもチープにならずに全編を貫いている。これほどスピード感のある素晴らしい展開をするような物語において、そういった重いテーマは足かせになってしまうような場合もあると思います。 ですが、こういった重いテーマをおざなりにすることなく、しかも展開の面白さを保つことが出来ている本作はそういった意味でもなかなかお目にかかることが出来ない良書じゃあないでしょうか^^ また全編を通して具体的な記述を随所に盛り込み、物語にリアリティという肉付けをちゃんと行っている作者の周到さには脱帽させられましたね。しかも巻末の参考文献の欄に30冊ぐらいズラーっと本の名前が並んでいたことから、作者の苦労も伝わってきてそういう部分でもなんかすごくこの作品が好きになりましたね^^ 正直文章がそこまで上手い作家さんじゃないと思うんですけど、抜群の構成力、展開力でそんなビハインドは蹴散らしています! もう大分前の作品ではありますが、ぜひ一度読んでみるべき作品なのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 死刑について色々と考えさせられた本。 書かれていたことが全部事実ならば、やっぱり日本の死刑制度ってのは まだまだ色々と問題があるんだなぁ、と改めて実感。 本当に裁かれるべき人が裁かれないことがあるってのはやりきれない思いでいっぱいになります。 途中何度も予想を裏切る展開があって、最後まで気が抜けない作品でした。 そして、最後は見事なドンデン返し。 高野和明の作品ってこれが初めてだったけど、また別の作品も読みたくなりました。 映画化されてるみたいなので、またそっちの方も見てみたいかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 死刑について色々と考えさせられた本。 書かれていたことが全部事実ならば、やっぱり日本の死刑制度ってのは まだまだ色々と問題があるんだなぁ、と改めて実感。 本当に裁かれるべき人が裁かれないことがあるってのはやりきれない思いでいっぱいになります。 途中何度も予想を裏切る展開があって、最後まで気が抜けない作品でした。 そして、最後は見事なドンデン返し。 高野和明の作品ってこれが初めてだったけど、また別の作品も読みたくなりました。 映画化されてるみたいなので、またそっちの方も見てみたいかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あらすじは・・・ 殺人事件を起こし2年の刑期を終え出所してきた三上純一は両親の住む実家へと帰る。しかし以前の生活とはかけ離れた暗く苦しい生活をする両親を見て、自分の起こした事件により遺族への多額の損害賠償を背負ってしまったと知る。弟も高校中退を余儀なくされ、純一を憎んでいた。 そんな時、刑務所で世話になっていた刑務官の南郷正二が仕事の手伝いをしないかと現れる。その仕事とは、樹原亮という死刑囚の無実を証明するというものだった。そして、成功報酬は1千万円。損害賠償への負担を少しでも軽くしたい純一は仕事を手伝う事にする。 しかし樹原が起こした事件現場の千葉県中湊郡で事件があった同じ日に高校生だった純一は彼女と補導されていた。この奇妙な一致と樹原の事件の真相はいったいどういうことなのか? 樹原の死刑執行が迫る中、どんどん真相に迫っていく2人だが、そこには様々な因縁が絡んでいた・・・ 私が書くとあらすじがショボくなってしまいますね〜(T_T) もうひとつ言っておかなければならないのは、樹原は事件当日にバイクで転倒事故を起こし事件前後の記憶が無いのです。 しかしある階段を登っていた記憶だけが浮かんできます。 そして事件の時に使われた凶器や盗まれた印鑑、通帳は見つかっていません。 となるとどこかへ隠されてる可能性が高いわけで、純一と南郷はきっと階段の側に証拠は埋められたんだと階段を探すことから始まります。 ちょっと読むつもりが面白くてあっという間に読んでしまいました。 謎解きもこの話の重要な点ですが、もうひとつ重要なのが、殺人など、罪を犯した者、人を死へやった者の生き方、考え方、そして周りの空気みたいなものでしょうか? 罪を犯したものは一生償い続けなければならないし、報復は報復を呼ぶということでしょうか。 この本を読んで刑務官の仕事や、死刑の事がよく分かりました。 やっぱり終身刑というものがこの国には必要なんじゃないかと思いました。 考えさせられる部分も多かったけど、エンターテイメントとしてもとても面白い1冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あらすじは・・・ 殺人事件を起こし2年の刑期を終え出所してきた三上純一は両親の住む実家へと帰る。しかし以前の生活とはかけ離れた暗く苦しい生活をする両親を見て、自分の起こした事件により遺族への多額の損害賠償を背負ってしまったと知る。弟も高校中退を余儀なくされ、純一を憎んでいた。 そんな時、刑務所で世話になっていた刑務官の南郷正二が仕事の手伝いをしないかと現れる。その仕事とは、樹原亮という死刑囚の無実を証明するというものだった。