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民王
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民王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全122件 41~60 3/7ページ
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政治には疎いのだが、この民王は疎くても、充分に楽しめるし、実際にこんなことがおこったらと想像すると、すごく、楽しい。めずらしく、銀行の話はなく、途中からストーリイに引き込まれ、一気にに最後まで読み切った。 | ||||
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現代の政治家に活を入れるべく書かれた小説…かどうかはわからない。 日本の総理大臣と言えば、生徒会長くらいのレベルでコロコロ入れ替わり、しかも大人げない無責任の象徴であった。 実際にあった交代劇にのっかった設定と、あり得ないテロ(親子で身体が入れ換わるテロ)によりストーリーは展開する。 一国の総理とその道楽息子が入れ換わったら、そりゃもうドタバタ喜劇である。 総理側近の官房長官や秘書らをまきこみ、一方息子の友人を巻き込み、ことは次第に大きくなりながらも、思わぬ方向へすすむ… 保身や自己利益のみを考える国会議員にたいし、失うものがないドラ息子。やがて入れ換わった2人の考えが近付いて行く。 真面目な話を中心に置きながら、ドタバタ喜劇は進んでいく。 読み終えた後、何かスッキリ爽快感が残るのが良い。 | ||||
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面白い♪テレビで見て本を読みたくなりました。 笑えます。 お堅くなく気楽に読めます。 | ||||
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ベタな入れ替わりものだが、父と息子が困難な状況を乗り越えながらお互いに成長していく姿に感動した。 随所にはっとさせられるセリフがあり、これらセリフを読むためだけにでも、手に取って欲しい小説である。 以下引用 「狩屋は立派な政治家じゃねえか 。立派な実績もあるし 、民政党を取りまとめるのに 、狩屋以上の適任はいないんだ 。とにかく狩屋は 、俺の内閣に絶対必要な男なんだ ! 」 「お前ら 、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか 。目をさましやがれ !」 「目先の利益を得るために 、一番大事なことを忘れてませんか」 「だけど 、ああいう奴を採用しないで 、誰を採用するっていうんだ」 「武藤泰山は国民を守るための政治家だったんじゃないの ?私は 、そんなあなたが好きだったのよ」 「お前の夢 、今度こそ 、俺が叶えてやるからな」 | ||||
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一見コメディで終わるシーンも多い中、 読み進めると日本の若者のだらしない中でのまっすぐな正義、また政党を運営している人間の淀みながらの、真の政治観を交錯させるシーンが後半には多々あり、とても読み応えがありました。 総理大臣とその子を入れ替えるという仮想がそれを実現できており、現実世界を描写することの多い池井戸潤氏の作品としては珍しい見ててスカッとする作品でした。 | ||||
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海外の友人からの購入希望です。 友人は下町のロッケト以来、著者の書物を読んでいます。 | ||||
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初・池井戸潤作品。 話題のドラマの原作ということで書店で購入しました。 主人公がだんだんと成長していくのですが、あのバカ息子にしてあの面接用のレポートはちょっと・・・・ と思わせるところもあったりしましたが、最後まで一気に楽しく読めました。 ドラマは見ていないので、機会があったら見てみようと思っています。 次は『下町ロケット』か『空飛ぶタイヤ』を読みたいと思います。 | ||||
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ドラマを見てから読んだのです、あっという間に読めて おもしろかったです | ||||
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ドラマの続きが気になって購入しました。 いやあ面白かったです。 ドラマも一層楽しみになりました。 | ||||
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もうすぐ読了しますけど、面白いです。 池井戸作品は、『下町ロケット』に続いて2冊目ですが、スイスイ読めます。 | ||||
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テレビドラマで見て、面白かったので購入しました。 やっぱり面白いですね。 | ||||
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通勤路で読みました。楽しくてすぐ読み終わり「なんとなくもう少し」展開があったらと思います。 | ||||
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ドラマの原作とのことで購入。ミステリー色が強く、ドラマの全開のコメディとは少し違った印象でしたが、おもしろかったです。 | ||||
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ドラマを観て興味を持ちましたが、一気読みするほど面白かった。久々に良い本買いました。ありがとうm(__)m | ||||
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思うのですが、テレビで「民王」をご覧になった方も、遠藤さんが翔をにらんだ意味って、映像を見ただけでは説明文などないのでわからないと思うんですよね。小説はその点、全て文章なので、にらんだ意味が全て文字にしてあるわけです。 テレビはテレビで面白いですが、文字で読むのも、これまた面白いです。ちなみに泰山と翔がいれかわるシチュエーションは、テレビと本では違います。 読んでから見るか、見てから読むか?!。いえいえ、どっちでも楽しめます。 | ||||
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これは絶対面白い! タイトルを見て、直感でそう思って、即買い。 最初から最後までダレず、期待を裏切らず、それに加え池井戸潤味をしっかりと残した作品。 | ||||
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エンタメとの意見が多いようですが根底に池井戸さんの今の社会、マスコミ、政治に対してのメッセージが強く込められた作品です。 マスコミにも政治家達へも「そんなことしてる場合ではないですよ」と言ってると感じました。 天才です! ドラマも楽しみです! | ||||
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総理大臣と息子の脳が入れ替わるという、奇想天外なパロディでした。いろいろな入れ替わる物語がありますが、その方法を、脳の入れ替わりという具体的な表現に求めた本は、私は初めてです。 | ||||
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おもしろい とてもよかった またもう一度よみま〜す とくにドラマと比べてみたい | ||||
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設定はバカバカしく壮大(?)。今どきこんな設定どうなの?と思ったのは最初だけでした。 文書や描写もあまり複雑さはなく気軽に読めました。 いっけん、ありがちな設定かと思いきや「え?!そう来る?」という意外さもあり、話のテンポも良くて読みやすかった。 ウルッとしたり思わず吹き出したり。 気持ちよく読み終えました。 ドラマ化が決まってるとのことで、原作の良さを壊さない事を期待します。 今まで、池井戸さんの作品は何作か読みましたが、こういう話も書くんだなぁとますます興味がわきました。 本当に面白かったし、買って良かったです。 繰り返し読みたいと思いました。 | ||||
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