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(短編集)
虚像の道化師
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虚像の道化師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 41~59 3/3ページ
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内容は短編になっていて読みやすくいいのですが、 続けて読みすぎてながれに慣れてしまいました・・・ | ||||
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TVドラマのキャストと情景が重なる部分はありますが、やはり本の方が深くて面白いと思います。 | ||||
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短篇集4本です。 個人的には3つめが好きです。 テレビドラマを見てから読んだので、ネタはわかっていましたが、 4つめの話はなんか結構テレビと違ったような、、記憶違いかなー 1,2の話は、なんかハイテク絡みだけど、ちょっと使用方法や ストーリーに無理を感じてしまいました。 後半2本はガリレオらしさが出ていてよかった。 3つめは真夏の方程式を思わせるような、ちょっと行き過ぎの ガリレオがみられます。 | ||||
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発売と同時に買いました。全作品を読んでいるので素晴らしく感じました。 | ||||
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迅速丁重な対応有難うございます また何かの機会が有りましたらよろしくお願いします | ||||
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原作は面白いですね。映像化すると都合上内容を替えなければならないのでしょうね。あっという間に読み終えました。 | ||||
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見た目新品同様でとても中古とは思えない本でした! 中身も綺麗で買って大正解でした!! | ||||
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短編集になってました。 非常に読みやすく、どんどん読み進める事が出来ました。 思いもよらない発想の事件解決の内容で、愉しく読めました。 で、他の作品も注文しちゃいました^^ | ||||
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ガリレオシリーズは、長編も含め、期待を裏切らず、ドラマの世界観を上手に融合させていますね。 今まで、ガリレオシリーズを読んでいた人も、読んでいなかった人も、楽しめる1冊だと思います。 | ||||
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いい商品だ。値段も安いし、内容も面白いし、そして、到達時間も短い。 | ||||
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久し振りに面白かったです。私は草薙さんと湯川さんのコンビネーションが好きでしたので、内海さんのご登場はあまり好きではないので今回は楽しめました。 | ||||
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東野圭吾の作品は発売日に必ず買うのに、本屋に行けず初めてアマゾンで購入。 翌日届きあっという間に読破。 やはり東野圭吾作はいい! | ||||
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四編の短編からなるガリレオシリーズであるが、著者自身どうもテレビドラマを意識し過ぎておられるようで、読む側も、湯川イコール福山雅治、内海イコール柴咲コウといった映像を当たり前のように思い浮かべてしまう。だが、このへんのところは仕方がないのかもしれない。小説が映画化やテレビドラマ化されると、どうしても頭の中が、そちらのほうへ引きずられてしまうのであろうから。 ストーリーはもちろん、学者・湯川が物理学的観点から事件の謎を解くというものである。それぞれ短編であるだけに、話のテンポが速く読む者を飽きさせない。しかしその一方で、なにやら『金田一少年の事件簿』や『名探偵コナン』といった漫画の原作を読んでいるような軽さを感じざるを得なかった。結論も最初からなんとなく見えており、読み進めていくうえでの興味の対象は、早々に、湯川がトリックをどう解明するかという一点に絞られてしまう。 たぶん、短編であるがゆえの宿命であろう、読み応えといった点からいえば、ひまひとつといった感じが否めないのである。人が死んだり、人を殺したりという極めて特異な状況の中、当然あってしかるべき登場人物たちの懊悩や葛藤が、ほとんど伝わってこないし、犯罪動機もあまり納得できるものではなかった。結局、短編の中では、そうした心理描写は端折られ、とにかくストーリーを前に進めていくことが優先されてしまうのだろうか。 ただし、面白い小説であったということは間違いない。物理学的な知識を得るという意味では、充分に楽しめたし、著者のトリックを見つけ出す力には、さすがプロフェッショナルの仕事と、毎度、唸らされてしまう。また、草薙と湯川のウイットに富んだ掛け合いも面白く、しかもシリーズを重ねるごとに、どんどん磨きがかかっているように思う。 是非また、ガリレオシリーズの長編での新作を期待したい。大掛かりなトリックを駆使した、意外性のある物語をだ。 | ||||
