旅のラゴス

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評判

旅のラゴスの評価:

3.95/5点 レビュー 265件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全801件 381〜400 20/41ページ
No.421
(1pt)

お腹減った

本当につまらないですね。本にすがるしか暇つぶしの術がないという状況に身を置かれない限り、本を読まない性質なんですよ僕は。その超暇とも言える時間、その持て余した時間でさえこの本に費やしてしまうことは無駄に感じてしまう。
こんなつまらない小説が「面白い 小説」で検索すると散見されたり、アマ◯ンで高評価を受けていたり、書店で「今男性に人気の小説!No.2」とか押し売りされてるすることが、なんとも腹立たしい。面白い面白くないは人によりけりですが、この小説は普遍的、本質的、絶対的につまらないと主張したい。この高いレビューはなんだ?ファンの擁護か?信仰か?権威への盲目か?関係者の情報操作か?率直なレビューを頼むよ。自然淘汰が機能しないと俺みたいなミーハーが被害を受けるんだよ。
過剰に吊り上げられた評価を微力ながら是正させて頂きます。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.420
(5pt)

旅のない自分に、喝を入れてくれる様な「旅を愛する」ロゴス。いえ旅こそ人生のロゴス。

冒頭のシーン。モンゴルの草原とパオでの生活が頭に浮かぶ。けれど、海を渡ったり、昔の炭鉱をイメージさせる様な採掘現場が現れたり、森に覆われた王国が出て来たり。砂漠が出てくるのかと思ったら、チェロキーインディアンでも飛び出してくるのではないかと思える様な高い岩や壁に囲まれた荒野が現れる。そして、最後は「氷の世界」だ。
 時代も、遊牧民族の生活が出て来たかと思えば、宇宙船が出てくる。奴隷にされたり、奴隷制が終わっていたり、国のかたちは、王政であったり、共和政であったりする。
 それだけでなく、コーヒーが貴重品として扱われているかと思うと、ビタハコベ、スカシウマ、タルカン樹の大木、ムラサキコウなど、実際にいそうで実在しない架空の動植物がたくさん出てくる。
 人物名も、どこの国のものとも知らず不思議だ。
 「転移」などという、空間移動の場面が出てきたり、壁を抜ける男が出て来たり、宇宙人か人類の祖先であったり、馬と空を飛んだり、ひとの気持ちがわかってしまう人間がいたりする。
 この様な、時間も空間も現実も架空も超越した不思議な話だが、醸し出す雰囲気や独特のイメージは統一されていて、全く矛盾や疑問を感じさせられることなく、その世界に身が浸されるのを許してしまう。
 このあたりの設定が絶妙だ。
 今まで、あまり好きでなかった筒井康隆の小説だが、その思いが全て覆される様な出色の出来である。
                   ◇
 平成6年 (1994年)に発行され、ロングセラーとなったが、今口コミで再び脚光を浴び、大増刷になっているという。「新潮文庫メールアーカイブス」には以下の様に書かれている。(以下転載)
「毎年3,000~4,000冊ぐらい売れていた本書の売れ行きが加速し始めたのは昨年の初めごろ。《略》なんと、この1年あまりで10万部を超える大増刷となったのです。なぜこんなに売れているのでしょう? 実は、私たちにも分かりません。」「テレビで有名人が紹介したわけでも、新聞に大きな書評が掲載されたわけでもありません。特別なきっかけに思い当たるものはないのです。ただ、インターネットで検索してみると、いつしか『面白かった小説』といったテーマの『まとめサイト』でよく見かけるようになりました。たくさん平積みしてくれる書店さんも増えました。」
 ということで、「旅のラゴス」は、口コミでここまで広まったことになる。私もそれに乗らされた口だ。ネット時代には、この様なことが起こり得るのだ。しかし、私たち読者にしてみれば、出版社などが意図的に仕組んだものに乗せられるよりも、皆が高い評価を下しているものを読んだ方が、楽しい小説に当たる可能性が高く有り難い。
                   ◇
 さて、この作品の主題をどう解釈すればいいだろうか。
 そんなことを考えると、「そんなこと作者でもわかりません」と言う言葉が、筒井康隆氏から返ってくる気がする。
 とにかく、主人公のラゴスは安定した生活を手に入れると旅に出てしまう。金銭欲も名誉欲もない。人から愛される。沢山の女性と関わりながらも、心の中にいつも一人の女性への憧れがずっと住み着いている。
 現実に縛られ、安定を望み、冒険もせず、安穏と毎日を過ごしている自分に「活を入れられた」。そんな話である。
 活を入れられた大人たちが大騒ぎをしてこんなに話題の本になったところを見ると、世の中の大半の人間は、上に書いた様なラゴスと真逆の人生を送っているに違いない。私もその典型的な一人だ。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.419
(5pt)

