■スポンサードリンク
獣眼
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
獣眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単に「凄腕のボディーガード」「過去に古武道の修行を積んだらしいが、経歴は謎」というキャラクターの活躍を描くだけなら、空手塾を主催している今野敏にもできるし、向こうの方が上かもしれない。 そこで、ひねりのある作品を書こうとした作者の意欲はわかるし、タイトルになっている『獣眼』とは何のことかと、読者の興味を引っ張る筆力も立派、「玉川」と名乗った人物の正体には次回作へ伏線まで盛り込んだことが読み取れる。 のだが・・・その意欲が、やや空回りしたようにも感じる。 1989年に『眠りの家』や『暗黒旅人』を初版で読み、「あと一歩何かあればブレイクするのになぁ、頑張ってくれ大沢在昌、『標的はひとり』も『追跡者の血統』も良かった、ブレイクするまで初版を買って応援し続けるからな!」と思った頃を懐かしむような水準に、とどまっ多様に思える。 こうした超常現象がらみの作品なら、たとえば『魔物』の方がずっと面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何時もの軽快なテンポでなく説明文の多い一冊ですね 最後まで読み切るのが少し重く感じました そして由紀絵さんとはどうなったのでしょう シリーズもので爆身も同じ様なスタイルに読めました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定は良し。主人公のキャラクターも良し。でも生かしきれてない…。それなりに読めますが、長い割には終盤の収まりの悪さが気になります。残念ながら往年の大沢ファンには物足りない出来です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
完全なフィクションとしては面白いが、もう少し現実味を、と感じさせる作品。 ハードボイル作品としても、もう少しアクションシーンが欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「神眼」と呼ばれる超能力が話の中心で、それを巡って組織が対立?していたり、ロシアマフィアも出てきたりして、取り敢えず話が複雑です。 私の読解力不足もありますが、哲学的な話は少々退屈で、結局物語の展開も継接ぎのような気もしたりして、楽しめることは出来ませんでした。 17歳の少女を守る腕利きのボディガード、超能力をもつ男、そして殺し屋などといったことからは、もう少しワクワクな展開を期待していたのですが、地味でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!