緑の毒

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評判

緑の毒の評価:

3.43/5点 レビュー 54件。 D ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1〜20 1/2ページ
No.31
(3pt)

途中まではよかったが・・

途中までは面白くてどんどん読んで行ったのですが最後にひねりもなく、無理やり終わらせたような感じで少し残念でした。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.30
(3pt)

途中まではよかったが・・

途中までは面白くてどんどん読んで行ったのですが最後にひねりもなく、無理やり終わらせたような感じで少し残念でした。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.29
(3pt)

ホラー小説のような気味悪さ

桐野さんの実力がいかんなく発揮された文章の濃い作品で、人の描写は桐野さんらしくきわめて意地悪で追い詰め方もアウトのころから勢いを失っていない。一人暮らしの女性をレイプして回る川辺には恐ろしさを感じた。経営が上手くいっていないことや受付事務と看護婦たちの対立や開き直る浮気妻と救急医のあたりから加速して行ってこむずかしい手続きなくお前はケダモノのレイプ犯だと弾劾が始まり、いいぞもっとやれと応援できました。レアスニーカーのヤフオク出品は実現しなかったんですかね、川辺がばれたのはピーフラ飲み会のグウゼンということでいいのかな。家賃シェアの実態ってこんなんだったらほんま底辺ですね。カオルはカリスマ化しすぎで美化している文章(川辺や野崎に語らせるカオルの部分)が気持ち悪かった。ただの浮気メスということでいいですね。面白かったが現実のレイプの悲惨を考えると八つ裂きになって死ぬところまで書いてほしかった。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.28
(3pt)

ホラー小説のような気味悪さ

桐野さんの実力がいかんなく発揮された文章の濃い作品で、人の描写は桐野さんらしくきわめて意地悪で追い詰め方もアウトのころから勢いを失っていない。一人暮らしの女性をレイプして回る川辺には恐ろしさを感じた。経営が上手くいっていないことや受付事務と看護婦たちの対立や開き直る浮気妻と救急医のあたりから加速して行ってこむずかしい手続きなくお前はケダモノのレイプ犯だと弾劾が始まり、いいぞもっとやれと応援できました。レアスニーカーのヤフオク出品は実現しなかったんですかね、川辺がばれたのはピーフラ飲み会のグウゼンということでいいのかな。家賃シェアの実態ってこんなんだったらほんま底辺ですね。カオルはカリスマ化しすぎで美化している文章(川辺や野崎に語らせるカオルの部分)が気持ち悪かった。ただの浮気メスということでいいですね。面白かったが現実のレイプの悲惨を考えると八つ裂きになって死ぬところまで書いてほしかった。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.27
(3pt)

終わり方が中途半端

裏表紙のストーリーの概略を読んで即購入。最後まで期待を裏切らないかと思いきや終盤で急速に失速、終わり方としても中途半端感が否めなかった。犯人(主人公)が追い詰められて破滅していく部分までは面白いが
ラストを考えると、この主人公は嫉妬と劣等感にさいなまれてレイプを繰り返す主人公の内科医ではなく
レイプされた側の被害者女性なのかなとも思えてくる。レイプ犯の背景に不倫する妻やその友人が描かれているが、それも設定が平板でよくある話でもう少し邪悪さを際立たせる動機が欲しかった。期待が大きかった分の星三つ。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.26
(3pt)

終わり方が中途半端

裏表紙のストーリーの概略を読んで即購入。最後まで期待を裏切らないかと思いきや終盤で急速に失速、終わり方としても中途半端感が否めなかった。犯人(主人公)が追い詰められて破滅していく部分までは面白いが
ラストを考えると、この主人公は嫉妬と劣等感にさいなまれてレイプを繰り返す主人公の内科医ではなく
レイプされた側の被害者女性なのかなとも思えてくる。レイプ犯の背景に不倫する妻やその友人が描かれているが、それも設定が平板でよくある話でもう少し邪悪さを際立たせる動機が欲しかった。期待が大きかった分の星三つ。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.25
(3pt)

復讐モノではない(※割りとネタバレ)

帯に「レイプ犯の内面と被害者女性の復讐を描く」と書かれているが、川辺の内面は2篇しか描かれていないし、復讐も「ネット」を使ったご都合展開で進んでいく。また、被害者というだけで復讐に関係ない、描く必要性があまりない人の話(チャラ、海老根)もあった。特に「地獄で会うホトケ」は物語のクライマックスで失速させられる障害物のようだった。
川辺クリニックの人間関係が泥沼化していく様子に多くのページが割かれていて、むしろここが一番面白い。川辺のレイプをきっかけに人間関係が狂いだす物語として見るなら☆4。
9ページに「アディダスのスニーカー」、93ページでは「プーマのスニーカー」や注射器を刺すのが人によって右腕だったり左腕だったりしたので、叙述トリックを疑ったが違った。玉木が実は・・・でも面白かったかもしれない。
全体的に人の暗い部分、脆い人間関係が上手く描かれていた。最後があっさり終わったのが残念。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.24
(3pt)

復讐モノではない(※割りとネタバレ)

