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ブルーマーダー
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ブルーマーダーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 1~20 1/6ページ
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正直、犯人の悪を処分する姿はもっと見てい たかった(2部作位のボリューム)一気読みでした。 | ||||
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バラバラになった十係の所在が少しずつ明らかになる。菊田が久しぶりに活躍する。本部時代がすでに昔話となっていて懐かしさを感じるのがよかった。菊田が結婚しているのは少しショックだったが人生タイミングだから仕方ないか。皆が本部に戻るときは来るのだろうか。 | ||||
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ありがとうございます。 | ||||
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面白かった。姫川シリーズの最高傑作だと思う。先に残念な点を列挙し、その後、よい点を挙げる。 ◉残念な点: ◉ウンコ好き ストロベリーナイトは「父親に虐待され日常的にウンコを食わされてる子」の話だった。虐待のディテールとして「ウンコを食わせる」というのに大いに違和感があったが、父親も自堕落で破滅志向、ということで一応納得できた。本書にはまーたーしーてーもウンコ食わされる話が出てくる。詐欺グループのパシリ。詐欺グループってものは少なくとも、破滅志向ではないだろう。ジャンジャン稼いで、いい思いしようと思ってる連中だろう。それが、パシリにウンコ食わせますか。だって臭いじゃん。ウンコ食った奴が買ってきたコンビニ弁当とかポカリとか、イヤじゃん。誉田さんがなんでこんなにウンコ好きなのか理解できない。リアリティを感じない。 ◉姫川活躍しない 姫川シリーズの長編「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」「インビジブルレイン」にはいずれも、さすが姫川、と周囲を唸らせる描写が、大小取り混ぜてちょくちょくあるが、本書にはぜんぜんない。最後の最後に渾身の長台詞が用意されているが、誉田さんの長台詞は自分にはだいたい退屈。 ◉捜査すべて、役に立ってない 姫川に限らず、捜査本部がまったく役に立ってない。捜査本部招集から、「同じ手口の死体が発見された」「もう一件発見された」「マル被発見、現在逃走中」などの重要情報は、すべて捜査本部の「外から」もたらされる。せめて凶器発見のくだりぐらい、姫川の冴え渡る推理のおかげにすりゃいいのに、姫川が弁当食べながら凶器はどこだと考えてるところに、凶器発見の一報も電話でもたらされる。 ◉よい点: ◉犯罪者がグイグイ来る 犯罪者側の視点のパートが、既存作はだいたい陰鬱でほのめかしが多くて面倒臭かったけど、本書ではそこが前向きで建設的で、「それでどうなるの、それでどうなるの」という、物語の推進力を生んでいる。狂ったふたりが出会い、奇妙な道具を作り始め、「おっ、いいね、これ使えるわ」「使うって、何に」「見せてやるよ着いてきな」からの、北野武的な、花村萬月的な、唐突で圧倒的なバイオレンス。「アジョシ」のナイフの使い方、「ヘッド・ショット」のシラット、「ノー・カントリー」の、見たこともない殺し方、「フルスロットル」のパルクール、烈海王の転蓮華、リング上で彼女と電話する鞍馬彦一などなど、暴力の新しいイメージの提示って、フィクションにとっての勲章だと思う。 ◉捜査のリアリティ 最高傑作だと書きましたが、「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」「インビジブルレイン」「ブルーマーダー」は、長い長い長編小説だと考えるべきで、これだけ読むのはおすすめしない。そのいずれも人物描写は浅く紋切り型で、姫川のモノローグはすべて「だわ」「のよ」「かしら」で、くだらねー、と文句言いながら読んできたけど、一貫して推せる魅力は、捜査のディテールのリアリティだ。捜査本部が立つと本庁から刑事が派遣され、基本的に本庁の刑事と所轄の刑事がペアで動く。誰と誰が組むかは上が指示する。敷鑑、聞き込み、地取り。毎朝の会議で仕事を割り振り、毎晩の会議で捜査の成果を共有する。地下鉄やバスで移動する刑事たち。拳銃サック。受令器。すべて、「相棒」にも「科捜研の女」にもぜんぜん出てこない要素だ。 | ||||
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つまらない | ||||
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Highly recommended thrilling detective story! | ||||
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まあ、面白い! | ||||
