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獣眼
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獣眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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新宿鮫」の様な新たなるヒーロ-登場かと「ボディ-ガ-ド・キリ」に期待をし購入しましたが、「有明海・八代海のムツゴロウ」にも及びませんでした。と言えば「ムツゴロウ」に失礼でしょうか。と云う位の出来でした。著者の作品は全て拝読させて頂いていますが、分厚い文庫本の半分直前までが私には限界でした。もしかすると最後まで読み通せば評価も違ったものに成るかも知れませんが一旦ここに「栞」を差し他の作品を読もうと思います。 | ||||
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週刊「アサヒ芸能」に連載された作品の様ですが、ただ、長々と筆を続けたという感があり、週刊誌発行社に対しても、読者に対しても失礼なとも思える不出来な作物と感じるのは自分だけでしょうか? ボデイガードを主人公にしたのは一人のヒーロー像として良いとしても、何故かSF展開というのを前提としたのが安易ですし、同じ様な場面とセリフが繰り返され、神眼という予言能力を持ったと思われる人物の特定が、その場しのぎで次々と安易に変更されますし、それに至る人物配置と物語の推移がコロコロし過ぎます。しかも最後に作品名の「獣眼」となるとは・・・最近の著者はおかしい。「新宿鮫」だけに重点を置いている様な姿勢は、残念ですし物足りません。 | ||||
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これ程ストーリーの展開に乏しい小説も珍しい。ボディーガードが主人公の話なのに、最初にわずかに対象者をガードすべき状況が訪れるだけで、その後は最後まで大したことは何も起こらない。そして唯一変化が起こる結末も、「成る程、そうだったのか」と感心するようなものでは決してない。 ではどうしてこの小説がこんなに長いのかというと、そのほとんどが状況説明文だからである。会話の内容も、理路ばかりに囚われていて、結局は状況説明である。 俳句の夏井先生なら「説明ばかりに気を取られずにもっと文字を有効に使いなさい」と言うはず。 | ||||
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単に「凄腕のボディーガード」「過去に古武道の修行を積んだらしいが、経歴は謎」というキャラクターの活躍を描くだけなら、空手塾を主催している今野敏にもできるし、向こうの方が上かもしれない。 そこで、ひねりのある作品を書こうとした作者の意欲はわかるし、タイトルになっている『獣眼』とは何のことかと、読者の興味を引っ張る筆力も立派、「玉川」と名乗った人物の正体には次回作へ伏線まで盛り込んだことが読み取れる。 のだが・・・その意欲が、やや空回りしたようにも感じる。 1989年に『眠りの家』や『暗黒旅人』を初版で読み、「あと一歩何かあればブレイクするのになぁ、頑張ってくれ大沢在昌、『標的はひとり』も『追跡者の血統』も良かった、ブレイクするまで初版を買って応援し続けるからな!」と思った頃を懐かしむような水準に、とどまっ多様に思える。 こうした超常現象がらみの作品なら、たとえば『魔物』の方がずっと面白かった。 | ||||
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荒唐無稽の様で「もしかしたら有るかも」と思わせる様な雰囲気があります。次巻が待ち遠しい! | ||||
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千里眼の様なものと聞いて読んでみた。 確かに一気読み出来た。帯に書いてある通りにね。 読んでスッキリするハードボイルド本。 | ||||
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何時もの軽快なテンポでなく説明文の多い一冊ですね 最後まで読み切るのが少し重く感じました そして由紀絵さんとはどうなったのでしょう シリーズもので爆身も同じ様なスタイルに読めました | ||||
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前からほしかった、本なので満足しています、またよみたいのがあれば購入したいです。 | ||||
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大沢在昌は終わったのだ。あちこちに思わせぶりな人物を登場させるが、ほとんどがストーリーに全く関係のない人間。最後の最後に獣眼を持つ人間がいて云々。なんだその後出しジャンケンは。長々と真剣に読んでいた読者をバカにしてるよ。ピークは新宿鮫、アルバイトアイだったようだ。もう、晩節を汚さないでほしい。 | ||||