帯に「レイプ犯の内面と被害者女性の復讐を描く」と書かれているが、川辺の内面は2篇しか描かれていないし、復讐も「ネット」を使ったご都合展開で進んでいく。また、被害者というだけで復讐に関係ない、描く必要性があまりない人の話(チャラ、海老根)もあった。特に「地獄で会うホトケ」は物語のクライマックスで失速させられる障害物のようだった。
川辺クリニックの人間関係が泥沼化していく様子に多くのページが割かれていて、むしろここが一番面白い。川辺のレイプをきっかけに人間関係が狂いだす物語として見るなら☆4。
9ページに「アディダスのスニーカー」、93ページでは「プーマのスニーカー」や注射器を刺すのが人によって右腕だったり左腕だったりしたので、叙述トリックを疑ったが違った。玉木が実は・・・でも面白かったかもしれない。
全体的に人の暗い部分、脆い人間関係が上手く描かれていた。最後があっさり終わったのが残念。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.23
(3pt)

少し浅いかな

連続レイプ犯の開業医と,職場で不倫をする勤務医の妻.
被害者は犯人を探すために協力しあうのだが.

派手だが職場で不倫をしている妻,共同経営者がいなくなったクリニック,
レイプ犯の開業医は徐々にタガが外れて犯罪を犯していく.

通常の社会生活を営んでいる人が,
足を踏み外して破綻していく姿はいつもの桐野流で,心理描写はさすがにうまい,
被害者たちのそれぞれの事情にもリハリティが感じられ,
こういう極限状態の人間像を描き方は一流である.

ただ,今回の主人公は単に元々おかしな人だったという印象が強く,共感できる部分が何もない.
そのため,破綻するラストが見え見えになってしまい,
それでいて,やや拍子抜けするようなエンディングのため,物足りなさは否めない.
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.22
(3pt)

少し浅いかな

連続レイプ犯の開業医と,職場で不倫をする勤務医の妻.
被害者は犯人を探すために協力しあうのだが.

派手だが職場で不倫をしている妻,共同経営者がいなくなったクリニック,
レイプ犯の開業医は徐々にタガが外れて犯罪を犯していく.

通常の社会生活を営んでいる人が,
足を踏み外して破綻していく姿はいつもの桐野流で,心理描写はさすがにうまい,
被害者たちのそれぞれの事情にもリハリティが感じられ,
こういう極限状態の人間像を描き方は一流である.

ただ,今回の主人公は単に元々おかしな人だったという印象が強く,共感できる部分が何もない.
そのため,破綻するラストが見え見えになってしまい,
それでいて,やや拍子抜けするようなエンディングのため,物足りなさは否めない.
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.21
(3pt)

もっと長編でもよかったのでは。。

開業医と勤務医が互いにもつ嫉妬感、登場人物やプロットはかなり面白いのに、全体的に広く浅い感じで、結末もあっけない。被害者たちが犯人をつきとめて復讐する展開は、もっと丁寧に書いてほしかったなーと思います。そして、悪魔のような川辺が追いつめられるとこをもっと読みたかったです。がしかし、あっけなく逮捕。 これもっと長編作で書いてほしかった~
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.20
(3pt)

もっと長編でもよかったのでは。。

開業医と勤務医が互いにもつ嫉妬感、登場人物やプロットはかなり面白いのに、全体的に広く浅い感じで、結末もあっけない。被害者たちが犯人をつきとめて復讐する展開は、もっと丁寧に書いてほしかったなーと思います。そして、悪魔のような川辺が追いつめられるとこをもっと読みたかったです。がしかし、あっけなく逮捕。 これもっと長編作で書いてほしかった~
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.19
(3pt)

重いテーマなのにやけにアッサリした作品

重いテーマなのにやけにアッサリしている作品。開業医の川辺は妻の浮気への仕返しをするかのように昏睡レイプを繰り返す。ネットを通じて知り合った被害者女性たちは…

桐野夏生の作品は絡み付くようなじっとりした感じのものが多いように思うのだが、この作品は主人公の川辺とレイプ被害者女性たちの視点で描かれているせいなのか、焦点が絞り切れておらず、じっとり感が余り無かった。

文庫化にあたり、加筆・修正、エピローグを追加とのこと。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.18
(3pt)

重いテーマなのにやけにアッサリした作品

重いテーマなのにやけにアッサリしている作品。開業医の川辺は妻の浮気への仕返しをするかのように昏睡レイプを繰り返す。ネットを通じて知り合った被害者女性たちは…

桐野夏生の作品は絡み付くようなじっとりした感じのものが多いように思うのだが、この作品は主人公の川辺とレイプ被害者女性たちの視点で描かれているせいなのか、焦点が絞り切れておらず、じっとり感が余り無かった。

文庫化にあたり、加筆・修正、エピローグを追加とのこと。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.17
(3pt)

