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変死体
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変死体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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掃除中に出てきた20年以上前の週刊誌の書評がきっかけで作品を知りました。 第1作目「検視官」です。 そのおもしろさに第6作目「私刑」でひと段落するところまで一気に読んでしまったのですが、 次が書店で見つからず、たまたま読んだのが「変死体」… あまりの変わりように唖然… これ、上下巻ではなく、1冊で収まりますよね。 | ||||
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色々な方が書かれているようにどうでもいいような事がいちいち書かれてて、 それ誰が読みたいのか?と何度も首を傾げた挙句斜め読みして読み飛ばす事にした 上巻。 下巻はなんだか薄い内容と読み飛ばした覚えもないのに知らない話が出てきたりで作者の筆の衰えを 改めて感じました。 ここまで巻数を重ねて馴染のあるスカーペッタだけど、次巻を買うのにこれほど躊躇する作品は初めてです。 と言うか全部売り払ってもいい気もする。 | ||||
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つらい、辛すぎます。スカーペッタさんをそんなに幸せにしたくないのでしょうかね。もちろん小説内なので、多少の無理はあってもあまりに人間達の設定を変え過ぎている気がします。そして「あなたがおかしいんでは?」と接してくる親しい人達…葛藤しているスカーペッタさんの心の声は「ちょっとちょっと、待ってよ」ってなるほど、極論に走るし。 今回の作品は久しぶりに読みふけることのない作品でした。 | ||||
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いまや「どうなったか」を確認しているようなシリーズですね。本作はさらに自問自答している「心の声(しかも混乱しっぱなし)」をひたすら差し込んでくる文章。文章に乗って入り込みたい私にとっては邪魔にしかならず、中盤は読書スピードがガクンと落ちました。でもこの作者は自分の文章を常に試行錯誤していて、1作ごとに何かにチャレンジしているのかもしれません。その向上心はすばらしいのでは?と思います。 | ||||
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第1巻以来、大好きで愛して来たシリーズだけに、近年の駄作ぶり残念でなりません。前作が酷かったので今回迷った挙句購入し案の定物凄く後悔しました。上巻はまず主役が蚊帳の外に置かれ周りで何があっているやらハッキリせずイライラさせられどうし最後も今までの様にスカーペッタが活躍して事件が解決するでもなくネタも話の構成も落ちも、これこそ今までで最低の作品でした。わざわざ自分の時間を潰してまで付き合う価値もない本でした。コーンウェルさんには他にも別の数シリーズもあるので、正に傑作多いこのシリーズを続けていく気力もアイデアも尽きたのであれば読者のためにもこれ以上劣悪な作品をスカーペッタ・シリーズに加えるのはファンとしては辞めてもらいたいとさえ思っています。今回はお馴染みのメンバーの今を知る為だけに読んだ事にして納得するしかなかった。本当に残念です。 | ||||
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発売直後に購入して、ようやく読み終わりました・・・というか、もう無理やり読んだ。 大学生のときに始めてこのシリーズを手にして(そのときはすでに4作くらい出ていた)そのころは夢中になって読んだのに、 今回は約1年かかった。いつもかばんに入れっぱなしなのに手にとることがなかなかできない。 それくらい読みづらい作品でした。 だから、正直話がぜんぜんわからない。かといって読み返して理解しようという気にもならない。 スカーペッタシリーズだけでなく、コーンウェル作品はすべて読んできましたが、次回作は・・・たぶん買わないかな。 ここ最近、毎回今回は面白いかも!と期待してたんですけどね。もう、負けました。 | ||||
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前に読んだか読んでなかったか、人気作家パトリシアコーンウェルの新作ということで、 手にとって見た。 が、はっきりいって、お金のムダだった。。。 他の方もいっているとおり、上巻は、よくわからない細かい描写が延々と続く。 下巻は謎解き、と思ったら、読者を無視した勝手な展開で、きちんとした説明も ないままに、勝手に話が解決してしまう。 登場人物のセリフの端端に、なんとなく『こういうことなんだろうな』という想像は可能だが、 いろいろな謎を解明していく手順が、まったくといっていいほどすっ飛ばされ、 周知の事実のように登場人物の間で話されているってどういうことでしょうか。。。 びっくりですよ。本当に。 | ||||
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コーンウェル最大の駄作 自己中の主人公と超自己中の取り巻き達の物語 注目すべきは事件の謎解きではなく、スカーペッタがいつ本気切れるのかはらはらどきどき また、頭脳明晰キャラクターのベントンが、マリーノと同等の思考回路になってしまい、 いっしょにうろうろ。 なぜ殺されたのか?どうやったのか?なぜスカーペッタを襲わなければならなかったのか。 まったく説明がなく無理矢理物語りを終わらせた。 金を捨ててしまった。 | ||||
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待望の1人称! でも、なんなんでしょうね? どうしちゃったんでしょうね?? びっくりするくらい、面白くなかったです。 レビューとして、どう突っ込んでいいのやら?? 青年が殺され、安置していたところから出血し・・・ というのも興味深い。 死体からは出血しないから。 けど、軍やら、守秘義務やら、「知らなくてもいいこと」やらで、 なぜかみんな情報を隠し、ドキドキするより、イライラさせられただけ。 そして久しぶりの登場かと思いきや、 「彼」が死んでしまいます。 せっかく作り上げてきた、大事な登場人物が・・・ アナやローズの退場もきついし、 ルーシーの恋人もコロコロ変わるのもね〜〜〜。 たまに半年くらいかけて、「検視官」から読み返すことがあります。 最初のころは、携帯電話が普及していなかったり、 DNA検査にすごく時間がかかったり、 もどかしいところがたくさんありますが、 当時の最新のテクノロジーが満載で、夢がありました。 今のは、ルーシーの分野がメインで、想像すらできない代物ばかり。 マリーノには、機械音痴のままでいてほしかった・・・ 「面白くない」を通り越えて、つらかったです。 そういえば、ルーシーの脳腫瘍の件はどうなったんだっけ? | ||||