旅のない自分に、喝を入れてくれる様な「旅を愛する」ロゴス。いえ旅こそ人生のロゴス。

冒頭のシーン。モンゴルの草原とパオでの生活が頭に浮かぶ。けれど、海を渡ったり、昔の炭鉱をイメージさせる様な採掘現場が現れたり、森に覆われた王国が出て来たり。砂漠が出てくるのかと思ったら、チェロキーインディアンでも飛び出してくるのではないかと思える様な高い岩や壁に囲まれた荒野が現れる。そして、最後は「氷の世界」だ。
 時代も、遊牧民族の生活が出て来たかと思えば、宇宙船が出てくる。奴隷にされたり、奴隷制が終わっていたり、国のかたちは、王政であったり、共和政であったりする。
 それだけでなく、コーヒーが貴重品として扱われているかと思うと、ビタハコベ、スカシウマ、タルカン樹の大木、ムラサキコウなど、実際にいそうで実在しない架空の動植物がたくさん出てくる。
 人物名も、どこの国のものとも知らず不思議だ。
 「転移」などという、空間移動の場面が出てきたり、壁を抜ける男が出て来たり、宇宙人か人類の祖先であったり、馬と空を飛んだり、ひとの気持ちがわかってしまう人間がいたりする。
 この様な、時間も空間も現実も架空も超越した不思議な話だが、醸し出す雰囲気や独特のイメージは統一されていて、全く矛盾や疑問を感じさせられることなく、その世界に身が浸されるのを許してしまう。
 このあたりの設定が絶妙だ。
 今まで、あまり好きでなかった筒井康隆の小説だが、その思いが全て覆される様な出色の出来である。
                   ◇
 平成6年 (1994年)に発行され、ロングセラーとなったが、今口コミで再び脚光を浴び、大増刷になっているという。「新潮文庫メールアーカイブス」には以下の様に書かれている。(以下転載)
「毎年3,000~4,000冊ぐらい売れていた本書の売れ行きが加速し始めたのは昨年の初めごろ。《略》なんと、この1年あまりで10万部を超える大増刷となったのです。なぜこんなに売れているのでしょう? 実は、私たちにも分かりません。」「テレビで有名人が紹介したわけでも、新聞に大きな書評が掲載されたわけでもありません。特別なきっかけに思い当たるものはないのです。ただ、インターネットで検索してみると、いつしか『面白かった小説』といったテーマの『まとめサイト』でよく見かけるようになりました。たくさん平積みしてくれる書店さんも増えました。」
 ということで、「旅のラゴス」は、口コミでここまで広まったことになる。私もそれに乗らされた口だ。ネット時代には、この様なことが起こり得るのだ。しかし、私たち読者にしてみれば、出版社などが意図的に仕組んだものに乗せられるよりも、皆が高い評価を下しているものを読んだ方が、楽しい小説に当たる可能性が高く有り難い。
                   ◇
 さて、この作品の主題をどう解釈すればいいだろうか。
 そんなことを考えると、「そんなこと作者でもわかりません」と言う言葉が、筒井康隆氏から返ってくる気がする。
 とにかく、主人公のラゴスは安定した生活を手に入れると旅に出てしまう。金銭欲も名誉欲もない。人から愛される。沢山の女性と関わりながらも、心の中にいつも一人の女性への憧れがずっと住み着いている。
 現実に縛られ、安定を望み、冒険もせず、安穏と毎日を過ごしている自分に「活を入れられた」。そんな話である。
 活を入れられた大人たちが大騒ぎをしてこんなに話題の本になったところを見ると、世の中の大半の人間は、上に書いた様なラゴスと真逆の人生を送っているに違いない。私もその典型的な一人だ。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.418
(5pt)

