十津川警部 アキバ戦争
- 十津川警部シリーズ (466)
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ネタバレを含みます。 秋葉原の街が、電気の街からオタクの街に変わっていった。 その関係で憎しみが生まれる。 メイド喫茶の特定の女の子に、自分の死んだ娘を重ねる画家。 その件のメイド、県明日香(あがた あすか)に想いを寄せるサラリーマン兼オタクたち。 家電量販店の社長も怪しい。 誰が県明日香の誘拐犯人なのか、物語は二転三転する。 最後は、何ともしっくり来ない終わり方だった。 画家が訴えないのだから、警察としては、立件することができない。 西村京太郎氏は、秋葉原に取材に行き、自動販売機で「おでん缶」を買って、さっそくその場で食されたそうだ。 創作でありながら、秋葉原の街に興味を持ち、ストーリー展開をご自身で書きながら愉しんでおられるように感じた。 本の後半に、西村京太郎氏の年譜と、出版本全リストがついている。 ファン必見である。 | ||||
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秋葉原の現代文化に挑戦した作品。 日本画家が,アキバのメイド喫茶を訪れる。 亡くなった娘と同じ名前の女性の願いをかなえようとする。 誘拐され,身代金を払う。 フィギュア(人形),GPS搭載コンピュータ、模型銃のそれぞれに長けたおたくが登場する。 犯罪を,いつ,誰が、どういう情報に基づいて仕組んだのかがみえてこない。 | ||||
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動機が身勝手なこじ付けにもほどがある。 江戸川乱歩の少年探偵シリーズにおいて、最強の仕掛けとムチャクチャな動機を誇る最高怪作『宇宙怪人』を彷彿とさせます。 愛しのメイドさんのためなら十津川さえも出し抜く、大胆なオタク探偵たちに乾杯!! 俺も立体印刷機欲しいなぁ… しかし900万もするのか… | ||||
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西村京太郎は中学生の頃よく読んでた。 なんとなく読むだけで旅行できた気分になっていたものだ。 中身ははっきり言って全部同じ時刻表トリックなんだが、その中でひとつだけはっきりと記憶に残っている話が受験地獄。 時折こういう尖った作品が現れるから西村京太郎はやめられない。 やめて10数年。 タイトルを見て思わず吹いたので購入。何やってんですか先生。 読む。 ……こんな酷い作家だったっけ? とりあえず最大の問題点として、ネックレスの伏線が回収されてない。 他にも衣川の行動が唐突すぎるとか、警察呼んでないとか言いつつアトリエを捜査本部にしたりとか、身代金引き渡しトリックがちゃちすぎるとか、警察にあれだけ聴かれれば普通は本人に連絡入れるから手紙を出す意味が全く無いとか、三銃士の行動が幼稚すぎるとか、収拾の付け方がアバウトすぎるとか、素人がいきなり抱き枕はハードルが高すぎるとか、あと根本的に文体が酷い。 技術的なことを言うと、座標を数値で表示するのも地図上にプロットするのもコスト的にはほとんど変わらないので三浦の分析は的外れ。 今やブラウザで経路の探索・図示すら行える時代だってのに経緯度表示とかねえよ。 しかもその後赤い点がどうのこうのとか言ってるのはどういうことだ。 よく見たら先生もう80歳なのか。 さすがにもうそろそろ休ませてあげて…… | ||||
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西村京太郎は中学生の頃よく読んでた。 なんとなく読むだけで旅行できた気分になっていたものだ。 中身ははっきり言って全部同じ時刻表トリックなんだが、その中でひとつだけはっきりと記憶に残っている話が受験地獄。 時折こういう尖った作品が現れるから西村京太郎はやめられない。 やめて10数年。 タイトルを見て思わず吹いたので購入。何やってんですか先生。 読む。 こんな酷い作家だったっけ? とりあえず最大の問題点として、ネックレスの伏線が回収されてない。 他にも衣川の行動が唐突すぎるとか、警察呼んでないとか言いつつアトリエを捜査本部にしたりとか、身代金引き渡しトリックがちゃちすぎるとか、警察にあれだけ聴かれれば普通は本人に連絡入れるから手紙を出す意味が全く無いとか、三銃士の行動が幼稚すぎるとか、収拾の付け方がアバウトすぎるとか、素人がいきなり抱き枕はハードルが高すぎるとか、あと根本的に文体が酷い。 技術的なことを言うと、座標を数値で表示するのも地図上にプロットするのもコスト的にはほとんど変わらないので三浦の分析は的外れ。 今やブラウザで経路の探索・図示すら行える時代だってのに経緯度表示とかねえよ。 しかもその後赤い点がどうのこうのとか言ってるのはどういうことだ。 よく見たら先生もう80歳なのか。 さすがにもうそろそろ休ませてあげて | ||||
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