緑の毒

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評判

緑の毒の評価:

3.43/5点 レビュー 54件。 D ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21〜31 2/2ページ
No.11
(3pt)

Green-eyed Monsterが英文タイトル。

買わずに読もうとしたら図書館蔵書が300人まち
だったので買ってしまった。

表紙のこの絵はなんだろう。凝った装丁だ。

ジルサンダーをはじめとする

ブランド名が結構つぎつぎでてくる。
主人公の医師がブランド好きなのだ。

少々あっけない結末がまっていたのだが、ずるずると

購入後24時間以内に読んでしまった。

映画化されるかどうかわからないが

なかなかおもしろいモノができる

可能性も。ただ、作りようによっては

安っぽいバイオレンス怨念ものにもなりうるかも。

人物描写で共感可能な部分は多い。そこはいいのだが、
著者が別々にこまぎれにかいて角川の「野生時代」に発表したパーツを
寄せ集めた、それもまとめるにあたって
加筆修正とかがおこなわれなかった可能性が
たかいこと、それで、いつもの「毒」が
だせなかった、そのような気がする。
(チャプタータイトルには一部手が加えてあるが本文はもっとも古いのが2003年の作品)。

脇役(邪悪な存在)だか主人公だか、とにかく、開業医=rapist の 川辺 39歳。

対比的に勤務医がでてくるところがメディカルっぽい。

結末をもうすこしなんとかしてもらえれば

もっとよかったのに。現代のさまざまなツイターだの、ツールを

盛り込みすぎの感はいなめない。それで完全に焦点がぼやけてしまった。

チャプターの初出にあたって、長さの制約でもあったのだろうか。

読み終わって、拍子抜けがしてしまったのが

残念である。せっかく買ってよんだのに、と。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.10
(3pt)

Green-eyed Monsterが英文タイトル。

買わずに読もうとしたら図書館蔵書が300人まち
だったので買ってしまった。

表紙のこの絵はなんだろう。凝った装丁だ。

ジルサンダーをはじめとする

ブランド名が結構つぎつぎでてくる。
主人公の医師がブランド好きなのだ。

少々あっけない結末がまっていたのだが、ずるずると

購入後24時間以内に読んでしまった。

映画化されるかどうかわからないが

なかなかおもしろいモノができる

可能性も。ただ、作りようによっては

安っぽいバイオレンス怨念ものにもなりうるかも。

人物描写で共感可能な部分は多い。そこはいいのだが、
著者が別々にこまぎれにかいて角川の「野生時代」に発表したパーツを
寄せ集めた、それもまとめるにあたって
加筆修正とかがおこなわれなかった可能性が
たかいこと、それで、いつもの「毒」が
だせなかった、そのような気がする。
(チャプタータイトルには一部手が加えてあるが本文はもっとも古いのが2003年の作品)。

脇役(邪悪な存在)だか主人公だか、とにかく、開業医=rapist の 川辺 39歳。

対比的に勤務医がでてくるところがメディカルっぽい。

結末をもうすこしなんとかしてもらえれば

もっとよかったのに。現代のさまざまなツイターだの、ツールを

盛り込みすぎの感はいなめない。それで完全に焦点がぼやけてしまった。

チャプターの初出にあたって、長さの制約でもあったのだろうか。

読み終わって、拍子抜けがしてしまったのが

残念である。せっかく買ってよんだのに、と。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.9
(3pt)

ちょっと残念

桐野夏生の作品は好きでほぼ読んでいます。

今回のは期待外れでした。

リアルな人間のどっろどろな心の闇を丁寧に書くのがこの作家の持ち味なのに、

浅〜くあっという間に終わってしまった。Twitterが絡んでくるラストの部分、私には非現実的な気がしました。

現代の流行りものと無理矢理結びつけてる感じがした。

もう少し掘り下げてほしかったです。

ハードカバーを買うこともなかったかなと思います。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.8
(3pt)

ちょっと残念

桐野夏生の作品は好きでほぼ読んでいます。

今回のは期待外れでした。

リアルな人間のどっろどろな心の闇を丁寧に書くのがこの作家の持ち味なのに、

浅〜くあっという間に終わってしまった。Twitterが絡んでくるラストの部分、私には非現実的な気がしました。

現代の流行りものと無理矢理結びつけてる感じがした。

もう少し掘り下げてほしかったです。

ハードカバーを買うこともなかったかなと思います。


緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.7
(3pt)

最後の展開が一気に加速しすぎた気がする

夫婦で医者をしているが、妻に浮気をされてその腹いせにレイプを繰り返す医者と、レイプされた女性たちの心の闇を描いた物語。

約300ページあるのだが、レイプ魔川辺の心の闇や、浮気している妻とその浮気相手の男の情事、警察ざたにせずネットでやりとりするレイプされた女性たちの様子などがうまく描かれており、あっという間に読み終わるほど読みやすかった。

ただ、最後の展開が一気に加速しすぎた気がする。ここまで描いているなら、最後はもっと激しく修羅場になるような展開がほしかった。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.6
(3pt)

最後の展開が一気に加速しすぎた気がする

夫婦で医者をしているが、妻に浮気をされてその腹いせにレイプを繰り返す医者と、レイプされた女性たちの心の闇を描いた物語。

約300ページあるのだが、レイプ魔川辺の心の闇や、浮気している妻とその浮気相手の男の情事、警察ざたにせずネットでやりとりするレイプされた女性たちの様子などがうまく描かれており、あっという間に読み終わるほど読みやすかった。

