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ニンギョウがニンギョウ
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ニンギョウがニンギョウの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 21~40 2/3ページ
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最初、意味不明だなーと思いながら読んでました。 読み進めても、読み終わっても相変わらす意味不明でしたwww しかし、話としては意味不明なのに、頭の中に鮮明に絵は浮かんできて 『見ていても意味不明な映画』を見ているような感じがしました。 個人的には、なかなか興味深かったですが他人にオススメできるかと聞かれれば・・・・・・。 因みに私、西尾本はクビキリの一巻だけ読んで結構気に入ってますが、 別に西尾ファンとかではなく、この本も特に西尾維新の本としてではなく普通の本として読みました。 | ||||
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西尾維新の頭の中をかち割ったら、多分こんな世界なんだろうな、と思わせる作品。 正直、難しすぎて理解を放棄しました。 一つ一つのイメージは湧くけれど、繋げてみることは出来ませんでした。 文脈に脈絡がなさすぎて、最後まで消化不良…。 西尾維新が純文学を書いたらこうなるんでしょうか。 好きでもないけど嫌いでもない。そんな言葉がぴったりです。 酷評する人もいれば、絶賛する人もいる。好き嫌いが両極端になる作品だと思います。 一読してみてもいいかもしれないけれど、中を見ないでレジに持っていくのはお勧めできません。 まずは図書館などで読んでみて、それでも欲しければ買う方がいいでしょう。 | ||||
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最後に今までの意味不明に説明をつけてくれるもんだと思って読んでいたら見事に裏切られた。 でも作者が舞城王太郎だったら割と素直に受け入れられたかも、九十九十九凄かったし。 もう一回読み直せば好きになるかも。 | ||||
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西尾維新ファンなので何の迷いも無く買いましたが、従来の「戯れ言」「君と僕の」「ダブルダウン」「りすか」後の作品ですが「化物語」「DEATH NOTE」のような登場人物達の冷静に考えるとむちゃくちゃな事いっちゃてるがテンポが良い会話や登場人物達の奇抜な名前などの言葉遊びも無いので西尾作品のファンだからととりあえず、買うのは危険です。西尾維新だから買いましたが、従来のシリーズが好きだから買うと人によってはかなり厳しいと思います。 読後の感想は、面白くはないんだが、果たしてつまんないのか?っと理解不能というものでした。 このレビューを書いた私は、京極夏彦の「京極堂」「ルー=ガルー」は楽しめたが、 「巷説百物語」「どすこい」は楽しめなかった人間です。 | ||||
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苦手な人には非常に読みづらく、好きな人には面白い本だと思います。 私は、どちらかといえば後者。この、わけのわからなさが面白い。 西尾維新ファンでも、「何のことやらわからない」「読んで得たものがない」と言っていた人が身近にいますが、それこそがこの本の特性であり良さであると思います。主人公が身を置く世界も、最後まで説明のない登場人物も。 常識として考えるのでなく、感性で読む、そんな本です。理屈をつけようとすると混乱して分からなくなるだけなので。 | ||||
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本の作り自体からしてそうなのですが、明治大正辺りに書かれたような不思議系小説です。 内容を説明しようにもどこまでがネタバレで、どこまでがあらすじとして認められるのか…このレビューが乗れば、少し上に記されているであろう、アマゾンの商品説明・・・というよりもそれ自体本文の一説をそのまま切り取って載せただけなのだが・・・それこそがそのまま内容紹介としか言いようが無い。 故人曰く「不可解」極まりない作品なのだ。 古今の不思議な童話のように優しい文章というわけでもなし、かと言ってはっとする様な落ちが在るわけでもなし。 西尾維新は一体何が書きたかったのか・・・。 そして、合計で二三人の妹達とは一体なんだったのだろうか・・・。 分らない。判らない。解らない。わからない。ワカラナイ。 西尾氏を安楽椅子に12日拘束した上で、小一時間ほど問い詰めてみたくなる。そんな作品です。 | ||||