風呂敷広げてみたものの…

目を背けたくなるような人間の悪意は面白く描けていると思う。おかしな「文学的ひねり」がないのがいい。

ただ、登場人物を広げ、いくらでも伏線になるようなエピソードをたくさんちりばめておきながら、あの「とってつけたような」終わり方はない。

奥付を見ると、初出誌はばらばらで、掲載時期も中断含めずいぶん長きにわたるようだ。

そこまでしてこのテーマに拘り続けたのなら、大団円も周到に用意して欲しかった。

あの終わり方だと、むしろ「試合放棄」に近い。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.16
(3pt)

風呂敷広げてみたものの…

目を背けたくなるような人間の悪意は面白く描けていると思う。おかしな「文学的ひねり」がないのがいい。

ただ、登場人物を広げ、いくらでも伏線になるようなエピソードをたくさんちりばめておきながら、あの「とってつけたような」終わり方はない。

奥付を見ると、初出誌はばらばらで、掲載時期も中断含めずいぶん長きにわたるようだ。

そこまでしてこのテーマに拘り続けたのなら、大団円も周到に用意して欲しかった。

あの終わり方だと、むしろ「試合放棄」に近い。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.15
(3pt)

被害者の悔しさやつらさ、復讐の話じゃないんですね・・・

桐野作品のわりはあっさりと読めました。
レイプ被害者の女性たちの復讐がメインなのかと思いきや、
そのへんは詳しく描かれることなく終わっちゃって、ちょっと肩すかしをくらったような気が・・・。
妻と不倫相手が亜由美によって川辺のおそろしい行為を知らされる場面は
この不倫カップルに対しては爽快感があったけど、
肝心の川辺に対してはラストもそこまでの気持ちよさはなくって・・・
うーん、もう少し先まで描いてほしかった。
被害を受けた女性たちの苦しくつらい思いも丁寧に描かれてるかんじはなかったなぁ。
川辺のいやな男っぷりはムカつくほど伝わるんだけど。

なんだかレイプ云々がなくっても、
川辺クリニックの憎悪にまみれた人間関係だけで1冊の小説が書けそうですね。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.14
(3pt)

被害者の悔しさやつらさ、復讐の話じゃないんですね・・・

桐野作品のわりはあっさりと読めました。
レイプ被害者の女性たちの復讐がメインなのかと思いきや、
そのへんは詳しく描かれることなく終わっちゃって、ちょっと肩すかしをくらったような気が・・・。
妻と不倫相手が亜由美によって川辺のおそろしい行為を知らされる場面は
この不倫カップルに対しては爽快感があったけど、
肝心の川辺に対してはラストもそこまでの気持ちよさはなくって・・・
うーん、もう少し先まで描いてほしかった。
被害を受けた女性たちの苦しくつらい思いも丁寧に描かれてるかんじはなかったなぁ。
川辺のいやな男っぷりはムカつくほど伝わるんだけど。

なんだかレイプ云々がなくっても、
川辺クリニックの憎悪にまみれた人間関係だけで1冊の小説が書けそうですね。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353
No.13
(3pt)

展開の面白さはあります。

桐野夏生さんは掲げるテーマが孤高的で中身への切り口が鋭いので好きでよく読ませて頂いています。
この小説も猟奇的な犯罪をテーマにわかり易い文体で書かれておりスイスイと読みました。
しかし代表作と言われる作品群と比較した場合、突っ込み具合がやや淡泊で
比較的短時間で仕上げたのではないか…と感じました。
“やっつけ仕事”とまでは言わないまでも、話の骨子がまとまってから仕上げるまでに要した時間は
それほどなかったのではないでしょうか。
結果的にこの小説を通して見えたものは“エリート医師の転落、そして破滅”という事であって
最初から性犯罪の非道性を訴えるような類の重たいテーマを掲げて書いたものではないと感じます。

しかし娯楽作品としての愉しみ方は充分に出来ます。
登場人物のキャラクターもそれぞれに立っており、全体的にメリハリの利いたタッチは
いつもと変わりません。
時間さえ許せば、1日で読み切れるくらいにグイグイ引き込まれる面白さは健在です。
緑の毒 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 緑の毒 (角川文庫)より
4041019532
No.12
(3pt)

展開の面白さはあります。

桐野夏生さんは掲げるテーマが孤高的で中身への切り口が鋭いので好きでよく読ませて頂いています。
この小説も猟奇的な犯罪をテーマにわかり易い文体で書かれておりスイスイと読みました。
しかし代表作と言われる作品群と比較した場合、突っ込み具合がやや淡泊で
比較的短時間で仕上げたのではないか…と感じました。
“やっつけ仕事”とまでは言わないまでも、話の骨子がまとまってから仕上げるまでに要した時間は
それほどなかったのではないでしょうか。
結果的にこの小説を通して見えたものは“エリート医師の転落、そして破滅”という事であって
最初から性犯罪の非道性を訴えるような類の重たいテーマを掲げて書いたものではないと感じます。

しかし娯楽作品としての愉しみ方は充分に出来ます。
登場人物のキャラクターもそれぞれに立っており、全体的にメリハリの利いたタッチは
いつもと変わりません。
時間さえ許せば、1日で読み切れるくらいにグイグイ引き込まれる面白さは健在です。
緑の毒 Amazon書評・レビュー: 緑の毒より
4048742353