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百年法
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百年法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 101~120 6/9ページ
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悔しいけれど、面白かった。 なぜ悔しいのかといえば、設定はツッコミ待ちかってくらい雑だし、 人の描き方は笑っちゃうくらい既視感満載のステレオタイプ、 最初は読み進めるのが苦痛なくらい稚拙な小説だと思っていたからだ。 実のところ、読み終えてもその印象自体は変わらない。 この作品は下手でも十分に面白い小説が書けることを証明している。 文体フェチの気があるぼくとしては認めがたいことだけれど、 ずるずると最後まで読まされてしまったことは事実だし、 これを詰まらなかったと評することは、ぼくにはできない。 悔しいけれど、面白かったというのはそういう意味だ。 | ||||
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最高なう! こげな面白い小説に会ったのは久し振りなう! 下巻楽しみー | ||||
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現実の日本と同じところ、違うところのある日本が舞台で、現実同様に戦後である1949年に、現実とはことなりHAVIという不老不死の技術が実現、広く導入された数十年後が世界が舞台のSF 不死の世界に起きた大きなトラブルとそれへの対応を描く下巻。 上巻に続き説得力のある筋書きに感服するが、なぜか感動は薄いのが不思議。 | ||||
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人間の死というものを先延ばししてきた人類(日本)に転換期が訪れ 国民一人一人が、否が応でも死と向き合わざるをえなくなる。そんな作品。 一般市民、革命家、医療現場、官僚などといった様々な視点から描きつつ、一本にまとまっていくのが見事。 何より心にズシンと来るのは、「期日を決められた死」が、人の精神をどう変えるかという点を これでもかと掘り下げているところ。 | ||||
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現実の日本と同じところ、違うところのある日本が舞台で、現実同様に戦後である1949年に、現実とはことなりHAVIという不老不死の技術が実現、広く導入された数十年後が世界が舞台のSF 何年経っても変わらない体を得た人は何を思うか、社会はどうなるか、誰も知らない話がリアリティをもって書かれていて作者の力量に感服しつつあっというまの上巻読了。 嫌われ松子もすごかった記憶があるけど、これほどに違う作品を出す人は珍しい。 | ||||
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飛行機の中で一気に読みました。 着陸態勢でKindleを閉じることになり、続きが読みたくてイライラしました! | ||||
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今日、理化学研究所が「万能細胞」の作製に成功したという嘘のようなニュースが飛び込んできた。 順調に研究が進めばノーベル賞級の発見だ。 作製した小保方リーダーによると、人類の夢である若返りが可能になるかもしれないと会見で話した。 このニュースを聞いて、昨年読んだ本書がまず頭に浮かんだ。 SFだと割り切って読んだが百年法の世界が実現する時代が来るかもしれない。 久しぶりに夢のあるニュースを聞いてワクワクした。 それでは、おやすみなさい。 | ||||
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人の命のあり方を考えさせられて面白い。下巻でどうなるか楽しみ | ||||
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耳慣れない難しい言葉もあって、初めのうちは次のページに 移るまでに時間がかかりました。 読み進めていくうちに、スピードに乗るっていくって感じでした。 | ||||
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上で読んだあと、次-って感じで一気に読み始めました。 読み終わったあとは、ふーって感じです。 達成感がある・・・疲れました。 | ||||
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「もし戦後、不老不死になれる技術が発明」 されており、「寿命が施術後百年に制限されたら」 という設定で始まる一種のディストピア小説。 設定としては明らかにSF小説ではあるが、 巻末に参考文献に古代ローマの著書も挙げられており 著者が描きたかったのは政治社会小説と思われる。 SF的側面に注目すれば詰めが甘い点は多いが 政治的駆け引きやモブシーンを描きたかったのね と思えば良いのかもしれない。 上巻は寿命を制限することによる、社会の混乱描写が中心。 切羽詰った状況の中で為政者たちがある決断に踏み切る、 その前段階だけが丁寧に、執拗に描かれている。 政治家はまだしも、官僚の描き方はやや荒い。 | ||||
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「もし戦後、不老不死になれる技術が発明」 されており、「寿命が施術後百年に制限されたら」 という設定で始まる一種のディストピア小説。 設定としては明らかにSF小説ではあるが、 巻末に参考文献に古代ローマの著書も挙げられており 著者が描きたかったのは政治社会小説と思われる。 SF的側面に注目すれば詰めが甘い点は多いが 政治的駆け引きやモブシーンを描きたかったのね と思えば良いのかもしれない。 下巻では、引き続き時代が次々と飛んでいくが 不老者と非不老者という線引きをすることにより 延々と登場する人物と、世代を超えて意思を繋げる人間たちが 対比され、なかなか興味深い展開を産み出している。 ラストはややカタルシス不足か。 もう少し大立ち回りが無いと、悪役に対峙される対抗馬が生きない。 | ||||
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いろいろ考えていたけれど、そうか…こうなるか…と…。おもしろかったです。 | ||||
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上が面白かったので買いました。 出来れば、続編も出してもらえると嬉しいです。 | ||||
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堅い内容でした。人が生きて行くために必要な方法なのか?何故若くなければならないのか、老いていくのは避けて通れないが、この法律の施行が現実の物ならば私は、断固反対 | ||||
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現在の年代ともかぶってる…。もし現実にHAVIがあったら,やっぱりこういう悶着は起こるんだろうなぁ…。まちがいなく。 | ||||
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なにこれバカなの?韓国韓国って・・・気持ち悪いっす。たいした盛り上がりも緊迫感もなくダラダラつづく話にうんざりしたでよ。 | ||||
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実は図書館で借りて一度読みとても面白かったので家族に紹介したらぜひ読みたいと。また借りるのにはずいぶんと待たなくてはいけないので、購入することにしました。あまり本を読まない娘が今夢中で読んでいます。 | ||||
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上下巻というボリュームを感じさせない、ぐいぐいひきつけられるように読める本でした。下巻のスピード感が良かったです。 | ||||
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中盤からは入っていけたが序盤が少々重たかった感有りましたが全体的に入り込んで読むことができました。 | ||||
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