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あの日を探して
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あの日を探しての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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若い頃に読んだ本。ヒロイン家族が追い出される場面が印象的。懐かしさで再び購入。成功して戻ってきた処からのストーリーも厳しい。家族の物語。えっそうだったの?新たな発見が沢山。重い主題だが、読み甲斐があった。 | ||||
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おもしろかった!止まらなかった! リンダの作品の中でもベストです。久しぶりの☆5つ! 幼なじみものは元々好きなのですが、それがすごく魅力的に描かれています。こういうの、大好きです。 フェイスがグレイに幼い頃からすごく憧れていて、紆余曲折あって月日が流れていてもその想いは失われておらず、とうとうそれが叶ったとき、眠っている彼をつくづく眺め香りを嗅いで〝グレイなんだわ〟と…。 そのようなのって、誰もが共感できることなのではないでしょうか。 グレイの本心や思いが描かれているところにも胸がきゅんとなりました。 ふたりとも好感度満点です。もうべた褒め♡ フェイスの子供時代の過酷な環境やサスペンス部分なども、さすがリンダ様の力量で描かれています。訳者の林啓恵さんも好きです。 ページをめくるのが楽しく、最後までときめきながら読むことができました。 | ||||
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読了後の感想は、無駄が多い、もっと薄い一冊にすれは、更に良作になったのでは?です。 冒頭の、色と匂いに対してのヒロインのこだわりも尻すぼまりだし、ラブシーンは無駄に熱くて長い。 全体的には面白かったけれど、退屈をかんじる部分も多かった。 犯人も分かりやすくて、サスペンスとしても今一つ。 ハーレクイン的な印象が強い作品でした。 | ||||
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ヒーローとヒロインの激しさに読んでいて疲れた。 ストレス解消の読書がストレスになった。 アメリカの人ってすごいと思う。 私はもっとおとなしい話がいい・・・・。 個人的には、ヒーローの妹のモニカに感情移入してしまった。 | ||||
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ミステリーにはあまり強くないので、私としてはこの位分かりやすい犯人の方が、読みやすくてありがたいです。何しろ500ページ近くもあるので。 主人公二人はとても惹かれ合っていて、でも課題が山積みだから理性を保とうとしていて。でも、互いの魅力に抗えなくて、こじれて…。恋愛部分も、よく焦らされていて楽しかったです。 さて、後書きによると裏テーマは「家族」だそうです。確かに、いくつもの家族、または家族的な愛情が絡み合う話でした。どのケースも、主人公家族を中心に、不消化を起こさない程度にサラッと書き込まれていました。良かったし、満足です。ドキドキしながら読みました。 ヒロインがヒーローに愛されました、おめでとう、ちゃんちゃん!じゃない。ヒロインの名誉回復(獲得かな?)が最後にあって、それが読者としてもとても嬉しかったです。 | ||||
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Faith(信仰とか堅信?)と言う名前のヒロインの意思の強さとガッツが、いわゆるハンサムウーマンを感じさせかっこいい。 それに輪をかけて強くて傲慢な、単なる金持ちというより地域全体を治める封建領主のようなヒーロー。 その夜(after the night)以降、どっちも苦労して現在の地位を築き上げ、運命的に再度出会ってからは対立しつつも惹かれあい…という展開です。エンディングもなかなかスカッとして気持ちいいものでした。 とにかくオレ様な海賊どころか封建領主のヒーローがかっこいい。 強い、というのは背負った責任に忠実で懐が深く、人を公正に判断し、自己の誤りにも素直になれるという意味なのだと思わせてくれます。この手のオレ様なヒーローの中では今までで最も魅力的だったかもです。 ただ…あれだ、ちょっとテストステロン多すぎ?で体育会系な感じですねw アメリカ南部のでかいお屋敷はステキだし、男女の愛以外にも家族愛等描きたかったのはわかるんですがサスペンスはあくまでスパイス、それにしても最初に犯人すぐバレちゃうのはなんだかなぁ…で★一個減らしました。 | ||||
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最近の短期間でリンダ・ハワードの作品はほとんど読んだのですが、最初に読んだマッケンジー一家を越えるものはなかなかなかったです。 でも、この作品はとっても良かったvv 私の中で、マッケンジー一家と同等かそれ以上で・・・レビューに投稿しました(笑) 超絶美女でありながら、不遇な少女時代を乗り越えたヒロインのフェイスは嫌味がなくてとっても素敵な女性です。 地位も成功も全て自らの力で築いてきたという所も自立した女性の魅力に溢れています。 負けず嫌いなのかな・・・傲慢なヒーローに簡単にノックダウンしない所が更に好感が持てる所ですねvv でも、結局少女時代からずっとヒーロー一筋なんですよね・・結構酷い目にあわされているのに(普通憎むだろう・・って思うのですが)そこだけちょっと現実的ではないかもしれませんが、だからこそ情熱的に燃え上がる二人の情景が浮かびます。 対するヒーローのグレイはというと・・・ 資産家の跡継ぎでハンサム・フットボールの名プレーヤー そしてこの手のヒーローの例にももれず野蛮なプレイボーイの傲慢家(笑) 父の失踪に伴い、一家の命運を突然握ることとなり混乱の中ヒロイン一家を町から追い出し、少女時代のヒロインを不幸のどん底に落とし込みます。 が、しかしその事件が発端となってヒロインとの絆がうまれ・・・ 成長したヒロインと再会してからは、抗うこともできないままにその魅力に引き込まれ、もう迫って迫って必死にヒロインを口説き落とします。 というか・・かなり情熱的に襲いかかっています(笑) そんなヒーローのせいか、二人のラブシーンはかなり情熱的でしたvv リンダの作品は、サスペンス要素が不可欠なのですが・・・その部分はこの作品はいまいちかもしれないですね。 犯人が最初からバレバレ(汗) でも、情熱的な恋人同士の作品が読みたい方には是非お薦めしたい作品です。 | ||||
