■スポンサードリンク
百年法
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
百年法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 21~40 2/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2巻の長編ですが、一気読みしてしまいます。とても、面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2巻の長編ですが、一気読みしてしまいます。とても、面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
壮大なSFサスペンスです(^-^*)/ 面白すぎてまいりました! 日本は何度も大変な事になるし、恐ろしい陰謀はあまりにも強大だったし、でも最後は納得の大団円で見事! 今や様々な科学が超進化していき、最近の記事だと老いても免疫力が低下しなくなるとか書いてありまして、寿命が飛躍的に伸びる未来が現実的に見えてきた今、是非とも誰もにオススメしたい神作品です(^-^*)/ SFとしては個人的に世界一の作品でしたし、サスペンスとしても太田愛『犯罪者』と同率1位に掲げたい最高の作品でした! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
代体の山田さんの本との事で、即決した。 相変わらず本の中の世界へと違和感無く入り込ませる技術がある。 続きが早く読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いやぁ、あっけなかったな。 そんな展開と巻く引きだったとは。 ちょっと予想を裏切られた。 代体の方が完成されてた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
下巻は先ず正体不明のテロリスト阿那谷童仁捜索が大きな流れで進み、ミステリィの醍醐味を味わえる筋書きとなって いる。後半では官僚と政治家の権力闘争、主導権争いが加わってくる。ダイナミックかつアップテンポな展開にゾクゾ ク感が満載。それに上巻にて用意されていた大きな時限爆弾がとうとう爆発!ページをめくるのももどかしく一気読み 必至。 認識力不足の国民に対するポピュリズムや意思決定の遅い民主主義より能力のある独裁者ならば、意思決定の速さか ら君主独裁性がいいのか?でも必ず腐る! 要は「誰のための政治か?」を政治家が自覚することである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大日本帝国が戦争に負け日本共和国として再出発する「歴史改変SF」である。不老不死処置というおまけが付いてきた ことがストーリーの発端で、メインテーマは「百年法」なのだがその他に正体不明のテロリストや官僚の矜持、政治家 の無能さ等が更に物語を面白くしている。しかしながら不老処置を導入した根拠が薄弱な点や昆虫肉のハンバーガーや 技術大国ニッポンの暴落、液状化社会など変なSFガジェットが稚拙な印象を与えているので残念。上巻はワクワクして 読了。果たして下巻はどの様に収束するのか刮目して待つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一生の若さを得る代わりに105年しか生きられないという法律のもとに生きる一般人、政治家の思惑、そして法を破る者を描いた話。 ifの世界が面白いです。 一生の若さを得た社会には老人はおらず、現代社会の問題である認知症、介護などはクリアされています。 こんな時代が来ればいいと思わずにはいられません。 その代償に、105年を迎えると自ら死ぬ日を選び出頭しなければならず、死に向かい自ら歩む難しさを感じずにはいられません。 だからといって永遠に生きられるほど人は単純な生き物ではないわけです。 読みながら、生と死について度々考えさせられます。 面白いですが、政治家のパートはどうもお堅くて飽きてしまいます。 それがなければ星5でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定は好きです。 でも下巻は政治をベースに話が進み、小難しく退屈に感じてしまいました。 自分が求めていたものとはかけ離れていったのでこの評価にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜパラレルワールドなのか・・・?まだ読んでる途中ですが、その点に興味があります。 なぜ筆者はパラレルワールドを選んだんでしょう? 皇室が関係するのかな???全部読んだら分かるだろうか? いずれにしても、面白い本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずはその発想に乾杯! オリジナリティ抜群です。アイデアの勝利ですね。 記述の方法もユニーク。色々な人の視点で書かれています。筆致も素晴らしい。 しかし、死を前にするとどんな人も同じですね。だって、あの遊佐さえ。上巻はそんな人間の馬鹿さ加減を炙り出しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
