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夏と花火と私の死体
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夏と花火と私の死体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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物語の情景、空気感等はすごく素敵に書かれています。 肝心のストーリーはただただ胸糞が悪くなり、都合の良いスリルやラッキーな展開、最後のオチの部分も割とはじめから読めてしまい面白さはありませんでした。 | ||||
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良かった点 ・設定が斬新 ・オチの展開の驚き 微妙な点 ・滑車のシーンなどの描写が想像しにくい ・話の肝の死体がバレるかバレないかのシーンが毎度同じ展開でウザい ・変に冷静な健くん、泣いて叫んでばかりの弥生ちゃんが全く好きになれない。感情移入も出来ない ・話全体のオチは良かったが肝心の死体の処理に関するオチは個人的に納得できなかった まとめ ・短かかった為読めた。逆にもう少し長いとイライラして途中で読むのを辞めるレベルだった。 ・面白いと聞いていたので読んでみましたが私個人としては微妙でした | ||||
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少しネタバレしてます。 風景や情景描写は上手いと思います。 語り手の設定も斬新。 それに伴い、出オチっぽさを感じさせつつ作品タイトルも正直。 16歳で書いたってのもすごい。 ただ、ほかの点は、「サイコさん(レベルE)」な男主人公とその男が惚れているであろう、 やっぱりサイコさんなキャラの女がもたらす安直なサディスティックや、 上で書いた、斬新さや年齢ボーナスだけだと思います。 風景描写は素直にすごいと思います。 「田干し」なんて描写や概念の説明、他の本ではあまりみませんし、一発変換できませんでした。 でも、健と緑がとにかくむ〇つくため、 仮にも共犯の弥生さんが人間性的に一番反応に人間味があるため、 彼女がかなりましに見えます(リアクションがもし演技だったら三人中一番やばいのは彼女になってしまう)。 加害者側が少しひいきされすぎでないかい。 「兄ちゃん!アンタだけずるいよ!(リンダキューブアゲイン)」 これがデビュー作ってあざとくないでしょうか。 我孫子氏も法月氏もこれを褒めてしまえるレベルかあ・・・・・・ (そりゃ風景描写は重ね重ねいいけどさあ) 自分はこれ少し合いませんでした。 同じ作者なら、自分は「暗いところで待ち合わせ」のほうが。 あれも多少の不謹慎さを内包しつつも、 逆説的に本質的には被害者だったからこそ加害者になってしまった人への、 誠実な祈りを感じて(くらまちのヒロインの、犯人さんへの最後の行動)、 作風的にフェアだと思います。 | ||||
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評価が良くて購入しましたが、本ばかりは好きずきですね、私は期待していた程…うーん…ってな感じです。バレそう!ってなった時のパターンが毎度同じで | ||||
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内容は面白かったですが、描写をイメージしづらい文章構成となっている気がしました。 個人的には優子の方が好みでした。 | ||||
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軽く読めるし全体としてはまずくないんだけど、緑さんという人間の設定が非現実的すぎて心底は楽しめない。 | ||||
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サイコクソガキと緑が気色悪いし不愉快。あれだけポカやってバレないのはおかしいだろ。ご都合主義が過ぎる。 被害者は殺されたことを恨まずに傍観者のままで加害者にとって都合が良すぎる。 | ||||
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140ページほどの短い話ですが、途中、長く感じました。バレそうでバレない場面が何度かありましたが、逆にリアリティがなく、漫画のような展開で面白くありませんでした。 オチは、弱いサプライズがありましたが全体的に大したことない話です 死んだ主人公目線の文章は、よかったです | ||||
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写真とは違う、ふつうの小説の文庫本。。なにこれ。詐欺だったわ。 | ||||
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読んだあとに作者の年齢を知ったが、なるほどと、だからか、と思った。 まず、表現がわかりにくい。 ゲートボールと滑車を使って死体を移動させるところとか何回読んでもイメージが浮かばなかった。 作者含めて、本当に情景がイメージできている人いるのか?と思った。 話の展開も非常に単調な上、最後のオチもフーンとしか思わなかった。 あと、登場人物の描写が雑過ぎてみんな感情がないように思える。 もう一つの優子っていう話もありがちなサスペンスを無理やり寄せ集めただけで、話のリアリティがまったくなかった。 つまらなかったです。 | ||||
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人の行動が不自然。御都合主義が多い。登場人物たちに人間味がなく、みな同じロボットのよう。殺伐とした村。 | ||||
