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(短編集)
虚像の道化師
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虚像の道化師の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 61~63 4/4ページ
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| 探偵ガリレイシリーズ。 4作の短編集。 それぞれ独立した内容で、 初期のシリーズを思い出した。 新興宗教をテーマにしたお話。「幻惑(まどわ)す」 自殺か事故死か、不信と思えないが、 何か引っかかる死の真相を探ったお話。「心聴(きこえ)る」 山中のリゾート地で起きた密室殺人のお話。「偽装(よそお)う」 ある劇団を舞台にした不審死のお話。「演技(えんじ)る」 どれも、さすがって感じです。 まぁ2つ目は、不完全な未来の小説なので、 それはちょっと、って気はしますが。 3つ目の作品が、 なんかいいなぁ、と思った。 どんでん返しもあり、 それでいて、湯川の優しさもあり、 ちょっと気がきいた感じの出来でした。 でもやはり、 長編が読みたいのですが。 | ||||
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| 『放課後』以来の東野圭吾ファンですが,現在のように読者に恵まれなかったころの作品でも東野作品を高く評価してきたのは文章力であり、犯人や被害者の魅力的な人物像のゆえでした。傑作『容疑者Xの献身』や『新参者』を思い出していただければその意味は理解してもらえると思います。 さて、「ガリレオ」シリーズ7でも読後、印象に残る人物像は描かれています。ネタバレしない程度に記すと、オウム真理教の<真実>を批評したと思える第1章「幻惑す」では「ムイシュキン公爵」(ドストエフスキーの『白痴』の主人公)のような教組と教組を操るプロデューサーの妻が、第2章「心聴る」では草薙に出世で抜かれて屈折している刑事・北原が、第3章「偽装う」では犯行を偽装するよりも偽装の家族愛を演じて来た美人の娘・多英が、第4章「演技る」では殺人犯を演ずる女優・敦子がストーリーよりトリッキーな人物像でした。TV化作品の印象で物理学者・湯川は福山雅治、内海刑事は柴咲コウ、草薙刑事は北村一輝でしか考えられなくなってしまいましたが、本作をTV化するとき、各々のエピソードの登場人物を誰にキャスティングするか考えてみるのも一興です。 ところで「虚像の道化師」とはいったい誰のことなのでしょうか。この言葉はダブル・ミーニングで、個性的な犯人たちのことであるとともに、事件を解く湯川のことであると思います。 | ||||
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| テレビドラマや映画、ここ最近の長編大作から一転 地味ではあるものの、原点回帰の一冊。 短編4作収録の為、登場人物一人ひとり、 動機から心情に足るまでは掘り下げずに、 小粋なトリックと構成で廻している。 第3話・第4話あたりはさらりと最後 ひっくり返すあたりに、にやりとさせられる。 | ||||
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