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設定は良し。主人公のキャラクターも良し。でも生かしきれてない…。それなりに読めますが、長い割には終盤の収まりの悪さが気になります。残念ながら往年の大沢ファンには物足りない出来です。 | ||||
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完全なフィクションとしては面白いが、もう少し現実味を、と感じさせる作品。 ハードボイル作品としても、もう少しアクションシーンが欲しい。 | ||||
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アルバイトアイとか、大沢氏のデビュー期の作品はそれなりに面白かったが、なんかつまんなくなってきたのでしばらく買わないで来た。 たまたま表紙が目に留まったのでね、ご祝儀で買ってみた。 損した感じ。 他の方々も言及しているが、何を描きたかったんだろうか? テーマもプロットもはっきりしない。 今度は、少なくとも1/3くらい立ち読みして中身を確認してからにしよう。 | ||||
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きたいさせる出だしだったが、中盤以後は、話がくどすぎて、中だるみ、で読むスピードも減速した。次回作品に期待する。 | ||||
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読みだしたら結構面白いです。大沢在昌さん、ボディーガードもの得意ですね。 | ||||
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腕おちましたね~。 私は氏の小説ほとんど読んでるんですけど、 ここ数年はちょっとでき落ちが多いかな。 これも道具立ては派手ですが、結局なんなの?という感じ。 主人公がモテまくるのはお約束ですが ちょっとがっかりかな。 | ||||
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新しい主人公キリがボディガード一人で守る。かっこ良かったです。 | ||||
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こういうフェアじゃない作品が 高評価な意味もわからない。 獣眼のことなんて全く出てこないです。 最後の数ページでいきなり 「その人は獣眼の持ち主で、獣眼と言うのは…」と なり、獣眼の説明から口頭で入る。 そもそも獣眼の持ち主も終盤の数ページで 話に出てくるだけ。 キャラが最後で突然説明するんですよ。 笑っちゃう。 今まで読んだものが無駄になような 新たな話が最後の方でバンバン出てくる。 実は…、実は…って展開されるのアリですか。 こんなのフェアじゃない。 最後の神眼の持ち主もその人になる 意味わからん。 これだと神眼の継承ってならない。 ただの偶然じゃん。 キリの気持ちの変化も理由がない。 そういうキャラじゃないんだから、 心の動きがあってしかるべきでしょ。 一事が万事こんな感じで最後にぎゅーーっと 違う展開が出てきてまとめちゃってる。 読者の予想外ならなんでもいいって そんなの小説じゃない。おとぎ話でしょ。 こんな筋道通らない話が面白いなんて思いません。 人には勧められない。 | ||||
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「神眼」と呼ばれる超能力が話の中心で、それを巡って組織が対立?していたり、ロシアマフィアも出てきたりして、取り敢えず話が複雑です。 私の読解力不足もありますが、哲学的な話は少々退屈で、結局物語の展開も継接ぎのような気もしたりして、楽しめることは出来ませんでした。 17歳の少女を守る腕利きのボディガード、超能力をもつ男、そして殺し屋などといったことからは、もう少しワクワクな展開を期待していたのですが、地味でした。 | ||||
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獣眼 氏の全ての作品を読んでますが、好き嫌いがはっきりと分かれます。同一作家の作品でこれほど分かれるのはあまりありません。 特に最近の作品は物語は壮大でキャラクターも個性的なのに最後にドタバタと終わってしまう感じで、不消化であんまり好きではないものが続いていました。 この作品は一気に読め、結末も好きになれました。 一話ではもったいない設定、キャラクターがシリーズ化で活きるといいなと思います。 | ||||
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大沢在昌野大ファンです。またよろしくお願いします。とても面白く読んでいます | ||||
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