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十津川警部 風の挽歌



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十津川警部 風の挽歌の評価: 4.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ご都合主義でも、面白ければ

「日本の風の音」を録音するため、ベンツのワゴンで全国を旅する戸田という男が主人公。
初めに行った京都嵯峨野の竹林で風の音を録音し再生したところ、女の悲鳴が入っていたわけだが。
いくらなんでも、二度も三度も女の悲鳴が偶然に録音されたり、
謎の少女アキが車に転がり込んできたり…というのは、あまりにタイミングが良すぎる。
また、最終的に容疑者を追い詰める証拠となる「あるもの」も、ちと無理矢理な感が否めない。
本格推理ものというより、サスペンスものの色合いが濃い作品で、
西村氏のファンならば読んで損はないだろう。
十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 風の挽歌 (徳間文庫)より
4198925437

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