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(短編集)
桜さがし
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桜さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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評価が低いのは作品のレベルとは関係無く、ただ単に自分の勘違い。 別の柴田姓の作者を愛読しており、本屋等ではその作者よりも多い量の作品を出している柴田よしき氏の名前だけは知っていた。 コロナウイルスでの在宅時間が増え、一度は手に取ってみるか?と言う程度で本作を手に取ったが、まさか青春小説とは思わなかった。 特にこの様な、願望丸出しの青春小説はこそばゆいと言うか、甘ったる過ぎて楽しめない。都合よく事件が起きて、都合よくその事件の当事者と出会う。そのご都合主義と、特段事件を絡めなくても物語が進むはずだし、その力量も有る作者だと思うので、その点でも不満があった。 青春時代の男女グループ。そのグループ内での恋愛と別れ。そして旅立ち(進学や就職など)。それを見守る中学時代の恩師。 作者や本書を気に入った人には大変失礼だが、中学の男女混成の仲良しグループが、大学生や社会人になっても続き、その中で恋愛があって別れても友情が続く、相談出来る良き恩師の元に集合する。。。 その様な理想が好きな人には大変楽しめる内容だと思う。 驚いたのは、著者が女性だと言う事。名前の響きから自分は著者が男性だと思っていた。巻末の解説を読んで知った。その解説には元々ハードボイルドの旗手として有名な方らしいので、別の著作を読んでみようとは思った。 | ||||
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評価が低いのは作品の質とは全く関係無し。私は長編が好き。短編は基本読まない。この方の作品が割と好きなので、本屋で手に取り購入。読み始めてやっとこの本が長編ではないと気づいた。出版社はなんでこういう売り方するのでしょう。出版不況と言われる昨今だからこそ、Book Offにも行かず、わざわざ本屋で新品を購入したのに、この仕打ち。内容はまぁ面白かったが、なんか、ふてくされて読んだので... | ||||
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京都を舞台に、中学時代の同級生男女4人と恩師で推理作家となった浅間寺龍之介の 交流と、ミステリーを織り交ぜた作品だが、ミステリーと青春小説、どっちつかずで、 どちらも中途半端な気がした。4人の抱える悩みはどこにでもあるようなものばかり だし、事件の謎解きも平凡。今までに読んだようなものばかりだった。4人それぞれ 悩みながら、成長していく姿は印象的だったが・・・。あまり満足感が得られず、 残念だった。 | ||||
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