旅のない自分に、喝を入れてくれる様な「旅を愛する」ロゴス。いえ旅こそ人生のロゴス。

冒頭のシーン。モンゴルの草原とパオでの生活が頭に浮かぶ。けれど、海を渡ったり、昔の炭鉱をイメージさせる様な採掘現場が現れたり、森に覆われた王国が出て来たり。砂漠が出てくるのかと思ったら、チェロキーインディアンでも飛び出してくるのではないかと思える様な高い岩や壁に囲まれた荒野が現れる。そして、最後は「氷の世界」だ。
 時代も、遊牧民族の生活が出て来たかと思えば、宇宙船が出てくる。奴隷にされたり、奴隷制が終わっていたり、国のかたちは、王政であったり、共和政であったりする。
 それだけでなく、コーヒーが貴重品として扱われているかと思うと、ビタハコベ、スカシウマ、タルカン樹の大木、ムラサキコウなど、実際にいそうで実在しない架空の動植物がたくさん出てくる。
 人物名も、どこの国のものとも知らず不思議だ。
 「転移」などという、空間移動の場面が出てきたり、壁を抜ける男が出て来たり、宇宙人か人類の祖先であったり、馬と空を飛んだり、ひとの気持ちがわかってしまう人間がいたりする。
 この様な、時間も空間も現実も架空も超越した不思議な話だが、醸し出す雰囲気や独特のイメージは統一されていて、全く矛盾や疑問を感じさせられることなく、その世界に身が浸されるのを許してしまう。
 このあたりの設定が絶妙だ。
 今まで、あまり好きでなかった筒井康隆の小説だが、その思いが全て覆される様な出色の出来である。
                   ◇
 平成6年 (1994年)に発行され、ロングセラーとなったが、今口コミで再び脚光を浴び、大増刷になっているという。「新潮文庫メールアーカイブス」には以下の様に書かれている。(以下転載)
「毎年3,000~4,000冊ぐらい売れていた本書の売れ行きが加速し始めたのは昨年の初めごろ。《略》なんと、この1年あまりで10万部を超える大増刷となったのです。なぜこんなに売れているのでしょう? 実は、私たちにも分かりません。」「テレビで有名人が紹介したわけでも、新聞に大きな書評が掲載されたわけでもありません。特別なきっかけに思い当たるものはないのです。ただ、インターネットで検索してみると、いつしか『面白かった小説』といったテーマの『まとめサイト』でよく見かけるようになりました。たくさん平積みしてくれる書店さんも増えました。」
 ということで、「旅のラゴス」は、口コミでここまで広まったことになる。私もそれに乗らされた口だ。ネット時代には、この様なことが起こり得るのだ。しかし、私たち読者にしてみれば、出版社などが意図的に仕組んだものに乗せられるよりも、皆が高い評価を下しているものを読んだ方が、楽しい小説に当たる可能性が高く有り難い。
                   ◇
 さて、この作品の主題をどう解釈すればいいだろうか。
 そんなことを考えると、「そんなこと作者でもわかりません」と言う言葉が、筒井康隆氏から返ってくる気がする。
 とにかく、主人公のラゴスは安定した生活を手に入れると旅に出てしまう。金銭欲も名誉欲もない。人から愛される。沢山の女性と関わりながらも、心の中にいつも一人の女性への憧れがずっと住み着いている。
 現実に縛られ、安定を望み、冒険もせず、安穏と毎日を過ごしている自分に「活を入れられた」。そんな話である。
 活を入れられた大人たちが大騒ぎをしてこんなに話題の本になったところを見ると、世の中の大半の人間は、上に書いた様なラゴスと真逆の人生を送っているに違いない。私もその典型的な一人だ。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.417
(5pt)

圧倒的面白さ

前々から読みたいと思っていた筒井さんのこの旅のラゴス。
SF要素もありながら旅、出会いの要素も織り交ぜつつもう面白すぎてお腹いっぱいです。
何十年も家を離れて各地を旅して色んな危険な目に遭いつつも、出会いに恵まれ女に愛され、
ラゴスの人の良さがひしひしと伝わってきた。
大満足の1冊
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.416
(5pt)

圧倒的面白さ

前々から読みたいと思っていた筒井さんのこの旅のラゴス。
SF要素もありながら旅、出会いの要素も織り交ぜつつもう面白すぎてお腹いっぱいです。
何十年も家を離れて各地を旅して色んな危険な目に遭いつつも、出会いに恵まれ女に愛され、
ラゴスの人の良さがひしひしと伝わってきた。
大満足の1冊
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.415
(5pt)

圧倒的面白さ

前々から読みたいと思っていた筒井さんのこの旅のラゴス。
SF要素もありながら旅、出会いの要素も織り交ぜつつもう面白すぎてお腹いっぱいです。
何十年も家を離れて各地を旅して色んな危険な目に遭いつつも、出会いに恵まれ女に愛され、
ラゴスの人の良さがひしひしと伝わってきた。
大満足の1冊
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.414
(5pt)

