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【誉田哲也】
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ブルーマーダーの評価:
7.75/10点 レビュー 4件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.75pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ブルーマーダーの感想
姫川玲子シリーズ。 シリーズ史上最も面白い宣伝は嘘では無かった。 姫川玲子だけでなく、このシリーズの登場人物が良いアクセントになって面白くしている。
期待は裏切らない
姫川シリーズの6作目。いきなりこの本を読むのではなく、ストロベリーナイトから発行順に順番に読むのがお勧め。やはり期待を裏切らない圧倒的な面白さで、この作品も映像化されることを切に願う。「インビジブルレイン」事件で姫川班が解体されてからの初の長編で、今回はブルーマーダーと呼ばれる殺人者に立ち向かっていく。姫川主観、菊田主観、犯人主観と主に三名の主観を交互に交え物語は展開していくのだが、序盤の菊田主観で驚愕の事実が語られるので、覚悟をして読んでもらいたい。この事実からどのように姫川班再結成まで持って行くのか、ドラマでの名ゼリフ「この山、絶対に取るわよ!」がいつまた聞けるようになるのか、まだまだ楽しみは止まらない。
姫川シリーズの6作目。読み物としての水準はシリーズ通じて高いので間違いはありませんが、新しい驚きは姫川と菊田の関係ぐらいで、物語としての奥行は前作の『インビジブルレイン』や1作目の『ストロベリーナイト』の方が好みです。作者のガンテツへの愛情をふんだんに感じるのでシリーズのファンは必読ですが、シリーズを読んだことがなければいまいちかもしれません。
姫川玲子シリーズは期待はずれがなくアベレージ高くてよいです。本作も期待を裏切らない内容かと思います。相変わらず殺人方法がグロめですが、ミステリーだけでなく得体のしれないブルーマーダーがある種ホラー的な要素もあり新境地な感じです。菊田との関係が少しせつないですが、それもまたこのシリーズの魅力だとおもいます。次作もまた期待しています。
姫川玲子シリーズ。 シリーズ史上最も面白い宣伝は嘘では無かった。 姫川玲子だけでなく、このシリーズの登場人物が良いアクセントになって面白くしている。