ただ、最後の展開が一気に加速しすぎた気がする。ここまで描いているなら、最後はもっと激しく修羅場になるような展開がほしかった。

緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.5
(3pt)

毒だらけだが止められない

新刊が出ると欠かさず読んでいる桐野さんの長編小説です。
今回も桐野ワールド全開

主人公は川辺康之、妻あり子なし、39歳、開業医
そして連続レイプ犯。

とにかくこの主人公が悪い
プライドだけは異常に高く全身高級品を身にまとい妻への不満を抱きながら次々とレイプを繰り返して行く。
普通どんな悪い主人公でも一縷の同情の気持ちが芽生えたりするものですがこの主人公には全く同情の余地なし。

他の登場人物、主人公の妻、その愛人、そしてレイプされた女性たち
みんなそれぞれに毒を持ち、共感出来る人物が1人も出て来ない所が
桐野さんらしいと言えば桐野さんらしい様な気がします。

読んでいて決して気持ちの良いお話ではありませんが
いつもながらの登場人物の心理描写が見事で脳内映像でずっと動いていました。

読者を飽きさせないと言う事ではやはり桐野さんの作品は面白いのだと思います。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.4
(3pt)

お茶漬け桐野亭

300ページ弱という決して短くはない作品ですが、桐野作品としてはサラサラと読み進めらるので、あっという間に終わってしまうという感じです。
この料理人がよく出してくれる胃もたれするほどのステーキを食いに来たつもりが、あっさりお茶漬けで〆られたというか、食い足りないというか、もう閉店なのっていうか・・・
話はもちろん面白いです。若干薄くはありますが各キャラクターの造形や、後半の展開における小説ならではの技法等、光るものはあります。
とりあえず、また食いに来ます。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.3
(3pt)

お茶漬け桐野亭

300ページ弱という決して短くはない作品ですが、桐野作品としてはサラサラと読み進めらるので、あっという間に終わってしまうという感じです。
この料理人がよく出してくれる胃もたれするほどのステーキを食いに来たつもりが、あっさりお茶漬けで〆られたというか、食い足りないというか、もう閉店なのっていうか・・・
話はもちろん面白いです。若干薄くはありますが各キャラクターの造形や、後半の展開における小説ならではの技法等、光るものはあります。
とりあえず、また食いに来ます。


緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.2
(3pt)

なんだかもったいない…。

私は最近本をよく読むようになったので、いかにも初心者的意見になると思うのですが…。

まず登場人物たちの心理描写はさすがで、すぐに引き込まれました。
ただいくらネット社会になった現代とはいえ、犯人である主人公を追い詰める過程が、
あまりにもうまくいき過ぎのように感じました。
もちろん現代ならこういった偶然はありえることだと桐野さんは言いたかったのかもしれないが、
それでもちょっと無理があるかなと思いました。

また被害女性たちの描きかたが少し物足りないかな…と。
そのため復讐を遂げる女性たちにリアルさが感じられないように思いました。
主人公も実は普段から周囲に邪悪な雰囲気を醸し出していた男として認識されていたのですが、
自らの邪悪な心の闇に堕ちていく主人公を描くのなら、普段はいい人、平凡な人で通っている人間が、
実は凶悪なレイプ犯だったという二面性をもっと描いた方が良かったのかなと思いました。

何故なら主人公の周囲の人間が、明らかに主人公が怪しいと皆が皆、思い過ぎのようにも感じるからです。
そこも犯罪を重ね続けたことでそうなったというなら分かるのですが、以前からそういう男だったと読み取れるので…。

あとラストは盛り上がったものを無理やりまとめた感が否めませんでした。
やはりちょっと全体的に中途半端かな。
あくまで私個人の意見ですが…。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.1
(3pt)

なんだかもったいない…。

私は最近本をよく読むようになったので、いかにも初心者的意見になると思うのですが…。

まず登場人物たちの心理描写はさすがで、すぐに引き込まれました。
ただいくらネット社会になった現代とはいえ、犯人である主人公を追い詰める過程が、
あまりにもうまくいき過ぎのように感じました。
もちろん現代ならこういった偶然はありえることだと桐野さんは言いたかったのかもしれないが、
それでもちょっと無理があるかなと思いました。

また被害女性たちの描きかたが少し物足りないかな…と。
そのため復讐を遂げる女性たちにリアルさが感じられないように思いました。
主人公も実は普段から周囲に邪悪な雰囲気を醸し出していた男として認識されていたのですが、
自らの邪悪な心の闇に堕ちていく主人公を描くのなら、普段はいい人、平凡な人で通っている人間が、
実は凶悪なレイプ犯だったという二面性をもっと描いた方が良かったのかなと思いました。

何故なら主人公の周囲の人間が、明らかに主人公が怪しいと皆が皆、思い過ぎのようにも感じるからです。
そこも犯罪を重ね続けたことでそうなったというなら分かるのですが、以前からそういう男だったと読み取れるので…。

あとラストは盛り上がったものを無理やりまとめた感が否めませんでした。
やはりちょっと全体的に中途半端かな。
あくまで私個人の意見ですが…。






緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353