和のSF、真骨頂

空気感がハンパない。特に衝撃的な始まりや展開がこれといってあるわけではないのだが、読んで5分もすれば、グイグイと独自のワールドに引き込まれていく。静かな物語の中に、人を魅了する文章や言葉の数々を散りばめていくセンス。ひとつひとつの言葉選びが絶妙であり、本当に素晴らしいからこそ、こういった印象を受けるのだろう。読み継がれていく名作とは、こういった言葉を紡いでいるのだと思う。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.413
(5pt)

和のSF、真骨頂

空気感がハンパない。特に衝撃的な始まりや展開がこれといってあるわけではないのだが、読んで5分もすれば、グイグイと独自のワールドに引き込まれていく。静かな物語の中に、人を魅了する文章や言葉の数々を散りばめていくセンス。ひとつひとつの言葉選びが絶妙であり、本当に素晴らしいからこそ、こういった印象を受けるのだろう。読み継がれていく名作とは、こういった言葉を紡いでいるのだと思う。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.412
(5pt)

和のSF、真骨頂

空気感がハンパない。特に衝撃的な始まりや展開がこれといってあるわけではないのだが、読んで5分もすれば、グイグイと独自のワールドに引き込まれていく。静かな物語の中に、人を魅了する文章や言葉の数々を散りばめていくセンス。ひとつひとつの言葉選びが絶妙であり、本当に素晴らしいからこそ、こういった印象を受けるのだろう。読み継がれていく名作とは、こういった言葉を紡いでいるのだと思う。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.411
(2pt)

好評だけど……

ここの口コミ(レビュー)がかなり好評なので、衝動買いしました。

正直、個人的にはイマイチ。
読んでてワクワク感もないし、自分が旅をしている感じもない。

どこからストーリーの始まりで、どう展開しているのか、イマイチわかりづらい。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.410
(2pt)

好評だけど……

ここの口コミ(レビュー)がかなり好評なので、衝動買いしました。

正直、個人的にはイマイチ。
読んでてワクワク感もないし、自分が旅をしている感じもない。

どこからストーリーの始まりで、どう展開しているのか、イマイチわかりづらい。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.409
(2pt)

好評だけど……

ここの口コミ(レビュー)がかなり好評なので、衝動買いしました。

正直、個人的にはイマイチ。
読んでてワクワク感もないし、自分が旅をしている感じもない。

どこからストーリーの始まりで、どう展開しているのか、イマイチわかりづらい。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.408
(1pt)

期待ハズレ

ベストセラー1位に挙がっていたので、ワクワクしながら読み始めましたが、登場人物多過ぎ(名前カタカナばかり)行く先々で女にモテ過ぎ、読者に何を伝えたかったのか読み終わっても何にも心に響かなかった。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.407
(1pt)

期待ハズレ

ベストセラー1位に挙がっていたので、ワクワクしながら読み始めましたが、登場人物多過ぎ(名前カタカナばかり)行く先々で女にモテ過ぎ、読者に何を伝えたかったのか読み終わっても何にも心に響かなかった。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.406
(1pt)

期待ハズレ

ベストセラー1位に挙がっていたので、ワクワクしながら読み始めましたが、登場人物多過ぎ(名前カタカナばかり)行く先々で女にモテ過ぎ、読者に何を伝えたかったのか読み終わっても何にも心に響かなかった。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.405
(5pt)

やっぱり名作

中学生の時に、一番好きだった作家さんが
筒井康隆さんでした。

そして、当時新刊で出た、この旅のラゴスを
読んで、とても心に残った作品だと思いました。

いつもの"俺"が主人公ですが、
解説でも触れられているように、
ここでの俺=ラゴスは、人格破綻者や
お調子者のおっちょこちょいではありません。

思慮深く、機知に富んだ性格の俺は、
さまざまな出来事に対して、出来うる限り、
旅を続ける努力を試みますが、
その半面、運命に身を委ねる潔さも
併せ持っています。

ラゴスを待ち受けるイベントも
客観的に見ると、すごくドラマティックな筈ですが、
あえて、淡々とした文章で綴っており、
各話を読み終わった後の、ちょっとした物足りなさは
作者の狙っていた事なんでしょうか?

