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悲しみにさようなら
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悲しみにさようならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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生後6週間で子供を誘拐されてしまった女性が主人公です。 子供を捜すことに命をかけ、そのせいで夫とも離婚してしまう。 その10年後、やっとひとつの手がかりとしてディアスという 殺し屋の名前が浮上してきて、というふうに物語がスタートします。 一読して、今までのリンダの作風とはヒーローの性格が 全く違います。寡黙で無表情。甘い言葉をささやいて 女性を酔わせるタイプではありませんが、内面的に一途で真面目。 茶目っ気があって自信家の今までのヒーロー像を思い浮かべていると びっくりするかも。 (登場人物の内、誰がヒーローなのかしばらく分からなかったくらい) ミステリー的には話の展開がちょっと平坦かな? 別れた夫もいい人で、子供を思う親の心に感動するお話です。 Also read an 極度なスリラー Tino Georgiou--The Fates. | ||||
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生後間も無い我が子を誘拐された主人公ミラ 物語は魅力的な夫デイヴィットとの幸福なミラの結婚状態から始まる。 可愛い我が子ジャスティンも加わり、ミラは女としての人生を堪能していた。 その始まりがあるだけに、ジャスティンを誘拐されたミラが、その10年後も子供を捜し続け、夫とも離婚し、という生活が対蹠的に浮かび上がる。 女としての弱さを押さえて戦い走りまわるミラ そのミラの前に登場するディノス 女としてではなく、我が子を探し続けた戦士だったミラが女に戻れる男 前夫ディヴィットとは対蹠的な男の登場は、ミラが10年間頑張り続けたから必要な男だった。 未解決だったジャスティンの事件が解決に向かう時、ミラの取った行動 そしてディノスの愛、更にジャスティンの人生 ラストは文面とは思えない、人生を本当に体験してるかのような盛り上がり 私は最後、泣いてしまいました。 | ||||
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生後6週間で子供を誘拐されてしまった女性が主人公です。 子供を捜すことに命をかけ、そのせいで夫とも離婚してしまう。 その10年後、やっとひとつの手がかりとしてディアスという 殺し屋の名前が浮上してきて、というふうに物語がスタートします。 一読して、今までのリンダの作風とはヒーローの性格が全く違います。寡黙で無表情。甘い言葉をささやいて 女性を酔わせるタイプではありませんが、内面的に一途で真面目。 茶目っ気があって自信家の今までのヒーロー像を思い浮かべていると びっくりするかも。 (登場人物の内、誰がヒーローなのかしばらく分からなかったくらい) ミステリー的には話の展開がちょっと平坦かな?別れた夫もいい人で、子供を思う親の心に感動するお話です。 | ||||
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