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糾弾
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糾弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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外科医・三木達志は自らの医療ミスを認め、患者の遺族に賠償金支払いを申し出た。これを究極の誠意と感じたライターの菊川綾乃は取材に乗り出すが、「あれは殺人だった」との手紙が舞い込む。「第3の医療ミス」を糾弾する者と糾弾される者の対立を、テレビ番組「医師を使った心理実験」や1人の外科医の墜落願望を通してえがく。 | ||||
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「医療ミスは医師から患者への無意識の復讐なんです」ドキッと するフレーズが出てくる、医療ミスという重いテーマを題材にして おり内容の濃い小説である。 | ||||
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とても、読みやすい医療ミステリーなのですが、「無痛」の時のような荒唐無稽なインパクトのある主人公だと面白い。 というか、私は「無痛」の続編が読みたい。 | ||||
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綺麗事や自分の理想論ばかりで、善人ぶるヒロインの言動にイライラした!他の方がコメントされているように最後も『?』って感じでしたが、引き込まれて一気読みしました! | ||||
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久坂部さんの作品の中では割と軽いというか、ミステリーに徹して不気味さが少ないというか・・・ でも、それでもいつもながらの先へ先へと読ませるストーリー構成はすごいです。 ただ、今回のラストとというか、オチがあまりに拍子抜け? 拍子抜けしながらちょっと安心したところもあります。 あまり悪人というか壊れた人ばかりだと疲れるし。 それはさておき、たぶん今回の小説の中の主旋律と思われる、 「まず石をなげよ」というのは聖書の中の有名な話なんだけど。 売春婦に石を投げている民衆にキリスト様が、 お前たちの中で何一つ悪いことをしたことがない人しか石を投げる資格なしって 彼女を庇ったんだけど。 それを、自分に何一つ後ろめたいところがなくちゃ他人を批判できないって風に解釈して自分の悪を正当化する奴らがいるってw まさしくそうだよね。 悪いことは悪いって言っていいんだよ思うよ? まあ、何が悪いことかっていうのもあるかもしれないけど。 もっと厳罰主義でいいと思う。 人を傷つけたり殺したりした人間はそれなりの罰を受けるべき。 受けたくなきゃしなきゃいい。 あ。感想からちょっとずれたか?w | ||||
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読後の最初の感想は、えっ?! 医療ミスを巡る医療ミステリーなのだが、結末が何とも… 久坂部羊の作品は殆んど読んでおり、その完成度の高さと面白さを十分に理解している。この作品も医療を巡る迫真の描写と思わぬ展開にハラハラしながら読んだのだが、如何せん結末が… 外科医・三木達志が自らの医療ミスを認め、遺族に賠償金を支払う。これが医師としての善意なのか、或いは殺人なのか…ライター・菊川綾乃が真相に迫る。 うーん。評価が難しい。 | ||||
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久坂部小説を読み続けています。 あきずに読み続けることができます。 面白いです。 | ||||
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医者ならではの内容の小説で、非常にリアリティがあり、面白かった。 | ||||
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何冊かの著者の作品のなかでも、もっともサスペンスタッチな作品に、出来あがっている、他の作品に比べてそれほど長い作品ではないが、読んでる間、時間を忘れる。 | ||||
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