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ガリレオシリーズというと、皆、「容疑者Xの献身」といった重厚な作品を期待するようだが、もとは、この本のような短編集だ。「予知夢」あたりが原点。この作品は、原点に戻った構成になっている。 ただ、TVシリーズ以降、東野センセは、逆輸入してしまったようで、福山雅治を連想する湯川になってしまったし、原作では登場しない内海という女刑事も登場するようになってしまった。 作家としてのプライドで原作にこだわるのではなく、「はい、はい、そうですか。読者・視聴者がそれが良いんなら」とさっさと変えてしまう東野氏が嫌いではない。 | ||||
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東野圭吾の作品は テレビ放送にて ガリレオを見てからのファンです。 ガリレオ以外の作品も読んだのですが やはりガリレオシリーズがでると 購入してしまいます。 今回もこの作品を読みながら 頭の中には 福山雅治さんと柴崎コウさんが 浮かんできて ついつい読みすぎてしまいます。 いま シリーズ6の 真夏の方程式を読んでいますが 同じように 福山雅治さんが頭に浮かべながら読んでいます。 シリーズ8が出るのが楽しみです。 | ||||
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探偵ガリレオファンである私には待ちに待った作品だ。ミステリーと物理学的要素が必須な作品だけに、トリックや謎解きにイマイチ納得できない方も多かろう。 だが、ストーリーや結びに心地良さがあり高評価にした。 もちろん、ファンのひいき目を否定することはできない。 | ||||
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探偵ガリレイシリーズ。 4作の短編集。 それぞれ独立した内容で、 初期のシリーズを思い出した。 新興宗教をテーマにしたお話。「幻惑(まどわ)す」 自殺か事故死か、不信と思えないが、 何か引っかかる死の真相を探ったお話。「心聴(きこえ)る」 山中のリゾート地で起きた密室殺人のお話。「偽装(よそお)う」 ある劇団を舞台にした不審死のお話。「演技(えんじ)る」 どれも、さすがって感じです。 まぁ2つ目は、不完全な未来の小説なので、 それはちょっと、って気はしますが。 3つ目の作品が、 なんかいいなぁ、と思った。 どんでん返しもあり、 それでいて、湯川の優しさもあり、 ちょっと気がきいた感じの出来でした。 でもやはり、 長編が読みたいのですが。 | ||||
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『放課後』以来の東野圭吾ファンですが,現在のように読者に恵まれなかったころの作品でも東野作品を高く評価してきたのは文章力であり、犯人や被害者の魅力的な人物像のゆえでした。傑作『容疑者Xの献身』や『新参者』を思い出していただければその意味は理解してもらえると思います。 さて、「ガリレオ」シリーズ7でも読後、印象に残る人物像は描かれています。ネタバレしない程度に記すと、オウム真理教の<真実>を批評したと思える第1章「幻惑す」では「ムイシュキン公爵」(ドストエフスキーの『白痴』の主人公)のような教組と教組を操るプロデューサーの妻が、第2章「心聴る」では草薙に出世で抜かれて屈折している刑事・北原が、第3章「偽装う」では犯行を偽装するよりも偽装の家族愛を演じて来た美人の娘・多英が、第4章「演技る」では殺人犯を演ずる女優・敦子がストーリーよりトリッキーな人物像でした。TV化作品の印象で物理学者・湯川は福山雅治、内海刑事は柴咲コウ、草薙刑事は北村一輝でしか考えられなくなってしまいましたが、本作をTV化するとき、各々のエピソードの登場人物を誰にキャスティングするか考えてみるのも一興です。 ところで「虚像の道化師」とはいったい誰のことなのでしょうか。この言葉はダブル・ミーニングで、個性的な犯人たちのことであるとともに、事件を解く湯川のことであると思います。 | ||||
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テレビドラマや映画、ここ最近の長編大作から一転 地味ではあるものの、原点回帰の一冊。 短編4作収録の為、登場人物一人ひとり、 動機から心情に足るまでは掘り下げずに、 小粋なトリックと構成で廻している。 第3話・第4話あたりはさらりと最後 ひっくり返すあたりに、にやりとさせられる。 | ||||
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