壮大な話のようで、良く考えてみると実はその本質は単なる派閥抗争の繰り返しだったりして。 あと気になったのは、ストーリー展開にエネルギーを使い過ぎて、人物描写がかなり疎かになってしまっていること。 もう少し、主人公たちの心の動きがわかると良かったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定ありきで面白くない。ジョージ・オーウェルの「1984」のパクリ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単行本発売時に図書館で借りて読み、 あまりにも面白くて文庫になったら買おう!と思った作品。 (もちろん買って、今日久しぶりに再再読) 『イキガミ』のような感じかと思ったが、ある意味で真逆のお話。 遊佐率いる官僚の熱さと、政治家の無能さから始まり、 正直このまま政治闘争とかヤダなぁとダレるかと思いきや、まったく飽きることなく、上巻読了。 確かに厚みあるし、ストーリーも重いですが、出来たら上下巻揃えて読まれるコトをお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単行本発売時に図書館で借りて読み、 あまりにも面白くて文庫になったら買おう!と思った作品。 (もちろん買って、今日久しぶりに再再読) 正直、HAVIの副作用はご都合とも思えなくはなかったが、 微妙なバランスになりたつ『命』というものに触れたなら、 ああいったしっぺ返しはあり得る事なのかもと思いつつ、 クライマックスは本当に手に汗握って、ページをめくるのがドキドキだった。 遊佐と牛島の、反目していたかもしれないが、 根底では互いを信じていた二人に胸熱くなり、大統領指令ゼロ号に爽快感だった。 こんなに面白かったのは久しぶりだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々と批評を書くほど安い作品でないです。 面白い!感動!! テーマが深いからハラハラしなが瞬殺で読み終わりました。 最高です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
寿命が長くなる技術がある、パラレルワールドの話だが、 現実の日本も死というものが身近でないからこそ、 小説と思えない箇所がたくさんあった。 ハイデガーの思想が好きな人には向いてると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は面白かったのに、、何で例の病気が急増するのかの説得力が皆無。 SMOCの原因がHAVI なら、今までは? 何で16年後全滅っていう話になるの? 残念なまとめ方。 打ち切りになった漫画みたいな無理矢理感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下巻を読み終えての感想です。 科学の進歩により、“HAVI”という処置を受けることで、人が不老になった世界のお話です。 不老になった結果、世界は人であふれ、 雇用枠が足りないなどの問題が発生しました。 そこで「百年法」という法律によって、“HAVI”の処置を受けてから100年経過した人は、 政府の施設で自らの命を絶つことが求めらるというのが、この本の基本設定です。 人が不老になった世界という、近い将来起こり得るかもしれない世界観を 受け入れられるかどうかが、この本を楽しめるのかどうかを左右すると思います。 私はこのような「ありそうだけど(今はまだ)ない設定」が大好きなので、 終始楽しく読むことができました。 中には「リアリティに欠ける」といった批判があり、 私自身、そう感じた点がいくつかありました。 しかし、この世界でのリアリティとは何でしょうか? この世界の人たちに、今の私たちの価値観を押し付けたら、 そこに不一致が生じるのは当然ではないかと私は感じました。 しかし、そういった議論も含めこの作品の良さなんだと思います。 読者全員がもろ手を挙げて称賛するような作品だと、 それはそれで面白くないですからね。 読み方を変えればまだまだ楽しめる作品だと思います。 もし読んでみて、この本の登場人物や設定に不満を持っても、 損はしない作品の1つではないかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下巻を読み終えての感想です。 最初は「嫌われ松子の一生」の作者とも知らず話自体に興味があって読んでいたのですが、嫌われーが個人の転落人生を描くなら、百年法は日本を舞台にした日本の高齢社会の将来を憂いたかなり広い視野の話だと感じました。 100年も生きたいか、それも老化をしない姿で 人の尊厳やそもそも、人間は「死」という終わりがあるからその時々を大切に生きようと思うわけで(これは人それぞれでしょうが)永遠のいのちを手に入れた後にどんな世界が待ち受けているのか、特に上巻の最後百年法に当初は反対していた首相が法律適用の1日前に大統領から「試された」シーンは人間の本質をよく描いているなと下巻をすぐに読みたくなりました。 ただ、残念なのが世界観が広すぎて長編小説ゆえに長い。 読みふけりながら、時間を忘れてしまいしばらく他のことに手がつけられなくなるほど面白かったのでいいのですが、凡人でもわかる位のスケールにして映像化や漫画になったらもっとたくさんの人に知ってもらえるのに残念でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!