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十津川警部 アキバ戦争
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十津川警部 アキバ戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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西村京太郎は中学生の頃よく読んでた。 なんとなく読むだけで旅行できた気分になっていたものだ。 中身ははっきり言って全部同じ時刻表トリックなんだが、その中でひとつだけはっきりと記憶に残っている話が受験地獄。 時折こういう尖った作品が現れるから西村京太郎はやめられない。 やめて10数年。 タイトルを見て思わず吹いたので購入。何やってんですか先生。 読む。 ……こんな酷い作家だったっけ? とりあえず最大の問題点として、ネックレスの伏線が回収されてない。 他にも衣川の行動が唐突すぎるとか、警察呼んでないとか言いつつアトリエを捜査本部にしたりとか、身代金引き渡しトリックがちゃちすぎるとか、警察にあれだけ聴かれれば普通は本人に連絡入れるから手紙を出す意味が全く無いとか、三銃士の行動が幼稚すぎるとか、収拾の付け方がアバウトすぎるとか、素人がいきなり抱き枕はハードルが高すぎるとか、あと根本的に文体が酷い。 技術的なことを言うと、座標を数値で表示するのも地図上にプロットするのもコスト的にはほとんど変わらないので三浦の分析は的外れ。 今やブラウザで経路の探索・図示すら行える時代だってのに経緯度表示とかねえよ。 しかもその後赤い点がどうのこうのとか言ってるのはどういうことだ。 よく見たら先生もう80歳なのか。 さすがにもうそろそろ休ませてあげて…… | ||||
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西村京太郎は中学生の頃よく読んでた。 なんとなく読むだけで旅行できた気分になっていたものだ。 中身ははっきり言って全部同じ時刻表トリックなんだが、その中でひとつだけはっきりと記憶に残っている話が受験地獄。 時折こういう尖った作品が現れるから西村京太郎はやめられない。 やめて10数年。 タイトルを見て思わず吹いたので購入。何やってんですか先生。 読む。 こんな酷い作家だったっけ? とりあえず最大の問題点として、ネックレスの伏線が回収されてない。 他にも衣川の行動が唐突すぎるとか、警察呼んでないとか言いつつアトリエを捜査本部にしたりとか、身代金引き渡しトリックがちゃちすぎるとか、警察にあれだけ聴かれれば普通は本人に連絡入れるから手紙を出す意味が全く無いとか、三銃士の行動が幼稚すぎるとか、収拾の付け方がアバウトすぎるとか、素人がいきなり抱き枕はハードルが高すぎるとか、あと根本的に文体が酷い。 技術的なことを言うと、座標を数値で表示するのも地図上にプロットするのもコスト的にはほとんど変わらないので三浦の分析は的外れ。 今やブラウザで経路の探索・図示すら行える時代だってのに経緯度表示とかねえよ。 しかもその後赤い点がどうのこうのとか言ってるのはどういうことだ。 よく見たら先生もう80歳なのか。 さすがにもうそろそろ休ませてあげて | ||||
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時刻表サスペンスが売りの西村京太郎がアキバを舞台に描いた作品として話題になった一冊。正直アキバの必要があったのか?とおもうような犯行内容にワイドショーを見るようなオタク文化の表現の数々。特技を持ったメイド好きな3人の三十路男という設定もいまいちリアル感がない。最終的に何をもって戦争なのかもわからない。極めつけは巻末の意味不明な15ページに及ぶ著者年譜と50ページに及ぶ全著作リスト。昨今の事件の背景に関わっているかと多少なりとも期待したが、すべてにおいて残念な作品だった。 | ||||
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すごい久しぶりに先生の作品をよんだのですがなんじゃこりゃーというかんじでした。 怪作です。 | ||||
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すごい久しぶりに先生の作品をよんだのですがなんじゃこりゃーというかんじでした。 怪作です。 | ||||
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時刻表サスペンスが売りの西村京太郎がアキバを舞台に描いた作品として話題になった一冊。 正直アキバの必要があったのか?とおもうような犯行内容にワイドショーを見るようなオタク文化の表現の数々。 特技を持ったメイド好きな3人の三十路男という設定もいまいちリアル感がない。 最終的に何をもって戦争なのかもわからない。 極めつけは巻末の意味不明な15ページに及ぶ著者年譜と50ページに及ぶ全著作リスト。 昨今の事件の背景に関わっているかと多少なりとも期待したが、すべてにおいて残念な作品だった。 | ||||
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