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四十代前半のおじさんですが、アマゾンのレビューでちらほら見受けられるる「死体が語る斬新な文体」云々といった文句に興味をもって読んでみたのですが、、、小中学生やライトノベルが好きな高校生なら楽しめるかもしれないですが、いい大人には厳しい内容と感じました。 同じようなことは三十代で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだときにも感じましたが、やはり本にはそれを読むのに適した年齢があるのかなぁと感じました。 ということで、私の場合は読者の年齢と本の内容がマッチしなかった、ということですので、この組み合わせに当たらない方は、ぜひ読んでみてはと思います。 | ||||
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客観的に面白いかつまらないか評価する。 いわゆる「神視点」だと思うのだが、中途半端な人称になっている。要するに神を貫けていない。どういうことかというと、ある視点ではAの内面を描いているのに、ある場面ではBの考えていることすら分からないのだ。だから読んでいて、統一感の無さに辟易してくる。恐らく本人は、視点人称を意識せずに思ったままにかいていたのだろう。 リアリティがない。子供が見よう見まねで小説を書いた感が丸出しで、夏の炎天下で死体を ほうっておいたら一日と経たないうちに匂いがたってくる。なのにもかかわらず、なんとわざわざ自分の部屋の押入れに押し込むとは。しかし母親や近所のお姉さんはきづかない。もとい、いくら小学5年生でもそれぐらいのことはわかるだろう。というか、中々頭が切れる小学生という設定なのだから、それぐらいわかってもいいものだが。 描写も背伸びしている感が半端ではない。 巻末の解説では、当然心象が悪くなることは書けないので、一応著者の早熟具合を褒め称えてはいたが、冒頭で「年齢と作品の評価の間には何の関係もないと私は思うが...」というようなことを言っていた。解説者の本当の気持ちだろう。私もまったくの同感だ。 | ||||
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途中でオチは読めちゃったし、健くんはしっかりし過ぎてて不自然だし、弥生ちゃんは幼すぎて不自然。 残念でした。 | ||||
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有名な作品だし、さぞ面白いのかと思って読んだが微妙 「死体がバレる!?」→「大丈夫でした」のパターンを繰り返すばかりで、あっという間に飽きた 死体(霊?)の一人称というのが斬新だったんだろうけど、実際は神視点と大差無いし 絶賛される程の作品ではないなあ | ||||
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死体視点や兄妹が見つからないように隠すなどの発想はおもしろい思うのですが ネタばれ注意 小学5年生の兄が、血は流しているものの、木から落ちて石の上に転がってる主人公見た瞬間に「こいつ、死んでるじゃないか」 死んでるかどうかの確認行動など一切なし、即断即決 最近この町以外の周辺で行方不明の子供が増えていて、さらに主人公の町でも行方不明者が!→朝のラジオ体操、子供主催のお祭り予定通り実行 警察まったく捜査する気なし、最後に主人公と会った子供に事情聴取すらしない 夜中に見つかりそうになって水のない田んぼに隠れる際につく足跡の痕跡など無視 etc オチも、靴をあの人が見つけて元に戻した段階で読めてしまった。 設定に寛容な方なら楽しめると思います。 | ||||
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今更ながら読ませて頂きました。 まず、背景的な事情を一切考慮せず 単純に作品単体で評価した場合 私個人としてはなんとも胸のつっかえが取れない作品だな といった感想です。 確かに齢16にしてこの短編を書き上げたことは賞賛に値します しかしながら、展開としては 不自然すぎるほどの幸運の連続 登場人物全員が ホラー映画の面白黒人かなぜか後半まで生き残る口喧しい女くらいの 不自然なオブラートに包まれた、神=作者に無理やり導かれた展開というか とにかく、作品単体として評価した場合、さほど期待していたものは得られない 私はそう、感じました。 | ||||
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面白くないです。 賞を与えられたのは歳を考慮してのことでしょう。 イベントに繋がりを感じられず、 一難さってまた、一難、 同じようなことが淡々と続きます。 ドキドキしません。 文章も状況説明で精一杯の稚拙な文です。 文章力を鍛えて更なる飛躍を願います。 | ||||
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氏が16歳の頃に執筆してそのままある雑誌の賞レースの大賞となった作品との事。世に出るからには、「年齢にしては文章力がある」「年齢にしてはすごい描写力だ!」などの類いの賛美などナンセンスであり、やはり内容を吟味して読み解くべきであると思う。 その内容が、どこかで転がっているようなありふれたストーリー展開で、何の意外性も見いだす事が出来ず、裏表紙の「早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。」と大層なコピーに釣られて購入したものの、全くの期待はずれだった。そんな中でも、多少の優れた点と思えたのは、殺された少女が一人称となって作品の語り部となり物語が進行していく、という部分くらいだった。 二編目も、これまた陳腐でチープなストーリーで、途中で(というか序盤で)終わりが予見でき、「どんでん返し」してやった!と意図したんだろうラストもまさに「予想通り」。 でも、ジョジョの「THE BOOK」が良かったので、引き続き彼の作品を読もうと思う。デビュー作なので大目に見ようと思う。 | ||||
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最後まで読むのが苦痛でした。 まず文章そのものがつまらない。子供の作文レベル。 ストーリーは同じ展開の繰り返し。3度目でもうウンザリ。 セリフもなんだか変。口語としては不自然な説明台詞が多い。 肝心のラストも取って付けたような感じ。だから何?? 大人が読むレベルのものじゃなかった。 | ||||
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