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この西尾作品は読者をある意味選びません。 私も読むのに苦労し、読み終わった後の一声が「うぉい!ドナイヤネン」と言う突っ込みでした。 内容が濃すぎて、着いて行けない私の頭はパンクしそうでした。 だけれど、一冊の本を何度も読めるって良い事だと思っています。 楽しいじゃないですかvv それに西尾さんの人間性が、また一つ知れて私的には大満足の一冊です。 一つ言えるのは、彼の作中の登場人物はシスコンが多いですね。 またそれも、西尾節だと思ってます。 長々と書きましたが、結局は。 人には、合うもの合わないと言う物が有ります。 私も消化不良は起こしましたが、西尾ファンとしても読書家としても楽しめる、満足する前菜と言った感じです。 なので、読んで失敗したと思った方は。 西尾ワールド炸裂の作品は合わないと思い、他の自分に合う作品を読むことを推奨します。 なので、メリット・デメリットを含め 私はこの小説に、色々な意味を込め☆5つを入れました。 少しでも興味ある方は、まず身近に居る読んだ人に話を聞いた方が良いのでしょう。 西尾ファンさんは、是非読むべきです! では、雑文失礼しました。 | ||||
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作者が意図してなのか、それとも偶然的かつ必然的にそうなったのか。 それは解らないが、この作品には彼の「不思議の国のアリス」と同種の狂気がひしめいている。 ただ、この物語には『アリス』のような正気側の人間が一切登場しない。 正気なのは読者ただ一人なのだ。 狂気の世界を容認できる人間はこの本を楽しめるだろう。 しかし、そのような人間が少ないのも、また事実。 実際、上のレヴューに『同人誌以下』などと書かれているが、そんなことは無い。 ただその人との相性が悪かっただけの事である。 個人的にはそのたゆたうような狂気を心地よく感じたし、面白いとも感じた。 だが、この本は『売れる』とは言い難いだろう。 原版の『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』が好きな人ならば、一度目を通してみるのもいいかもしれない。 | ||||
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散文詩というべきでしょうか。不条理小説です。意味がわからないことにストレスを感じる方は多分面白くないと思います。正直私は読むのがしんどかったです。 レイアウトや文字が一昔前を狙ってて、雰囲気は良いのですがそれが余計読みにくさをあおっています。 内容のイメージはエッシャーの騙し絵かと。でなければメヴィウスの輪。裏が表に表が裏に。部分部分の流れはあるくせに、連続してみると矛盾している。そのたゆたうような、イメージ先行型の連想部分を楽しめる人は良いかと思います。酔狂さはそれなりにユカイかもしれません。 23人の妹とは何か、とか。映画とは全体何のことなのか、とか。つい解釈しようという気持ちが働きますが、疲れるだけなので止めたほうが良いかと。もっと頭をやわらかく気楽な姿勢で、夢を見るように不条理のなかにある連続性を眺めればよいのではないでしょうか。 好きな人はめちゃめちゃ好きだろうなと思いますが、一般的に楽しめるものでは絶対ないです。なので☆1つで。 | ||||
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この作品を購入する事は、甘やかす事にしか成りません。同人レベル以下のモノを一般売りしようとする作者なら西尾人気に便乗し恥ずかしげも無くこの程度のモノを作品として流通させ正気を無くしています。1人の西尾維新のファンとして理解するふりすらも拒絶させる内容の低さでした。お買い求めのさいは是非直に手に取ってから決断するコトをお勧めします(正直、☆1つも勿体ないッスw) | ||||
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狂っているのは自分か、世界か・・・ この世界は絵にたとえるなら、キリコのように超現実的。 まったく自分達の暮らす世界とは異質でありながら、ひとつの現実のように存在する世界。 好き嫌いと聞かれたら、どちらでも。と答えましょう。 | ||||
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23人の何度も御亡くなりになる妹達や 銀行で人様にカードをも拝借出来たり 熊の少女に、足に妊娠したりなど発想は興味を引いたのですが・・ 全体の構図になると意味不明でしかなくて遊び心だけの1冊に感じました。 個人的には舞城王太郎の描く世界は好きなんですが、 西尾維新が描いたこの世界には愉しみを見出せませんでした。 | ||||
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この作品の世界観は現実とのそれとはかけ離れていて、もしもそういう違いの世界の話が受け入れられないという人は読まない方が良いかも。この本ではその違う世界の話をさも当たり前に語るので少し混乱するかもしれませんが、私はこの本を違う国の風習や常識について書かれているガイドブックの様に読みました。もしも違う世界に触れてみたいという現実逃避希望者なのであればこれはもうおすすめです。私は逃避出来ました。 | ||||