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古本なので仕方がないことですが、一度湿った感じですべてのページがよれよれな感じでした。 | ||||
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インビジブルレインを読んで、そのあとすぐに映画化されて「やっぱり実写は原作を超えないな」と思ってしまい・・・しばらく活字離れしていて、2000年5月に続きを一挙購入しました。感染遊戯がスピンオフだったから「???」と思ったけど 本作で止められない止まらない!!!って、寝食忘れる位になったところで 竹内結子さんの訃報。フジテレビがキャスト総入れ替えで続編製作→視聴率で爆死。本人は生涯演じ続けられる姫川玲子に巡り会えて喜んでたはずなのに・・・なぜ外されたのか視聴者側からも分らない位だから竹内さんの無念は計り知れません。ご冥福を祈るぐらいしか出来ないけれど 合掌します。 | ||||
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面白い! | ||||
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安東警視正が木野がスパイだという情報を流した理由が理解できない。 それこそ作中に書いてあるようにスパイをやめるように下命すればいいだけで、スパイ情報を流すとか行動が意味不明。部下が交友をやめるとは限らないから、みたいな理由が述べられるがちょっと理解を超えている。 あと、相変わらず作者は役人というものを悪の権化みたいに考えているんだなあという記述が目立った。 こういうある種の属性をステレオタイプに悪として描くのは百害あって一利ないんだがな。 役人が出世したところでテレビ局の社員ほどにも給料はもらえないんだから。 | ||||
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姫川玲子が戻ってきたと感じた作品です。他の作品も好きでさが 1作目のストロベリーナイトの次に読みごたえがありました。 | ||||
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描写がかなりグロテスク ブルーマーダー個人には興味がわき、その周辺は面白いのだけど 常連さんたちのところで、テンションが下がる 菊田はやはり気持ちの上ではずっと主任を追っていてほしかったし 救出場面の姫川玲子の独演は少し長くて自己満足的で白けさせる 男性が書いたかっこいい女性上司像って感じだろうか 姫川に関わる一つ一つの描写にしつこさを感じてしまった | ||||
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入院して暇だったためたまたま手にとって読んでみた。 全体的に退屈な展開で、一日で読了。 大体、本は取っておく人なのですが、病室に置いて帰りました。 | ||||
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犯人と思考回路が同じであることの玲子の分析。それをこう組み立てて教えられるか!という興奮。今回の犯人の裁きはこうか、と腑に落ちた感動。ぜひ。 | ||||
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姫川玲子シリーズの中で1番好きな作品です。菊田の変化には驚きました | ||||
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誉田哲也氏は都会の闇を描く卓抜の腕をお持ちです。反社会勢力、半グレ、中国マフィア、都会の闇にうごめく表の社会からのはみ出し者。ブルーマーダーと呼ばれる歪んだ倫理で闇を粛清してゆく男。えぐいえぐい方法で。 姫川玲子と菊田の感情の揺れも描かれます。結局、結ばれない二人なんだなぁ。ガンテツもここまで憎まれ役になるとむしろ愛嬌がある。この伏線はどこにつながる、次はどうなる、えっ!死んじゃうの?などとついつい最後まで一気に読んでしまいました。 | ||||
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新品を購入。開封するとページが2ページ分折れ曲がっていました。アマゾンで購入して初めての事です。本が折れ曲がっているとそれだけで読む気が削がれます。残念 | ||||
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ドラマでストロベリーナイトを観て、この作品を読んだ者です。ストロベリーナイトも、私は結構、役者さん達の素晴らしさで観ていました。小説の存在を知らなかったので。ただ、ドラマでも、かなり、暴力シーンなんかがあるので、私は、暴力シーンとか、惨殺シーンを視覚で観るのは苦手。小説なら結構、大丈夫ですが、この作品は、人の殺害方法や遺体の状態があます事なく記載されているため、読んでて気持ち悪くなってきた作品でした。面白いんですけど、殺害方法とその後の遺体の状況が…だから☆4個! | ||||
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姫川玲子シリーズでも、この本が一番好きです。 | ||||
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