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百年法
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百年法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全129件 1~20 1/7ページ
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解説の北上次郎は、圧巻のラストと絶賛している。おそらく、多くの読者が、同じ感想を持つだろう。年齢に対する感覚が独特なので、年代によって感想や印象派大きく違いそうだ。ひょっとすると、人生の後半に差し掛かった人が読む方が、いろんなことを考えることになるかもしれないと感じた。たしかに、面白く読めました。 | ||||
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近未来、こんな世の中が来るのか⁈ データチップを体に埋め込み何処か分からぬところで完全支配は怖い。100年後安楽死は若い時代は受け入れる事ができるが後数年に迫ると気が狂うと思う。本文の様に次世代のために我が身を犠牲に出来るのか?生と死、本当に倫理感が問われる小説でした。50代の私には残酷なまでの小説でした。 | ||||
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タイトルと紹介文のインパクトを裏切らない、とても面白い話でした。この本に出会って、ディストピア小説って面白いな!と思え、読む本の幅が広がりました。 | ||||
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ここ数年で一番面白かった! | ||||
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面白かった | ||||
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面白かった | ||||
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人の生に対する執着、死に対する恐れ、等々、人の内面がいろいろ描かれている。場面の展開もいい。 読み終えたら、次の展開が気になって『下』へすぐ突入。夢中で読だ。 | ||||
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「上」を読み終えたら次の展開が気になって「下」へ。一気読みでした。 | ||||
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体や頭の老を感じると、不老というのは魅力的なテーマだが、それがもたらす様々なことを、深く深く追求した話。面白い。一気に下巻に突入した。 | ||||
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人間の生への執着、死への恐怖、永遠に続く生への倦怠と絶望、 世代交代の意味、死があることによる希望など、深い思考の末に展開されるテーマ。老いと死が尊く感じる。 しかし、不老化処置を受けた者が、一斉に死を迎えるウィルスの変化という設定が、前振りはあったものの、今一つできすぎな気がした。 | ||||
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不老化措置も生存制限法も現実にはあり得ないことであるが、もしあり得たら、と小説は始まる。 しかし超高齢化社会は現実であり、そんな時代どう生きるかの問いはいま生きる人間のハイデッガー的命題である。 SF世界でさ迷う人々を描いているが、あなたならどうすると真剣に問いかけてくる、そんなおもしろさ。 おわりに紫山のエピソードが出てくるが読んでいてぞっとした。 絞首刑台のようであり、アウシュビッツ収容所のようでもある。 じつに丁寧に書かれているだけに身に迫ってくる。著者のたぐいまれな筆力ゆえであろう。 | ||||
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2巻の長編ですが、一気読みしてしまいます。とても、面白いです。 | ||||
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2巻の長編ですが、一気読みしてしまいます。とても、面白いです。 | ||||
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壮大なSFサスペンスです(^-^*)/ 面白すぎてまいりました! 日本は何度も大変な事になるし、恐ろしい陰謀はあまりにも強大だったし、でも最後は納得の大団円で見事! 今や様々な科学が超進化していき、最近の記事だと老いても免疫力が低下しなくなるとか書いてありまして、寿命が飛躍的に伸びる未来が現実的に見えてきた今、是非とも誰もにオススメしたい神作品です(^-^*)/ SFとしては個人的に世界一の作品でしたし、サスペンスとしても太田愛『犯罪者』と同率1位に掲げたい最高の作品でした! | ||||
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代体の山田さんの本との事で、即決した。 相変わらず本の中の世界へと違和感無く入り込ませる技術がある。 続きが早く読みたい。 | ||||
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いやぁ、あっけなかったな。 そんな展開と巻く引きだったとは。 ちょっと予想を裏切られた。 代体の方が完成されてた。 | ||||
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下巻は先ず正体不明のテロリスト阿那谷童仁捜索が大きな流れで進み、ミステリィの醍醐味を味わえる筋書きとなって いる。後半では官僚と政治家の権力闘争、主導権争いが加わってくる。ダイナミックかつアップテンポな展開にゾクゾ ク感が満載。それに上巻にて用意されていた大きな時限爆弾がとうとう爆発!ページをめくるのももどかしく一気読み 必至。 認識力不足の国民に対するポピュリズムや意思決定の遅い民主主義より能力のある独裁者ならば、意思決定の速さか ら君主独裁性がいいのか?でも必ず腐る! 要は「誰のための政治か?」を政治家が自覚することである。 | ||||
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大日本帝国が戦争に負け日本共和国として再出発する「歴史改変SF」である。不老不死処置というおまけが付いてきた ことがストーリーの発端で、メインテーマは「百年法」なのだがその他に正体不明のテロリストや官僚の矜持、政治家 の無能さ等が更に物語を面白くしている。しかしながら不老処置を導入した根拠が薄弱な点や昆虫肉のハンバーガーや 技術大国ニッポンの暴落、液状化社会など変なSFガジェットが稚拙な印象を与えているので残念。上巻はワクワクして 読了。果たして下巻はどの様に収束するのか刮目して待つ。 | ||||
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一生の若さを得る代わりに105年しか生きられないという法律のもとに生きる一般人、政治家の思惑、そして法を破る者を描いた話。 ifの世界が面白いです。 一生の若さを得た社会には老人はおらず、現代社会の問題である認知症、介護などはクリアされています。 こんな時代が来ればいいと思わずにはいられません。 その代償に、105年を迎えると自ら死ぬ日を選び出頭しなければならず、死に向かい自ら歩む難しさを感じずにはいられません。 だからといって永遠に生きられるほど人は単純な生き物ではないわけです。 読みながら、生と死について度々考えさせられます。 面白いですが、政治家のパートはどうもお堅くて飽きてしまいます。 それがなければ星5でした。 | ||||
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なぜパラレルワールドなのか・・・?まだ読んでる途中ですが、その点に興味があります。 なぜ筆者はパラレルワールドを選んだんでしょう? 皇室が関係するのかな???全部読んだら分かるだろうか? いずれにしても、面白い本です。 | ||||
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