そして、その淡泊な主人公と筋立てが
この小節を素晴らしいものにしていると
思います。

最後まで読んだ後の清々しさは
中々味わえない感情です。

今回、ある人に是非薦めたいと思い、
20年振りに読み返してみたところ、
当時、面白いと思ったくだりと、
今、面白いと思った箇所が、異なっていました。
まあ、当然ですけど、読み方や考え方が、
その間で変わっていったからですよね。
でも、20年振りに読んでも、やっぱり
とってもとっても楽しかったです。
一気に読み終えました。
つまらなかったらイヤだな。と危惧していたのが
バカみたいです。

そして、何よりも、読み終えた後に
抱いた気持ちが、昔と同じ、
少しの物足りなさと、たくさんの暖かさだったのが
すごく嬉しかったです。

好き嫌いが分かれる一冊でしょうが、
この本は若い人達に是非とも読んで貰いたいと
思います。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.404
(5pt)

やっぱり名作

中学生の時に、一番好きだった作家さんが
筒井康隆さんでした。

そして、当時新刊で出た、この旅のラゴスを
読んで、とても心に残った作品だと思いました。

いつもの"俺"が主人公ですが、
解説でも触れられているように、
ここでの俺=ラゴスは、人格破綻者や
お調子者のおっちょこちょいではありません。

思慮深く、機知に富んだ性格の俺は、
さまざまな出来事に対して、出来うる限り、
旅を続ける努力を試みますが、
その半面、運命に身を委ねる潔さも
併せ持っています。

ラゴスを待ち受けるイベントも
客観的に見ると、すごくドラマティックな筈ですが、
あえて、淡々とした文章で綴っており、
各話を読み終わった後の、ちょっとした物足りなさは
作者の狙っていた事なんでしょうか?

そして、その淡泊な主人公と筋立てが
この小節を素晴らしいものにしていると
思います。

最後まで読んだ後の清々しさは
中々味わえない感情です。

今回、ある人に是非薦めたいと思い、
20年振りに読み返してみたところ、
当時、面白いと思ったくだりと、
今、面白いと思った箇所が、異なっていました。
まあ、当然ですけど、読み方や考え方が、
その間で変わっていったからですよね。
でも、20年振りに読んでも、やっぱり
とってもとっても楽しかったです。
一気に読み終えました。
つまらなかったらイヤだな。と危惧していたのが
バカみたいです。

そして、何よりも、読み終えた後に
抱いた気持ちが、昔と同じ、
少しの物足りなさと、たくさんの暖かさだったのが
すごく嬉しかったです。

好き嫌いが分かれる一冊でしょうが、
この本は若い人達に是非とも読んで貰いたいと
思います。
旅のラゴス (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (徳間文庫)より
4195788137
No.403
(5pt)

やっぱり名作

中学生の時に、一番好きだった作家さんが
筒井康隆さんでした。

そして、当時新刊で出た、この旅のラゴスを
読んで、とても心に残った作品だと思いました。

いつもの"俺"が主人公ですが、
解説でも触れられているように、
ここでの俺=ラゴスは、人格破綻者や
お調子者のおっちょこちょいではありません。

思慮深く、機知に富んだ性格の俺は、
さまざまな出来事に対して、出来うる限り、
旅を続ける努力を試みますが、
その半面、運命に身を委ねる潔さも
併せ持っています。

ラゴスを待ち受けるイベントも
客観的に見ると、すごくドラマティックな筈ですが、
あえて、淡々とした文章で綴っており、
各話を読み終わった後の、ちょっとした物足りなさは
作者の狙っていた事なんでしょうか?

そして、その淡泊な主人公と筋立てが
この小節を素晴らしいものにしていると
思います。

最後まで読んだ後の清々しさは
中々味わえない感情です。

今回、ある人に是非薦めたいと思い、
20年振りに読み返してみたところ、
当時、面白いと思ったくだりと、
今、面白いと思った箇所が、異なっていました。
まあ、当然ですけど、読み方や考え方が、
その間で変わっていったからですよね。
でも、20年振りに読んでも、やっぱり
とってもとっても楽しかったです。
一気に読み終えました。
つまらなかったらイヤだな。と危惧していたのが
バカみたいです。

そして、何よりも、読み終えた後に
抱いた気持ちが、昔と同じ、
少しの物足りなさと、たくさんの暖かさだったのが
すごく嬉しかったです。

好き嫌いが分かれる一冊でしょうが、
この本は若い人達に是非とも読んで貰いたいと
思います。
旅のラゴス Amazon書評・レビュー: 旅のラゴスより
419123319X
No.402
(1pt)

アルケミストの方がずっと良いよ

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)1997/2 パウロ コエーリョ、という物語をご存知でしょうか? 同じ匂いのする書籍として本書はアルケミストにはるかに及びません。もし私がアルケミストを読んでいなかったら星3つぐらいは差し上げたと思います。 本書の星の多さに、これから読もうとしている貴方、読む本を間違えていますよ。
旅のラゴス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319