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十津川警部 アキバ戦争
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十津川警部 アキバ戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ネタバレを含みます。 秋葉原の街が、電気の街からオタクの街に変わっていった。 その関係で憎しみが生まれる。 メイド喫茶の特定の女の子に、自分の死んだ娘を重ねる画家。 その件のメイド、県明日香(あがた あすか)に想いを寄せるサラリーマン兼オタクたち。 家電量販店の社長も怪しい。 誰が県明日香の誘拐犯人なのか、物語は二転三転する。 最後は、何ともしっくり来ない終わり方だった。 画家が訴えないのだから、警察としては、立件することができない。 西村京太郎氏は、秋葉原に取材に行き、自動販売機で「おでん缶」を買って、さっそくその場で食されたそうだ。 創作でありながら、秋葉原の街に興味を持ち、ストーリー展開をご自身で書きながら愉しんでおられるように感じた。 本の後半に、西村京太郎氏の年譜と、出版本全リストがついている。 ファン必見である。 | ||||
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秋葉原の現代文化に挑戦した作品。 日本画家が,アキバのメイド喫茶を訪れる。 亡くなった娘と同じ名前の女性の願いをかなえようとする。 誘拐され,身代金を払う。 フィギュア(人形),GPS搭載コンピュータ、模型銃のそれぞれに長けたおたくが登場する。 犯罪を,いつ,誰が、どういう情報に基づいて仕組んだのかがみえてこない。 | ||||
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動機が身勝手なこじ付けにもほどがある。 江戸川乱歩の少年探偵シリーズにおいて、最強の仕掛けとムチャクチャな動機を誇る最高怪作『宇宙怪人』を彷彿とさせます。 愛しのメイドさんのためなら十津川さえも出し抜く、大胆なオタク探偵たちに乾杯!! 俺も立体印刷機欲しいなぁ… しかし900万もするのか… | ||||
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誘拐物のミステリー小説としては、残念ながら星一つすら付ける気にならない作品です。 しかしながら、トンデモ本としては、星五つ、必読と言って良いほどの出来映えです。 あまりのツッコミ所の多さに、もしやこれはわざとやっていて、ツッコんだら負けなんじゃないか?と疑うほどです。 是非、ご一読を。きっと失笑を禁じ得ないでしょう。 ちなみに、伏線っぽい描写のほとんどは、全く意味がありません。気にせずにネタを楽しみましょう。 | ||||
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誘拐物のミステリー小説としては、残念ながら星一つすら付ける気にならない作品です。 しかしながら、トンデモ本としては、星五つ、必読と言って良いほどの出来映えです。 あまりのツッコミ所の多さに、もしやこれはわざとやっていて、ツッコんだら負けなんじゃないか?と疑うほどです。 是非、ご一読を。 きっと失笑を禁じ得ないでしょう。 ちなみに、伏線っぽい描写のほとんどは、全く意味がありません。 気にせずにネタを楽しみましょう。 | ||||
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