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ブルーマーダー
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ブルーマーダーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 41~60 3/5ページ
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一連のシリーズものとは知らずに購入しました。 前篇の物語を知っているに越したことはないですが、 特に読んだことがなくても、この一冊からでも十分に楽しめました。 掴みどころのない話から、次第に明かされていく真相、 得体のしれない犯人へ迫っていく描写は、自分も当事者として 現場にいるかのような感覚になります。 途中、やや強引な展開もあるように思いましたが、 映画やドラマとしても観てみたい作品です。 | ||||
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本屋で、他の本を購入するつもりだつたが、本書が、hらずみしてあったので、当然、購入した、面白い、 一気読み、必然、、著者の刑事ものは、時間を忘れさせる、本編も大傑作にかきあがっている。 | ||||
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姫川玲子シリーズ第6弾にして、シリーズ最高傑作と言っても良いだろう。 暴力団組長が全身を骨折した状態の死体で発見されたのを皮切りに半グレ集団のOB、不良中国人が同様の手口で殺害される。連続殺人鬼の正体は?目的は?池袋署の姫川玲子が殺人鬼を追うが… 玲子のかつての部下・菊田との再会、煮ても焼いても食えない勝俣とシリーズには欠かせない登場人物が物語の鍵を握る。終盤の玲子の心の叫びは過去との訣別なのか。 | ||||
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読んでいて、ちょっと怖いと感じたのは、犯人が犯行動機を語っていたところだ。 犯人「ブルーマーダー」がやったことは許されることではない。 死刑になってしかるべきだし、現実にあってはならない。 だけど、 ほんの少しだけ、「そうだよな」と納得し、ある意味で肯定してしまっている自分がいた。 これに気づいたとき、「もしかしたら自分の中にも『ブルーマーダー』はいるかもしれない」と怖くなってしまった。 そして、上手く付き合っていかなければいけないとも感じた。 悪の心が0の人間なんていない。 大事なのは、それを否定することではなくて、上手く付き合っていくことなのだということを、姫川や登場人物たちから教わった気がする。 悪の心が0の人間なんていない。 だから誰しもが読み、感じ考えなければいけない作品の一つだと思う。 | ||||
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このシリーズに期待するものはあるだけに、今作も満足ライン。 犯人が今までと違う視点で描かれており、姫川シリーズでは新しい感がする | ||||
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誉田哲也氏の姫川シリーズは大好きで一気に読んでしまいました。次回はどんな作品が出てくるか楽しみです。 | ||||
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面白かったです。一気読みしてしまいました。殺人対象を考えると、犯人が捕まらないで欲しいと思いました。 | ||||
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本部に戻ってまた活躍する姫川を読みたいですね。期待して待っています。 | ||||
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結末に物足りなさはありますが ここまで犯人に共感したのは今回が初めてです。 何故、ブルーマーダーになったのか、 ならなければいけなかったのか。 間違った方法ではあるけれど、 それを止めることなんて誰に出来たのだろう。 正義とは何なのか。 法は何の為にあるのだろう。 闇に葬り去られようとする真実を得る為に 自ら殺人鬼に成らざる得なかった背景が 余りにも切なくて悲しい。 そして、玲子と菊田。 牧田とのことが無かったとしても お互いの求めているものが違うような気がする。 菊田は玲子と正反対の梓だったから 惹かれ、安らぎを求めたのではないだろうか。 個人的な希望ですが、玲子と菊田には男女を 越えた特別な絆で繋がっていて欲しい。 闇を抱えた玲子の全てを菊田だけが理解出来る 唯一の人であって欲しい。 たとえ、そこに愛がなくても。 | ||||
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読んでいて涙がでそうに・・・菊田と姫川のラストシーンは読み返しました。 大人の切なさが分っていても辛いです。作者が男性のせいか 割り切りよすぎです。 もっとなんとかならなかったのか・・・簡単に恋をして結婚出来るものでしょうか? 男性の方がロマンチックと思ってました。 次回作品で是非また 姫川班を復活させてほしいです。 あのメンバーで 難事件を解決するのを楽しみにしています。 ともかくショックな展開と 犯人像の細かい描写 切なさ 読みごたえありました。 | ||||
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面白かったですが、ストロベリーナイトの様なドロッとした感じがだんだん減ってる気が。。。 | ||||
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綺麗な本でした。安い値段で買えたのである程度の覚悟は ありましたが心配無用でした。 | ||||
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今作も期待に違わず楽しめました。暴力団に潜入する元警視庁職員の苦悩というのも、題材として面白かったです。 ただ犯人を明かすところに意外性が全く無かったのと、牧田の回想シーンが少々しつこいかな? 姫川班のその後、特に菊田の部分はすれ違いの残念なところを上手く描写していたと思います。 次回作も期待します。 | ||||
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でも、ちょっと寂しかったのは、作中の人物に思い入れがあるからだろう。 まだまだこのシリーズの続きが読みたい。 | ||||
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大好きなシリーズで映画の続編ということで早速、読みました。 菊田が結婚していたのは残念でした・・・仕方ないっか いつか映像化されるのを楽しみにしています | ||||
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ブルーマーダーは、特異な殺戮者である。 戦場においては有能な兵だろう。巧みに相手を無力化してしまう。 だがそのあとの死体の始末は、異常である。 もう人間ではないからこそ、そんなことができるのだ。 姫川の思考回路はその殺人者と同じ所へやすやすとたどり着く。 ガンテツは姫川の本質を誰より見抜いているのだ。 ガンテツと姫川の絡み、ギャグ担当みたいになった。 面白いけど。 | ||||
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犯人がとても強く、興味をひきつけられるキャラクター。 姫川と菊田の距離感も切ない。 | ||||
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姫川玲子シリーズ中、一番です。 過去の事件と合わせ、前作、インビジブルレインでまた新たな傷を抱える事になってしまった姫川。 だけど、また一つ抱えるものが増えた事で、個人的にはそれによって姫川玲子の魅力というか、彼女の輝きが増したように思います。 何かを背負いながらも強く生きる姿もまた、キャラクターの魅力なのかなと感じます。 ガンテツこと勝俣さんとのやりとりでも、アクの強い彼にも決して引けをとらない、負けていない。 そして、敵役ブルーマーダーも一種のダークヒーロー的な設定で良かったです。 かつての部下、菊田さんとの関係もにも新たなものが見えてきて、姫川玲子シリーズはむしろここからが本番って感じで、次回作はこれまで以上に期待です。 | ||||
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映画で公開されたストロベリーナイト、インビジブルレインの先がきになってました。まだ途中ですが、楽しんで読んでます♪ | ||||
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捜査一課姫川班解散後、姫川玲子は池袋署に配転、他のメンバーも別々の所轄に配転となった。本作では池袋を中心に起きる連続殺人事件を追う姫川の姿が描かれる。とは言え、菊田、ガンテツ、井岡なども登場。特に菊田は姫川班の解散後に変化があったことも明らかになる。 冒頭から中盤までの、残虐な事件の全容が次第に明らかになり、様々な登場人物が出てくるまでの展開には息を飲む。一方、終盤の犯人一味逮捕は少しあっけないのだが、立てこもり事件に挑む姫川の活躍は格好良く楽しめる。 本作を読むと姫川の捜査一課復帰も将来ありそうに感じられ、姫川班再結集の日を待ちわびてしまう。しかし、それまでのしばらくの間は、姫川玲子が大きな怪我をせず池袋署でさらなる活躍をすることを期待したい。 | ||||
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