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(短編集)

マツリカ・マジョルカ



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【この小説が収録されている参考書籍】
マツリカマジョルカ
マツリカ・マジョルカ (角川文庫)

マツリカ・マジョルカの評価: 3.85/5点 レビュー 33件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

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No.1:
(5pt)

ほろ苦×青春×ミステリ×太もも

「姉さん、大変です。僕は今、原始人を捜しています―。』

主人公は柴山祐希。学校での居場所も友達もなく、もちろん彼女も居ないつまらない高校生活をただ浪費していた。しかし、あるきっかけから廃墟に棲む妖艶な美少女マツリカと出会う。彼女と出会い、学校で起きる怪奇現象や不思議な出来事を調査することにー。

 この本を手に取って一番最初に惹き付けられるのは、表紙の太ももかもしれませんが(笑)、ページをめくっても気になる書き出しからスタートしました。主人公が高校の校舎内で原始人を捜しているだって?!なんで原始人なんだ?と、これは面白そうだと思い、テンポよく一気に読み終えることができました。
 デビュー作の「午前零時のサンドリヨン』や前作の「ロートケプシェン、こっちにおいで』とはまた違ったティストで、今作マツリカの方が青春の苦さを全面にだしている感じがします。クラスメイトをあえて馬鹿にして自尊心を高め一人でも平気だと思い込んだり、でも寂しくて本当は仲間に入れてほかったりと、自分がやせ我慢していた高校生の頃に出会いたかったなと思った作品でした。
 ミステリ部分も相変わらず良くまとまっており各章に散りばめられた伏線を上手に拾い上げ、最後の謎はなるほど!、と納得でき楽しむことができました。
 
 文化祭の話「いたずらディスガイズ』が一番面白くオススメです。
マツリカ・マジョルカ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マツリカ・マジョルカ (角川文庫)より
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