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フェイスの子供の頃は、あまりに不遇。 そして、大好きな憧れのヒーローに受けるひどい仕打ち。 しかしそれをバネに、美しく、強く、成功した女として、再び故郷に戻る。 そして、昔の真相を独りで探り始める。 犯人はもうバレバレではありましたが、確執のあるヒーローとヒロインのバランスというか、 お互い求めながらもその思いに抗う様子など、ロマンスは楽しめました。 面白かったです。 | ||||
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リンダのファンですが、今までの中で一番面白くなかったです。 ロマンスにしても何だかな〜って思ったし、表現は激しいけどうすっぺらな気が… 何ていうか、肉欲しかないのか〜って感じで愛が深まるようなロマンティックな雰囲気はなしだよな〜って感じました。 犯人も思いっきり最初にわかりきっていたのでサスペンスにもならないし… 行方不明のいきさつも想像通りでした。相手の件も。 ロマンス重視、サスペンス重視、どっちかにしてほしかったです。 ロマンティックサスペンスなんて都合の良いセリフは聞きたくない。 どっちも中途半端な、物足りないものでした。残念! | ||||
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レビューを見て購入したのですが、期待した程の感動もありませんでした。 謎解きの面でも最初から犯人は分かりすぎていましたし、ロマンスの面でも心惹かれるものではありませんでした。 リンダ・ハワードの本は何冊か読んだのですが、これが私的に一番いただけないかも…と感じました。 | ||||
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最初は本当にヒロインの境遇が辛すぎて泣けてきます。その原因の半分がヒーローにあるのですが、このヒーローもかなり辛い目にあっているので酷い態度に出るのも分からなくもないです。 傲慢で強引な態度を始終貫き通すヒーローですが、猫を追い払うために(実際にはかなり異常な状態の猫なのでヒロインは怖がってヒーローに助けを求めたのですが彼はヒロインがただの猫嫌いで追い払えないと思っている)仕事を中断してヒロインの元に駆けつける姿にはかなりドキッと来るものがありました!酷い態度をとりつつもヒロインしか目に入っていないのはかなり好感触! ラブシーンも濃かったです。屋内よりも屋外が多いのはすごいとしかいいようが(笑)。 | ||||
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リンダ作品には珍しいすっごい美女のヒロインと、本当に海賊できるんじゃないかと思うくらい男っぽいというか極悪?なヒーロー。ラブシーンがちょっとすごすぎ(こんな場所でしていいのか?と読みながら思ってしまった。)親の因果が子に報い・・・で、本人全然悪くないのにこんなにひどい目にあっていいの?というくらいいじめられるヒロインがかわいそう。でもそこは耐えて耐えて強い女になるんだよね。そんな彼女にぞっこんなヒーローの迫り方もなあ。元はといえばあんたが悪いんじゃないのと言いたくなってしまいますが。状況として無理ないし、あまりにカッコイイので許せてしまいました。 | ||||
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主人公フェイスの子どもの頃の話は、あまりにもかわいそうで、 読むのを止めようかと思ったくらいです。 しかし、そこはリンダ・ハワード。 イヤな気分を払拭してくれるくらい、素敵な物語になっていきます。 またまた、ラブシーン満載!私もかっこいい男にマッサージしてもらいたい! それに、社会的に成功したフェイスが、自分の力で過去の事件の真相を解明していくのは、読んでいて爽快。 自分の力で幸せをつかむ、まさに現代のシンデレラストーリーだと思います。 | ||||
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クズと呼ばれる一家の娘フェイスは町の人達に嘲られる生活を送りながらも向上心を失わない少女だった。 たった一つの心の喜びは町の名家の息子グレイを密かに見ること。 見つめるだけで幸せだったのに、フェイスの母が不倫相手のグレイの父と失踪したことにより一家はグレイの怒りを買い、町を追い出されてしまう。フェイスに取って全てを失ってしまった一夜・・・それが返ってグレイとフェイスをつなぐ絆となった。 十数年後、立派に成功したフェイスはあの夜の秘密を知りたいと願い町に戻ってきた。 何故ならフェイスの母はグレイの父とは行動を共にしていなかったから・・・。 そして再会したグレイ・・・彼もまたあの夜の絆を忘れられずにいた。お互いの立場が対立したものにも関わらず強力に惹かれ会う二人。 この二人の間の火花、情熱、息づかい、リンダ・ハワードならではのロマンスです。 徐々に秘密が明かされて行く過程もサスペンスとしての味わいはあります。 惹かれ合い反発し、けれども情熱に溺れていく二人の激しいラヴ・シーンもリンダ作品の醍醐味です。グレイの情熱の全てがフェイスにのみ注がれているシーンは女性なら必ずどきどきと胸ときめかせるでしょう。 秀逸なハワード・ロマンスぜひ読んでほしいです。 | ||||
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