そして、成功報酬は1千万円。損害賠償への負担を少しでも軽くしたい純一は仕事を手伝う事にする。 しかし樹原が起こした事件現場の千葉県中湊郡で事件があった同じ日に高校生だった純一は彼女と補導されていた。この奇妙な一致と樹原の事件の真相はいったいどういうことなのか? 樹原の死刑執行が迫る中、どんどん真相に迫っていく2人だが、そこには様々な因縁が絡んでいた・・・ 私が書くとあらすじがショボくなってしまいますね〜(T_T) もうひとつ言っておかなければならないのは、樹原は事件当日にバイクで転倒事故を起こし事件前後の記憶が無いのです。 しかしある階段を登っていた記憶だけが浮かんできます。 そして事件の時に使われた凶器や盗まれた印鑑、通帳は見つかっていません。 となるとどこかへ隠されてる可能性が高いわけで、純一と南郷はきっと階段の側に証拠は埋められたんだと階段を探すことから始まります。 ちょっと読むつもりが面白くてあっという間に読んでしまいました。 謎解きもこの話の重要な点ですが、もうひとつ重要なのが、殺人など、罪を犯した者、人を死へやった者の生き方、考え方、そして周りの空気みたいなものでしょうか? 罪を犯したものは一生償い続けなければならないし、報復は報復を呼ぶということでしょうか。 この本を読んで刑務官の仕事や、死刑の事がよく分かりました。 やっぱり終身刑というものがこの国には必要なんじゃないかと思いました。 考えさせられる部分も多かったけど、エンターテイメントとしてもとても面白い1冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| おもしろかった。 テーマは重いが、先が気になってどんどん読みすすめられます。 映画にもなりましたが、映画はこの作品の根幹に関わる部分の解釈が全く違います。 主人公の人格や、なぜ事件を起こしたか、意味合いが違ってくる(より悪い方向に)。 なぜ原作通りにしなかったのか?理解に苦しみます。 映画だけ見て「いまいちだった」と思った人にこそ、読んでほしい。 本当はもっと素晴らしい作品なんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 先が気になるんだけど、じっくり読まないと何か大事なことを見逃しそうで、1行1行味わって読みました。しかし後半は我慢できずに一気読み。殺人という罪と死刑という罰。そんな重いテーマにもかかわらず、とても楽しめる作品でした。この作家の他の本も読みたくなります。ただテーマがテーマだけに仕方ないのですが、終わりが私好みではなかったので星は4つ。 なぜ人を殺してはいけないのか?という問いに、正直、答えられなかったことがありますが、この本を読んでひとつの答えを得た気がします。人が人を傷つける、それはほんの一瞬のことだけど、そこから広がる波紋はどれほど大きいか。加害者・被害者本人、家族、友人、だけでなく、その罪を調査する人、罪を犯したと判定する人、罰を与えると決める人、処罰を行う人、そしてその家族・・・。最初の一石さえ投じられなければ傷つくことのなかった多くの人たち。 死刑制度を維持しているのは、それを支持する国民でもなんでもなく、人を殺せば死刑になるということを知っていながら殺人を犯す者たちなのだ、という刑務官の心の叫びとも思える一文は心に残ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| グレイブディッガーを読んで面白かったのでこちらも読んでみました。 ちょっと暗いかな、と思いましたが事件の真相にせまるところから 読むのが止まりませんでした。 最初から最後の最後まで飽きることなく伏線も見事で 面白かったです。個人的にはグレイブディッガーのほうが 好きですが物語の重厚感はこちらのほうが勝っていると感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| グレイブディッガーを読んで面白かったのでこちらも読んでみました。 ちょっと暗いかな、と思いましたが事件の真相にせまるところから 読むのが止まりませんでした。 最初から最後の最後まで飽きることなく伏線も見事で 面白かったです。個人的にはグレイブディッガーのほうが 好きですが物語の重厚感はこちらのほうが勝っていると感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 残念ながら著者の高野和明は知りませんでしたが、何故かタイトルに惹かれ手に取りました。 主人公は、喧嘩で相手を殺してしまった「三上純一」と刑務官「南郷正二」。 死刑制度、司法制度、保護観察などに関する内容が出てくるなど若干重い部分もありますが、全体を通して見ると重すぎる訳ではありません。 後半になるにつれて、展開がスピードアップしていきますので読みやすく、重いテーマを、その構成や描写力で上手く娯楽作品に仕上げています。 長いトンネルを出た瞬間の、あの眩しさを本著を読んで感じてみて下さい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!