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ベントンが登場するたびにつまらなくなる。以前は読み始めると止まらないっていう感じで読んでいたのですが、最近の作品は主人公の被害妄想というか、弁解がましい考え、ベントンの秘密主義、読んでいてイライラしっぱなしです。100ページほどのこして読むのをやめてしまいました。すきなシリーズだったので、とても残念です。 | ||||
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検死官シリーズ、ほとんどすべてに共通することですが、この巻に関しては救いようもないくらい暗く、くどい。 愚痴を聞かされてうんざり・・・な感じ。 最新刊を楽しみにしていただけでがっかり。 次は姪の恋愛沙汰絡みかと思わせる伏線もあり。 | ||||
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この作家はどうしてしまったのか? ここ数作品は個人的な単なる自己顕示が多く、作品として成立していない。 ストーリーテラーとしての才能が枯渇したとしか思えない。 講談社も何故いつまでもだらだらとシリーズ出版して読者の気を紛らわすのか理解に苦しむ。 星ひとつにも値しません、もう読みません!!! | ||||
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「検屍官」以来のファンです。毎年クリスマス近くの新刊発売はちょっとしたプレゼント気分で楽しみでした。しかし今回の作品は、ああもういいかなあという感じです。読んでいて面倒くさいとかなりはっきり思ってしまったから。私が年をとったという事もあるのでしょうが、おなじみの登場人物たちがわかりにくい言い回しでお互いの気持ちを探り合い、誤解しあい、切れている場面ばかり。肝心の事件よりもそちらに重点がおかれているようで、読むでいてほとほと疲れました。主人公のケイも、いつものことながら、寝不足と空腹でかなりのヒステリー状態は相変わらず。このシリーズをずっと読み続けてきた者としては残念としか言えません・・・ホント残念です。 | ||||
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「検視官」以後、「もうやめよう」と何度も思いながら、ついつい毎年スカーペッタシリーズを購入して読んでいる。 シリーズのはじめのうちは、ケイの検視シーンの描写や意外な犯人像など、物語に引き込まれて面白く読むことができたのに、回を追うごとに、登場人物に「実はこうでした」というような後付けのエピソードを盛り込んではシリーズを長引かせようとしているのが見え見えになってきて、段々物語が楽しめなくなってきた。それでも、新刊が出る度に「今回のは面白いかも…」という気持ちが芽生えて、つい買ってしまう。 今回の「変死体」もそうやって手に入れて読んだのだが…。結論から言うと、やっぱりある登場人物に対する「後付けエピソード」が鼻について、ご都合主義の物語に見えてしまって楽しむことができなかった。もう、ケイの物語はこれ以上先に進めないのだろうか。「検視官」を読んだ時のドキドキ感が鮮明だっただけに、こんなにもケイの物語が行き詰ってしまったことを非常に残念に思う。 | ||||
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本筋とは関係のない心理描写が多くまどろっこしい。 もっとすっきりさせて謎解きの部分に厚みを持たせた方が良かったのではないか。 著者の本はこれが初めてだが、他の本を読むべきかどうか考え中である。 | ||||
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久しぶりにコーンウェルを読んでみたが筆力の衰えはいかんともしがたい。 マス目を埋めるのに苦労しているのだと思うが、小さなネタに半ページや1ページつかって引き延ばしている。そのおかげで筋が追えない。 一番まずいのは上下2巻のボリュームを出すために、全体のプロットを作ったあとで、筋書きを複雑にするために複雑にしていると言うことだ。 苦労の割には意外な展開は無くて、先の読める展開がずっと続いてしまう。たぶんそのあとで、どんでん返しがあるのだと思うが、上下2巻の80%読んだところでゴミ箱に捨てた。 壊れたコーンウエルの自意識につきあう必要を感じない。壊れた精神につきあうのは読み手の精神に悪い影響を与える。 編集者は大いに反省するべきだろう。書けない作者をつついても何も出てこない。もう終わった。 | ||||
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またしてもやってしまった。今度こそ面白いかもしれない、そんな淡い期待は儚く打ち砕かれた。 とにかく物語が流れていかない。くどくどとまわりくどい描写が書き連ねられ、馴染みのないカタカナ専門用語の羅列もあって、何が言いたいのかさっぱり解らず何度が読み返す個所もいくつか。 社会も政治もテクノロジーも、シリーズ創刊当初よりはるかに複雑になっている現代社会においては、仕方のないことなのかもしれない。 でもそれ以上に、作者にはもう書きたいことがないのではないか、それを埋めるために、取材で得た専門知識をこと細かに書き連ねている、そんな気がする。過去のトラウマやエピソードなども、無理矢理感が否めない。 登場人物達も生彩を欠き、変にステレオタイプな枠にはめ込まれていて、スカーペッタシリーズである意味が感じられない。いっそのことCSIでやってくれちゃった方が、ストーリーに集中できて話が早いとすら思う。 「黒蠅」以前の作品は、タイトルを見れば物語も登場人物も、そして毎回のお楽しみの料理のメニューまでありありと蘇るのだが、それ以降の作品はどんなテーマだったのかすら思い出せない。 シリーズ創刊当初からのファンとしてはそれがとても寂しくて、新刊が出るたびに「今度こそは」と期待を込めて読むのだが、やはり今回も残念な結果に終わったというのが正直な感想。以前の面白さから比較すると、心から哀しいと思う気持ちを込めて、★はあえて一つ。 | ||||
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