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この本はまったく違った世界をまるでそれが当たり前の様に語ります。 現実味にこだわった頭の固い人にはお勧め出来ません。 ですが何らかの理由で現実逃避願望者になってしまったらこの本を読む事で現実逃避が出来るでしょう。これを読んでいる間、あなたは立派な現実逃避を実行しています。私は立派にそれが出来ました。 でも読み終わって今は勉強に追われる毎日です… まあ私にとって1500円(税抜き)という高額な金額の元は取れました。 これはもう好きになるか嫌いになるかのどちらかなので、元を取れるか損をするかは読む人次第。 納豆を腐った豆という人か、美味しい食べ物だという人か、と似た様なものです。 ちなみに私は別に納豆は嫌いでも好きでもありません。 | ||||
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この作品は西尾維新を最もさらけ出してると思います。 尤もそれが彼のすべてでは無いのですが。 これでもギリギリ一般人が読めるように配慮された作品です。 緻密に世界観ですが実際はシンプルなものです。 意味がありそうで無い伏線も世界観の表現方法だったのでしょう。簡単に読んでいくには「この作品はこういう世界だ」と割り切る方が良いでしょう。西尾維新すべての作品を読み、理解した上で読まれればとても楽しめるのでは無いでしょうか。私は楽しめました。最高のエンタです。逆に言えば西尾維新の作品で一つでも楽しめなければこの作品はお勧めしません。 今現在西尾維新の最上級書です。 | ||||
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不評らしいです。個人的には読解しようとするのはナンセンスだと思います。ありのままに受け入れ楽しむことをお勧めします。深く考えず、不思議世界の事象として受け入れることが大切。たまに現実世界でも納得できる事柄とか書いてますけど、それはそれ。ひょっとすると文章全体が何かの比喩になっているのかも知れまいし、何かに対する批判になっているのかもしれない(「赤い繭」みたいに)。しかし、そんなことが解らなくても不思議ストーリーが好きなら楽しめると思います。現実の枠で理解しようとしないことがポイントだと思います。そう読むとなかなか味のある作品。 | ||||
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この作品を何と呼べば良いのか、まずそこから悩みます 内容を一言で表すと『意味不明』なのですが そこから感じる面白さもまた、意味不明なものですこの作品を面白く感じる人と、感じない人がいるという事以外 作品要素が全く判然としない、なんとも奇妙な作品ですそういった感覚を味わえるという意味では 個人的に稀少な作品として気に入ってはいますが 一体何なのでしょうか、この作品は | ||||
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自分はこれを読んで「はぁ?」といった感じの感想しか思い浮かびませんでした。延々と意味不明、まず世界観が、etc.etc最後にに西尾さんが・・・みたいな感じでした。(自分は読解力が足りないのでしょうか?) あとは、価格です、この薄さでこの価格・・・外見は確かに凝っていますがとてもじゃないけど・・・ 「西尾さんが好きで好きでたまらないっ!」って人は良いかもしれませんが「西尾維新さんの本は面白いらしいから新しいやつを買おう」って人には絶対に読んで欲しくない作品です。 西尾さんのコレクションとして星1つ。 | ||||
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最近は西尾維新の小説を読みなれて、最初に読んだ時ほどの衝撃を受けなくなっていたのですが、この作品で久々にキました(笑。やっぱりこの人はイカれてますね(褒め言葉)。 ただ、この本は今まで西尾維新の本を読んだことがあって、その既刊とのギャップを楽しんで「ああ、維新ってこんなのも書けるんだ。」という楽しみ方をしないと内容的にはちいとも意味がわかりません。自分の読解力不足なだけかもしれませんが。少なくとも他の作者が書いてたら絶対読んでません。ゆえに☆3つです。 この本は純粋な西尾維新のファンか、文章を読むこと自体を小説の楽しみにしている人にはオススメします。 戯言シリーズのファンってだけでは絶対にやめておいたほうがいいです。ライトノベル的な箇所は一点もありませんので。 | ||||
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はっきり言って、「西尾維新だから満足」「これはこれで面白い」というコメントは、既に著者に対する妄信の域だ。その価値はとうの昔に失われていると観ていい。 その世界観に合わせた装丁は流石講談社ノベルス……なのだろうが、それすらも立ち読みで興味を無くされることの予防措置に思えてならない。無駄に擬古的なフォントも、メフィストで読んでいた人間にとっては滑稽でしかない。そういうことばかりするから、これだけの薄さでこの価格なのだ。 内容は、佐藤友哉の「ナインストーリーズ」の三分の一も評価できない。妹が流行ってるのか?無駄に家族。しかし無駄に西尾。整合性を無くした上で思想を語るなど笑止千万だ。これはただ兄=主人公の独白に過ぎない。家族における関係性など、全く無視している。零崎一族の方がいくらかマシだ。 筆者は色々なモノから影響を受けて、こうして失敗した。 これが西尾維新の最新作である。その価値はとうの昔に、失われていると観ていい。 | ||||
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