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樹海戦線



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【この小説が収録されている参考書籍】
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)

樹海戦線の評価: 4.63/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

満足です。

説明の通りで満足です。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404062
No.7:
(3pt)

使用感が分かるとよいですね

思ったより紙が日に焼けてる感じがした。日に焼けてる感じがある程度分かる写真や画像があると、こちらとしては判断に使えてよいです。
まぁ読みたいから買ったので、決して悪いわけではない。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.6:
(4pt)

絶望的な状況に救いはあるか?

前に読んだ著者の作品は、
若干色香が入っていたので
あまり物語に没入はできませんでしたが
この作品は面白く読めました。

主人公はかつてグリーンベレー隊員だった男。
「ある事実」を知っていたがために、
執拗に狙われる羽目となります。

そして、それらのきっかけは
アメリカ側にどうも裏切り者がいたようで…

最大の盛り上がりを見せる場面が
たった二人で十人以上と戦うところでしょう。
どうやら二人ということで油断をしたようですが…

そして結末はおそらく
読者の望むようにはならないと思います。
そう、闇の世界に手を出したものは
まっとうに生きられない、そういうことなのかもしれませんね。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404062
No.5:
(5pt)

冒険小説の名品

正体不明の襲撃者に付け狙われるベトナム戦争帰還兵。圧倒的に不利な状況の中、主人公は必死の反撃に打って出る。

激しいアクションシーンで幕をあける本作品は、シーンを変えながらテンションを維持し、怒涛のクライマックスでは2対12の戦闘へと突入していく。

銃火器の取り扱いや作戦行動、政府機関の裏側は、その道のプロが書いたような緻密だが、欲をいうなら、力押しだけではなく知力の限りを尽くす展開が見たかった。

主人公がついに知り得なかった襲撃の理由。無情ともいえる結末は、日本人好みなのだろうと思う。冒険小説の名品だ。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.4:
(5pt)

傑作!

昔読んだことがあったのだが、再度読みたくなり購入。 文句なしに面白い傑作。 ポロックの「M.I.A.」より、こっちの方が面白い。 今度は手放しません。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.3:
(5pt)

本棚に仕舞いたい一冊です。★10個!( ̄ヘ ̄)/

戦闘冒険小説の金字塔といっても過言ではありません。
とにかく隙・無駄がありません。戦闘シーンが連続怒涛のごとく展開されます。
本筋に沿った意味のあるサイドストーリーも納得です。
よくある主人公と恋人の、鳥肌が立つような恋愛話など一切出てきません。

ストーリーはベトナムに従軍した米国特殊部隊の歴戦の生き残り達が、謂れのない事で
執拗に追跡され命を狙われます。序盤ではドイツ人の傭兵に、中盤ではメキシコ人の傭兵に
終盤ではロシア軍の特殊部隊に。「そんなラッキーは無いだろうが!」といったような
主人公を無敵のヒーローに仕立て上げることも無く、戦闘シーンもリアルです。

ラストは、善戦活躍を見せた主人公達に死の終局が待っています。
そしてロシアの特殊部隊を利用し主人公達を死に追いやったCIAが無慈悲な
からくりを吐露し、汚れた非情の世界が露わになります。

CIAに陽動利用されたロシア軍将校は、非業の死を遂げた米国の戦争の真の英雄達、
自軍の歴戦の兵達に思いを馳せ慟哭し本書は終わります。

現実的で非情な男達の世界が見事なプロットで描かれた本書は、このてのジャンルの
お手本と言ってもいいでしょう。

一気読み必至。本棚に大切に仕舞いたい一冊です!
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.2:
(5pt)

冒険小説の金字塔!

冒頭から、ぐいぐい引き込まれる。
銃弾、罠、命を懸けた駆け引き。

愛妻イレアナを政府の裏切りのために殺され、今また愛犬アイヴァンを死なせた、深い悲しみと破壊された魂を持つ男スレイター。
元司令官“ブル”・ブルックスの最後の言葉
「あの男はきみを狙うぞ、マルヴァヒル・・・パーキンズもだ・・・。」

反撃のあとも執拗に迫る暗殺チーム。
ついにスレイターは戦友パーキンズと共に“最高に荒涼としてほとんど到達不可能”なカナダの丘陵地帯に適をさそいこみ、迎撃する決心を固めた。
「わたしは死なずにいて、逃げることを恐れていたのだ・・・。」
男です。

冒険小説の金字塔。
是非是非、オススメです。
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4150404062
No.1:
(5pt)

迫真に描写

派手さは無いが緻密なストーリーと描写で圧倒される。ランボー1が2作目、3作目より好きな人は、確実に楽しめます。最近はこの手の小説が少なくなりました。古き良き、男のアクション小説。
樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:樹海戦線 (ハヤカワ文庫NV)より
4150404062

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