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牛乳アンタッチャブル
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牛乳アンタッチャブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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あー面白かった!さすがに牛乳吹き出すほどでは無かったけど笑 途中でカラーの広告ページとかが出てきた時は画期的だなー!とか思っちゃいました。 結末が少し急ぎ足な気もしたけど、このくらいが丁度良いのかな? | ||||
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腐敗した大企業を是正していく企業小説。 テーマは実事件とリンクしていて面白いが、人物も描写も薄い。 それでも、企業小説の読み始めてとしては、入りやすさを感じるので、1冊目におすすめといったところ。 そのまま企業小説を読みたいならば、江上剛さん、真山仁さん、高任和夫さん辺りがおすすめ。 | ||||
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久し振りに読んだ戸梶圭太さん。一時はハマってよく読んでいました。2000年に発生した雪印集団食中毒事件を題材にした、スラップスティックノベル。初版が2002年ですので、当時としてはかなりセンセーショナルな内容だったのでは?こちらも戸梶さんの他の作品同様、一癖も二癖もある登場人物たちが、おバカに暴れまくります。初期の筒井康隆さんを彷彿させる作風は好き嫌いがはっきりとするかもしれませんが、私はこの手の作品大好きなので大いに楽しめました。休日に頭を空っぽにして読むには最適な作品でした。 | ||||
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コメディー感がいっぱいで、何かイマイチでした。けど、楽しく読めました。 | ||||
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読み終えたその日に会見のあった朝日新聞 オイ!それで終わりかよ 納得したと思っているのかよ! ってニュースをみて感じていたんだけど この本、そっくりじゃん こりゃーー朝日厳しい方向に進むぞ 少なくとも読みたくないもん!って この本とコラボしてしまいました。 | ||||
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作者お得意の「おバカな人々達は織りなす痛快ドタバタコメーディー」の真骨頂です。 挿絵の版画もセンスがよく、登場人物もみんなおバカで、実際取り上げられた題材は 周知の通り巨大一流企業の崩壊という悲劇でしかなかったですが、当作品はひたすら 面白おかしく描いているので、ストレスもたまらず、スカッと読めます。 全篇通してあくまでポジティブなので、何も考えずに頭を空っぽにして読みたい人、 暇つぶしにいいかもです。 | ||||
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戸梶氏が「アウトオブチャンバラ」の著者だとは知らずに購入してしまいました。 読了後に知りましたが、知っていれば購入しなかったでしょう。 本を普段あまり読まない人なら、他に読むべき本がありますし 本を沢山読む読書家なら、この本に割く数時間は非常にもったいないものとなるでしょう。 (あっと言う間に読めてしまうのですが、それでももったいない) B級の面白さ、と言うほどのものも無く、カタルシスも、滑稽な馬鹿バカしさも無く。 中途半端なエログロ。中途半端な毒毒しさ。 全ての点で「不十分」 と言える作品です。 お勧めできません。 | ||||
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一番好きなシーン。 裏社員にはめられた宮部が拘置所に一泊し、桐江が迎えにいく場面。 平手一発だけなら泣け、その後沈黙があれば萌えという 良い見せ場になることが約束されたシチュエーションで、 桐江が宮部を木材でボッコボコに殴り倒してしまうところ。 ああ、トカジの業としかいいようのない、しかしファンには 待ってましたという戸梶節でした。 最高。 | ||||
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実際にあった企業不祥事を題材にした、スラップスティックアドベンチャーフィクション。 舞台となる雲印乳業には、初期の筒井康隆を髣髴とさせる下の下な俗物社員が跋扈する。その俗物どもを追い詰めるプロセスが、痛快無比なのだ。 企業に巣食う寄生虫どもを追い詰めていくのは、「良識的」であるが故に問題児であるサラリーマン達。この「エリオット・ネス」の一味は、「良識的」ではあっても、常識からは逸脱した曲者揃いなのだ。 これらアリエネー奴等が、どこの会社にもいる「あのバカ」「あのブタ」「あのババァ」「あのXXXX」(貴方の勤め先にいるアレの「客観的事実」を入れてみよう)を、奈落の底に突き落とす! 危機管理がテーマの社会派小説では断じてないので、ゆめゆめお間違えなきよう(w。 | ||||
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あの集団食中毒事件を徹底的にパロディ化した内容。全体にシモネタとアクションがちりばめられており,あまり考えずに最後まで読めてしまう。不祥事を起こしたときの経営陣がホントにこの本の中に出てくることをしてるとはとても思えず,これはありえないだろ?って展開も中に出てくるけど,エンターテインメントとして割り切ってしまえばいいのかもしれない。 | ||||
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そもそも買う気になったのはブランド名のパクり方があまりにもハイセンスだったからなんですけど、最後までハイセンスなブラックユーモアとシモネタのオンパレードだったかと思われます。 奇麗事が一切なくてひたすら「あー、ヤりてぇー!!」とか「コイツうぜぇー!」ていう登場人物の気持ちが丸出しなところもスゴイ笑えます。 とにかく読んでください。私は夢中になりすぎるあまり通学電車を乗り過ごしました。 | ||||
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大して期待せずに買ったんですが、かなり面白かった! こういうB級ノリの小説って結局筆者のオナニー小説で終わっている事が多いような気がするんですが、 戸梶さんはなんていうか、過激な事を書きながらもさらっとしている所が良かったです。 普段あまり本を読まない人はもちろん、結構読む人にもお勧めできる小説です。 | ||||
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この人の本は、TWELVE FORCESといい、なぎらツイスターといい、疲れたおじさんから、イライラしたお兄ちゃんまで、安心して読めます。「あっ、そうそう。オレもそう思う」てなことが随所にあって、ほんとのんびりと時間つぶしするにはもってこい!これは、決してバカにしてるんじゃなくって、いかに作品の完成度が高く、エンターテイメントとして価値が高いかってことです。人によって好みがあるのはわかってますが、あえて独断で、宮部みゆきの模倣犯を買うお金があれば、こっちを買っちゃって下さい。模倣犯は映画化されるので、すぐに文庫になることでしょうし… | ||||
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企業風刺コメディーなるも、結局アクションに雪崩込んでいくあたりは最高だった。かなり、現実に忠実な話で、ワクワク(死語)した。同氏のファンには必読の書でしょうか。 | ||||
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